ヘアカラー

少ないブリーチでアッシュグレーを出す裏ワザ!緑にならないテクニック

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透明感のある灰色のヘアカラー「アッシュグレー」

一度は憧れるキレイな髪色ですよね。

 

しかし、アッシュグレーなどの灰色系ヘアカラーは発色が難しい髪色。

キレイに染めるためには何回もブリーチを繰り返す必要があります。

 

そしてブリーチを繰り返せば繰り返すほど髪の毛は傷んでしまう。

 

そこで今回は、プロも使う技術。

できるだけ少ないブリーチでアッシュグレーに染める方法を紹介します。

 

できるだけ髪の毛を傷ませたくない方はぜひ参考にしてください!

 

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少ないブリーチでアッシュグレーに染める方法

茶色と灰色の髪の毛

どうしてアッシュグレーにはブリーチが何回も必要なの?

以前私が書かせていただいた記事

 

 

コチラでも紹介していますが、アッシュグレーに染めるためには何度もブリーチが必要です。

 

髪の毛は1度2度ブリーチした程度では、メラニン色素の黄色が残ってしまいます。

そして、アッシュグレーなど寒色系は「青」が使われています。

 

髪に残った「黄色」と「青」が混ざってしまい「緑」になる失敗が起きやすいのです。

 

目指すのは灰色系であって濁った緑ではないですよね?それを防ぐためには、前もって黄色をしっかりと消す必要があります。

そのためにブリーチを何度も繰り返す必要があったのです。

 

これから少ないブリーチでアッシュグレーが出る!!

今回紹介する方法は「コントロールカラー」というヘアカラーを使う方法です。

 

ブリーチが足りないと黄色が残って失敗してしまう。

 

それなら、黄色をあらかじめ打ち消して、その色から灰色のヘアカラーを染めればキレイに染まる!!

というのがコントロールカラーの効果です。

 

ブリーチをしすぎてゴムのように傷ませなくて済みますよ!!

 

コントロールカラーでアッシュグレーに染めてみた!!

では分かりやすく写真と合わせて紹介していきます。

ブリーチ1~3回ずつした髪の毛

まずこちらが発色を確かめるための髪の毛です。

それぞれ上からブリーチ1回、2回、3回使い色を抜いてあります。

 

右側の髪の毛を

コントロールカラーの薬

コチラのコントロールカラーの薬で染めます。

コントロールカラーで染めている髪の毛

そして仕上がりがコチラ。

ブリーチ1~3回、そのままとコントロールカラーで染めた毛

左の列はそのままで、右の列はコントロールカラーで染めた後です。

 

比べてみると、残った黄色っぽさが自然に消えているのがわかるでしょうか?

 

全体的にうすく灰色がかったような色になります。

 

グレーアッシュの色を邪魔するメラニン色素の黄色を打ち消したので、この後にそめる色がキレイに出ます。

アッシュグレーにするヘアカラー剤

では次に、アッシュグレーのカラーで染めます。

使う薬はモノトーン(灰色)とスモーキーアッシュを使ってアッシュグレーを表現します。

 

アッシュグレーで染めているところ

コチラが染めているところ。

ブリーチ1~3回、そのままとコントロールカラーの後にアッシュグレーで染めた毛

コチラがアッシュグレーで染めた仕上がりです。

遠目だと分かりにくいので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

ブリーチ1回

ブリーチ1回アッシュグレーで染めた毛屋外

コチラはブリーチの髪をアッシュグレーで染めた髪。

右側の髪の毛はコントロールカラーを使った髪です。

 

よく見ないと分からないですが、コントロールカラーをしていない髪の毛はやや茶色が強く、ありのほうはくすんだ感じが出ています。

 

ブリーチ2回

ブリーチ2回アッシュグレーで染めた毛屋外

コチラはブリーチ2回した髪の毛。

コントロールカラーをしていない髪の毛はやや緑っぽさ、濁った色です。

コントロールカラーした髪の毛は、くすみ感が強く出て色が濃く見えますね。

 

ブリーチ3回

ブリーチ3回アッシュグレーで染めた毛屋外

コチラがブリーチ3回です。

もともとの色が薄かったのもあり、差が大きく出ました。

 

何もしていない髪の毛は、アッシュの青みと残った黄色が混じって緑色になってしまいました。

 

しかし、コントロールカラーで前もって黄色を少なくした髪の毛は、比べてグレーの灰色やアッシュの青がキレイに出ています。

 

普通ならブリーチ3回でもアッシュグレーは出にくいですが、失敗の原因の薄黄色をなくしたことが成功のポイントですね。

 

前もって黄色を消しておくことは、アッシュグレーに染めるためにに大切だということがわかりました。

 

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コントロールカラーがない場合はコレがおススメ!

コントロールカラーでアッシュグレーがキレイに出るのがわかりました。

しかし、あくまでプロ用の薬剤。

 

美容室に行けばいいのですが、セルフでは難しいですよね。

 

そこでお家でもできるコントロールカラーに変わる方法を紹介します。

 

方法は、薄紫色のヘアカラーで一度染め、そのあとにアッシュグレーで染めるというやり方です。

 

コチラでも詳しく紹介させていただいていますが、紫には、髪の毛に残った黄色を打ち消してくれる効果があります。

 

そのまま紫を使ってしまうと濃すぎる。そこでうす紫を使うのです。

 

一番安全なやり方は、カラーバターというカラートリートメントを使う方法です。

 

カラーバターをコントロールカラーの代わりに使う

髪の毛の黄色を打ち消すには薄紫が最適です。

 

そこで紫系の色を使います。

 

カラーバターで作ったうす紫

今回は「ショッキングパープル」というかなり濃い紫を、コンディショナーで薄めて使います。

 

カラーバターはカラートリートメントなので、家にあるトリートメントやコンディショナーで薄めて使えますよ。

 

割合は、ショッキングパープルとコンディショナーが1:10ぐらい。

紫がかなり濃いのでほんの少しで十分です。

入れすぎると紫色になってしまうので気を付けてください。

 

写真ぐらいの薄さが目安です。

うす紫のカラーバターで染めている髪の毛

薄紫のカラートリートメントを塗って、5分ほど置いたら流します。

置きすぎると染まりすぎるので気をつけてください。

 

水洗でもシャンプーでもどちらでも構いません。

そのままと薄紫のカラーバターで染めた髪の毛

終わると、この写真のように黄色が打ち消された色になります。

上の髪の毛がブリーチで色を抜いただけ、下の髪が薄紫のカラーバターを使った髪です。

 

シルバーのカラーバター

灰色を入れるために、こちらの「シルバー」のカラーバターを使います。

シルバーのカラーバターで染めている髪の毛

そしてコチラが仕上がり。

そのままと薄紫のカラーバターで染めた髪の毛をシルバーで染めた

黄色を消してない髪の毛は、ほとんど色が入っていませんね。

灰色になるのを邪魔してしまっているのです。

 

しかし、薄紫で黄色を消した髪の毛は、キレイにくすんだグレー感が出ました。

色も濃く見えますね。

 

今回カラーバターを使ったのは

ブリーチ4回してある髪の毛

コチラのブリーチを4回した髪の毛です。

カラーバターはカラートリートメント。

 

普通のヘアカラーよりも安全性が高く、髪の毛が傷みませんが、しっかりブリーチしていないと色が出ません。

 

ブリーチを少なく1~2回ほどの髪の毛なら、アルカリカラーと呼ばれる普通のヘアカラーをおススメします。

 

 

まとめ

今回はアッシュグレーを少ないブリーチの回数で染める方法を紹介させていただきました。

屋外で見たアッシュグレーの写真

以前紹介させていただいた、このぐらいの完全な灰色にするためにはやはり白に近いほどまでブリーチが必要です。

しかし、髪の毛が傷んでしまうデメリットがあります。

 

髪の毛をできるだけ傷ませずにアッシュグレーにするには、今回のようにコントロールカラーを美容室でお願いするか、あらかじめうす紫のヘアカラーで染めた後に灰色のヘアカラーを染めるとキレイに出やすいですよ。

 

≪関連記事≫

その他、アッシュグレー系のヘアカラーについてまとめてあります。

 

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  • この記事を書いた人

マタク

MatakuHair管理人 美容師歴:約16年、スタイリスト歴13年 都内経験を経て戻った現役美容師です。 ≪資格・免許≫美容師免許、管理美容師免許、色彩検定3級、ネイル検定3級

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