紫外線は髪の毛にもダメージを与えていた 簡単にできる髪の紫外線対策

浜辺にいる女性の写真

みなさんこんにちは!

女性の方も男性のかたも紫外線対策はバッチリですか?

皮膚に良くない影響を与える紫外線。

みなさん日焼け止めなどで対策をすると思いますが、「髪の毛の日焼け」って気にしたことがありますか?

実は髪の毛も皮膚と同じように日焼けします。

それに日本人の毛は黒いので、熱の吸収力がなおさら高いのです。

 

どのくらいダメージするかというと、真っ黒な髪の人でも紫外線に長時間当たることで焦げたような茶色になることも。

髪が日焼けしてしまうと表面のキューティクルがボロボロになって手触りも悪くなってしまいます。

ヘアケアを意識するのであれば紫外線対策もしっかり行いましょう。

 

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髪の日焼け

海にいる女性の写真

みなさんは皮膚の”シミ”やダメージ予防の為に肌に日焼け止めをぬったり対策されると思うのですが、
「髪の毛への紫外線」を意識している人はまだまだ少ないように思えます。

アイロンやコテと比べて低い熱のダメージですが、長時間当たることでダメージは蓄積されてしまうのです。

 

紫外線の影響

日光の下のパラソルの写真

肌同様に、髪の毛が傷んでしまう原因は紫外線によるものです。

日光の中には約6%ほど紫外線が含まれています。

紫外線は日焼け、皮膚がん、アレルギーなどの原因につながります。

 

紫外線は髪の毛のキューティクルを傷つけるのですが、パーマやカラーのダメージを受けるとキューティクルが剥がれるように傷つくのに対し、紫外線のダメージの場合キューティクルは切れたり割れたりするように傷つきます。

 

髪を守る役割をもつキューティクルが割れてしまうと中身がむき出しになり、髪の中のメラニン色素も分解されてしまい色が茶色くなります。

そして傷ついたキューティクルは光を乱反射させるので、キラキラ(良い意味ではない)した様に光ります。

 

髪が硬くなる

極端に髪の毛が日焼けで傷んでしまうと、キューティクル同士が熱の影響で癒着を起こしてしまい、お互い張り付いてしまうことがあります。

くっつきあったキューティクルはそのまま硬くなってしまい、髪の毛全体がゴワゴワしたような質感になるのです。

 

もちろん1日2日、日焼けしたぐらいでは極端なダメージは起きませんが、髪の毛は皮膚と違い自己再生はしません。

積み重なった日焼けのダメージが1シーズン続くと髪の毛は十分傷んでしまうのです。

 

カラーやパーマに影響

紫外線ダメージは、カラーやパーマにも影響を及ぼします。

 

キューティクルが傷つくことでカラーの色抜けが早くなったり、パーマのダメージが出やすくなる。
といったことがありますが、紫外線ダメージの厄介なところは、
日光の当たる頭の表面は極端に傷むのに、内側が傷んでいない』という場所によって傷み方が変わってしまうということ。

紫外線が当たりやすい場所を説明したイラスト画像

おそらくみなさんからすると大した問題ではないかもしれませんが、部分的にダメージが違うと、美容室で行うメニューの難易度が上がってしまうのです。

難易度が上がると上手くいくものもいかなくなったり。

パーマが表面ばかりしっかりかかっているのに内側が全然かかっていない。なんてことにもつながってしまう可能性もあるのです。

 

「プロなんだからうまくやって!」というのもごもっともなんですが、パーマの薬などは部分的に細かく変えるのが少し難しいのでかかりムラなどにもつながてしまうのです。

 

部分によってダメージが変わっている場合は、チリチリになったりするのを避けるために
ダメージが大きい部分に合わせて薬を使うのが普通。

しかしこれでは傷んでいない部分の薬の効きが弱くなってしまうのです。

 

髪の毛の水分量の低下

海で写真を撮る女性

紫外線ダメージは肌とおなじように、水分量を低下させてしまいます。

健康な髪の毛というのは水分量が10~15%前後あります。
傷んでいないキレイな髪の毛の方の毛が潤っているように見えるのはそのためです。

 

しかし、傷んでしまうと髪の水分量は一気に10%以下になります。

傷みでパサパサしてしまったり、乾燥して静電気が起きやすくなってしまうのはこのためです。

 

実は春や秋も紫外線は強い

夏場の強い日差し。一年間のうちで一番紫外線が強い時期ですが、実は春や秋も夏場に並ぶほど紫外線は強い時期なのです。

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引用:気象庁 東京データ

コチラは2015年度の東京の紫外線量のデータです。

真夏である7、8月はとても紫外線量が多いですが、5、6月も並ぶほど高く、4,9月も紫外線は高い値です。

 

髪の毛の日焼けは日光の中の紫外線でダメージを受けてしまうので、気温が熱くないからといって肌や髪の毛の紫外線対策を行うと、思わぬ傷みにつながってしまうこともあるのです。

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紫外線の対処法

帽子を被る女性の写真

髪の毛への紫外線ダメージにはいくつか対処法があるので紹介させていただきます。

紫外線を受ける前であれば余計に良いのですが、傷んでしまった後でも効果はあります。

 

日に当たらない

これは当たり前の話ですが、日に当たらなければ髪の毛が紫外線で傷むことはありません。

しかし、朝や日中外で移動する人いますし、一日完全に日に当たらなこと難しいと思います。

 

そのため意識しておくべきことは、『長時間』日に当たらないということ。

移動の合間に日にあたる程度なら極端なダメージは起きませんが、海水浴やキャンプ、バーベキュー等長時間日に当たるようなときは帽子などで紫外線を防いであげると良いですね。

ロングヘアの人ならつばの大きな帽子で紫外線を防ぎましょう。

 

髪の日焼け止めを使う

海で帽子を被る女性の写真

あまり知られていませんが、「髪の毛用の日焼け止め」というのもあります。

洗い流さないトリートメントと同じような使い方をするのですが、肌と同じようにSPFやPAが書いてあります。

SPFも50以上やPAも+++のものがあったりと中々開発は進んでいるようですね。

SPFとは

SPF(Sun Protection Factor)
数値の意味は『素肌を1として一体何倍日焼けしにくい肌にできるのか』という数値です。
例えばSPF30という数値の日焼け止めの場合、何も塗らない素肌よりも30倍も日焼けしにくい状態を作ることが出来ます。

SPFはUV-Bという紫外線B波を防ぐ数値です。

 

PAとは

PA(Protection grade of UVA)
数値の意味どれだけUV-Aから肌を守る力が強いのかという数値。SPFとは違い数字ではなく『+』で表現されます。+が多いほど紫外線A波から肌を守る力が強いです。

「+」~「++++」まであります。

 

CMC成分の入った洗い流さないトリートメント

髪の水分は髪の毛の中のコルテックスという場所にあるマトリックスと呼ばれる間充物質と一緒になっています。

この部分がダメージしてしまうと水分キープ能力が失われ、乾燥し始めます。

 

コルテックスとマトリックスのダメージを補修するのに大切なのがCMC(細胞被膜複合体)という成分。

 

「CMCなんて初めて聞いた」というかたもいると思いますが、美容師の世界では超有名な言葉なんですよ。

このCMCにはキューティクル同士をを接着させる力があるので、髪の外に水分が逃げにくくなるのです。

 

洗い流さないトリートメントとして髪に付けてあげると効果的なので、買うときに内容成分を見てみて「CMC配合」と書かれているものを使ってあげるといいですね。

CMCは日焼け止めに関係なく優秀な補修成分ですよ。

 

コチラがCMC配合の流さないトリートメント

まとめ

日本人の髪の毛はもともと髪のトーンが5~6レベル黒いの黒髪です。

しかし、髪の毛を長年日焼させることでこげ茶ぐらいの明るい髪の毛になってしまうこともあります。

 

もちろんそこまで傷むのも少ない例ですが、色が変わるほどまで紫外線で傷んだ頃には髪のキューティクルはボロボロ。

ヘアカラーの色もちも悪くなりますし、手触りもギシギシになりトリートメントの持ちも悪くなってしまいます。

 

小さなダメージの蓄積ですが、日光も髪の毛にとっては侮れない存在なのです。

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