【男女OK】グレーアッシュカラーはブリーチ0~6回でどんな色になる?

グレーアッシュの変化サムネイル写真

灰色でキレイなグレーアッシュカラー。男女問わず人気のヘアカラーですね。

グレーアッシュはブリーチをしないで黒髪に染めた色、茶髪、ブリーチをした髪の毛に染めた時とでは発色がまったく違うものになります。

せっかくヘアカラーするならなりたい髪色になりたいですよね。

目的のグレーアッシュカラーにするためには、染める前の髪の毛をどんな色にしておかなければいけないのか。ブリーチは何回すればいいのか。をきちんと把握しておくことです。

 

みなさんにも分かりやすいように、ブリーチを使っていろいろなパターンの髪の毛を作り、グレーアッシュを染めてみたので参考にして下さい。

長さのある髪の毛で調べていますが、メンズの髪の毛も考え方は同じです。

 

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ブリーチの回数でグレーアッシュカラーは変わる

グレーアッシュはどんな色?

グレーアッシュはグレーの「灰色」と、アッシュの「青みがかった灰色」が混じった寒色系ヘアカラーです。

寒色系ヘアカラーは、髪の毛の赤味を打ち消して染まるので、透明感のある軽い質感のヘアカラーになります。

「ヘアカラーをすると赤っぽくなるのがイヤだ」という方にもおススメのヘアカラーですね。

 

ブリーチをするかしなかいかで色が全然違う

青や緑、灰色などの寒色系ヘアカラーは発色がとても難しい色です。

髪の毛にはもともと赤味のある色素が混じっているので、ピンクやオレンジなど暖色系の色はでやすいのですが、
寒色は赤味を打ち消して、「赤味の少ないブラウン」になってしまうので、青や灰色の色がでてきにくいのです。

 

しかし、髪の毛の赤や茶、黒をあらかじめ減らすことでグレーアッシュの色をハッキリ出すことができます。

ブリーチで染めれば染めるほど色素が少なくなるので、原色に近い色がでるようになります。

それぞれ明るめ(ブリーチあり)と暗め(ブリーチなし)のグレーアッシュカラーのヘアカタログをまとめておきましたので、
合わせて参考にして下さい。

 

目的の色を決めてから染めよう

グレーアッシュを含めたヘアカラーを染めるとき、もっとも大切なのは、「どんな色にしたいのか」という終着点をハッキリと決めることです。

そこから「ブリーチが必要なのか、それとも必要ないのか」、生活の上でブリーチをしても大丈夫なのか」、ブリーチは何回必要なのか」と紐解いてヘアカラーを染めるとイメージに近い色になります。

 

よく仕事で、「ブリーチなしで灰色になりたい」とヘアカラーのオーダーを受けることがありますが、残念ながら現時点でのヘアカラーでは黒髪からブリーチなしで灰色になることはほとんどありません。

”ほとんど”というのは、もともと色素が薄くて茶色く染まりやすい人ならできるかもしれませんが、元が黒髪の人の99%以上が難しいと考えてください。

どうしても茶色(ブラウン)が強くでてしまうので灰色っぽさが出にくいのです。

 

グレーアッシュはブリーチの回数でどう変化するのか

髪の毛をグレーアッシュで染めた時に、染める前の髪の毛でどんな色になるのかを実際に染めて調べてみました。

ブリーチをしていない髪の毛、茶髪(ブリーチなし)、ブリーチ1~6回の髪の毛を用意してります。

この髪の毛にグレーアッシュを染めることで、どんな発色になるのかが分かります。

 

グレーアッシュにする前の髪の毛の写真

コチラが用意した髪の毛。上から黒髪、茶髪、ブリーチ1~6回と下にいくにつれ増えています。

「回数」を基準にしてもいいのですが、「今の髪の毛がどのくらいか」を基準にしたほうが確かですね。

ブリーチの色抜けは個人差があるので。

 

アッシュとグレーのカラー剤の写真

今回はこちらのヘアカラー剤を使っていきます。

アッシュとグレーのプロ用ヘアカラー剤を、1:1の割合でグレーアッシュを作ります。

 

混ぜたカラー剤の写真

混ぜて作り…

髪の毛を染めている写真

髪の毛に塗り…

グレーアッシュの染め上がりの写真

こちらが完成の写真です。

 

「ん?紫になっている髪の毛もあるぞ?」と思われた方もいるでしょう。

 

これはアッシュのカラー剤の効果です。黄色を打ち消すため絵に紫も入っているのですが、色素が無い分ハッキリ出てしまうのです。

しかしご安心を。

何回か洗うと紫が落ちてきて

色落したグレーアッシュの写真

こんなにキレイな灰色になります。

このグレーアッシュは、紫状態から5回シャンプーした後の髪の毛です。

 

ではそれぞれ変化をみてきます。

ちなみに、染めた髪の毛は見やすい様に全てストレートアイロンでのばしてあります。

 

ブリーチなし

ブリーチしていない髪の毛の写真

こちらが染める前のブリーチなしの黒髪。

ブリーチしていない髪の毛のグレーアッシュ仕上がりの写真

コチラがグレーアッシュで染めた黒髪。

明るめのグレーアッシュで染めればもっと明るくなりますが、今回は実験なので。

まぁ見た目にはほとんど変化ないですね。

色素がたっぷり残っているので、灰色っぽさもほとんど出ません。

 

茶髪にグレーアッシュ

ブリーチはしていないけど、少し明るい髪の毛にグレーアッシュを染めます。

茶髪の髪の毛の写真

コチラが染める前で、

茶髪のグレーアッシュ仕上がりの写真

コチラがグレーアッシュで染めた後。

色が入っている分少し暗くなったのと、灰色のくすんだ感じが出ていますね。

しかしやっぱりほとんど茶色。この髪の毛をみて「グレーっぽい」と感じる人は少ないのではないでしょうか。

 

ブリーチ1回にグレーアッシュ

ここからはブリーチされた髪の毛です。

ブリーチ1回の髪の毛の写真

コチラがブリーチ1回の髪の毛。

1回とはいえ色素が抜けているので金髪になっていますね。

ブリーチ1回のグレーアッシュ仕上がりの写真

コチラがブリーチ1回の髪の毛をグレーアッシュで染めた写真。

ブリーチなしの髪の毛よりもくすみ感はすごく出ていますね。

ただ、ブリーチ1回ではまだまだ色素が残っているので、濁った灰色になっています。

「ブリーチを1回すればどんな色でも出せるわけではない」というのが分かりますね。

 

ブリーチ2回にグレーアッシュ

ブリーチ2回の髪の毛の写真

コチラがブリーチ2回の髪の毛。

さらに色素が薄くなっています。

ブリーチ2回のグレーアッシュ仕上がりの写真

コチラがブリーチ2回にグレーアッシュの染まりあがり。

残っている色素も少なくなってきたのでかなりグレーっぽさがでてきましたね。

しかし、まだ透明感が少ない感じ。

 

ブリーチ3回にグレーアッシュ

ブリーチ3回の髪の毛の写真

コチラがブリーチ3回の髪の毛。

黄色も薄くなってきて明るい髪の毛になってきましたね。

ブリーチ3回のグレーアッシュ仕上がりの写真

コチラがブリーチ3回の髪の毛にグレーアッシュを染めた仕上がり。

だんだん透明感が強くでてきましたね。

濁りはありますが、灰色っぽさもしっかり出てきました。

 

ブリーチ4回にグレーアッシュ

ブリーチ4回の髪の毛の写真

コチラがブリーチ4回の髪の毛。

いよいよ白っぽくなってきましたね。

ブリーチ4回のグレーアッシュ仕上がりの写真

コチラがブリーチ4回にグレーアッシュを染めた色。

かなり灰色感が出ています。さらに元の髪の毛が明るいので透明感も出ていますね。

今回はトーンの暗いグレーアッシュを使ったので、(8レベル)もう少し明るいグレーアッシュなら、人気のグレーっぽい色になりそうです。

 

ブリーチ5回にグレーアッシュ

ブリーチ5回の髪の毛の写真

コチラがブリーチ5回の写真。

さらに黄色が薄くなりました。このぐらい色素を抜いて、薄紫で染めれば白っぽくなるのでホワイトブリーチの完成できるぐらいの明るさです。

ブリーチ5回のグレーアッシュ仕上がりの写真

ブリーチ5回程度から、灰色を通り越して紫色になってきました。

プロ用のアッシュカラーの色には、髪の毛に残った黄色を打ち消すための補色として紫色が入っています。

そのためにブリーチを繰り返して黄色すらほとんどない髪の毛には紫が発色してしまうのです。

 

ただ、この色は数回のシャンプーで落ちてキレイな色になるので「失敗だ!」と勘違いしないでくださいね。

 

ブリーチ6回にグレーアッシュ

ブリーチ6回の髪の毛の写真

ブリーチ6回にもなると、薄紫を使わなくても白に近いぐらいまで明るくなります。

繰り返しのブリーチで髪の毛が傷んで、切れ毛になってしまうので原色に近い色を目指しているわけではないのならここまで抜かない方が良いですね。

ブリーチ6回のグレーアッシュ仕上がりの写真

コチラがブリーチ6回にグレーアッシュを染めた色。

ぱっと見紫色ですが、シャンプーで簡単に落ちます。

 

色落したグレーアッシュの写真

このページの初めでも紹介しましたが、コチラが補色で紫色になってしまった髪の毛を5回シャンプーした色です。

写真の髪の毛、下からブリーチ6回5回4回…です。

紫色色がほとんど消えて、キレイな灰色になっています。

 

白っぽくなるまでブリーチしたとはいえ、ほんの少し黄色は必ず残ります。

その黄色を打ち消すためにもアッシュがあった方がキレイなグレーになります。

染めたての紫はキレイなグレーになるために仕方がない。と割り切ってもらった方が良いですね。

 

美容室で同じような紫が強くでても「数日でキレイなグレーアッシュになりますよ」と説明された方もいるのではないでしょうか。

 

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美容室でグレーアッシュにするには?料金は?

美容室でグレーアッシュカラーにする場合、必ず予約を入れましょう。

ブリーチを何回もするのであれば時間がかかります。

いきなり美容室に行ってお願いしてもいいのですが、「時間がかかりすぎてできない」と断られることもあるので予約を取った方が確かです。

 

料金設定はお店によって違いますが、ブリーチを何回するかによってかなり変わります。

カットを含めないヘアカラーが4000円。ブリーチが3000円のお店であれば、
ブリーチ4回したとしたら

4000+3000×4=16000円

ですが、カラーだけの場合「ブロー料金」がかかることもあります。

 

カットもするのであれば、カット+カラーのクーポンを見つけて予約すると良いですね。

カット+カラーで、ブリーチ後のカラーをしてもらえます。

あとはブリーチの料金が回数分プラスされていく。

という料金設定です。

 

ホットペッパーのネット予約でもいいのですが、「お客様のコメント欄」に「ブリーチを考えている」「グレーアッシュカラーにしたい」などの希望を書いたり、電話で簡単な説明をしながら予約した方が美容室側としては助かります。

ホットペッパーのネット予約で「カット+カラー」のメニューだけ予約を入れても、.2時間しか枠が取られないので、
忙しいお店だと、お店に行ってカウンセリングの時に「ブリーチまでは時間を確保してないのでできないのですよ」「うちブリーチは扱っていないので」と断られる可能性が、万が一にもあるからです。

 

セルフでグレーアッシュにするには?

セルフカラーでグレーアッシュカラーにするには、抜けの良いブリーチで髪の毛を明るくし、その後にグレーアッシュのカラーを使いましょう。

キレイに染めるためのポイントとしては

  • 抜けの良いブリーチを使う
  • ブリーチの度に必ずシャンプーする
  • もし時間に余裕があるのであれば、グレーアッシュカラーの前に1日置く、もしくは一度染めてから数日後にもう一度グレーアッシュを染める

です。

 

ブリーチを使うときは必ず抜けの良いブリーチを使いましょう。

ブリーチは種類によって抜けの良さが違います。

キレイに発色させるには色素をしっかりと抜いておく必要があるので、抜けの良いブリーチを使います。これはプロの現場でも同じです。

 

 

ブリーチを流す時に、お湯で流しただけだと、ブリーチのしずくが目に入ることが考えられます。

必ずブリーチの度にシャンプーをするようにしましょう。

 

ブリーチは40分以上時間を置いても髪の毛が傷むだけで抜けにくくなる。という美容師間の研究データがあります。

一回のブリーチの時間を最大でも40分にして、それ以上は一度シャンプーしてからにしましょう。

 

そしてもう1つのポイント。あまり知られていないのですが、
ブリーチの直後にヘアカラーをしても発色しにくいのです。

 

ブリーチは色素を壊す力があります。

染めたてはどんなにしっかりシャンプーしても成分が少し髪の内部に残ります。

空気に触れさせることで成分が飛んでなくなっていくので、ブリーチ後に時間を空けてから染めた方がキレイに発色するのです。

 

美容室の中には、グレーアッシュなど、ハッキリキレイに染めたい場合、ブリーチだけして数日後に再度来てもらって、ヘアカラーを染める。というお店もあるほどです。

 

「金髪のままはちょっと恥ずかしい…」と言う人もいるかとと思うのでせめて1日。

どうしてもすぐ染めたいのであれば、発色しにくいこと、落ちやすいことを考えて数日後に再度グレーアッシュを染めてあげるとキレイに発色しやすいですよ。

 

 

カラーバターはトリートメントカラー。ダメージもありませんし、多少頭皮に付いても大丈夫なのでコチラもおススメです。

ちょっと気を付けてグレーアッシュのこんな情報

グレーアッシュの間違った情報

おそらく美容師さんが作った記事ではないと思うのですが、グレーアッシュに関して間違った情報がネット上に流れているのが気になります。

美容師歴15年目線からみて、「これは違うよ」という情報を間違えて覚えてほしくないのでこの場で訂正させてください。

 

グレーアッシュは数か月持つ?

「グレーアッシュはキレイな色。一度染めれば2~3ヵ月持つからおススメ」「色落ちもキレイ」と言ったようなことが書かれています。

しかし、ヘアカラーで2、3ヵ月まともに色が残り続ける色はありません。

ピンクでもオレンジでも同じです。

薄っすら色が残ることはありますが、1ヵ月もすれば色はかなり変わってしまいます。

 

ブリーチした髪の毛に染めた場合はもっと色落が早いです。

ヘアカラーだけでグレーっぽい灰色感がしっかりと残るのはせいぜい1週間ほどです。

初めの数日間で一気に色が落ちて、その後徐々に薄くなっていきます。

1週間もすれば色のほとんどが落ちで、ブリーチの黄色っぽさが出てくるので、1ヵ月以上色が残り続けるなんてことは絶対にありません。

 

色落ちがキレイなのは間違いありません。

赤味を消してくれる色なので、外国人風の髪色になります。

しかし、それでも1か月以上たてばほとんど落ちてしまい、色が抜けた髪色になってしまうのです。

 

グレーアッシュの色を持たせるには、カラーシャンプー、カラートリートメント、カラーバターなどを使って、お家で色を補ってあげる必要があります。

 

ブリーチをしなくても灰色になる?

ブリーチをしないでグレーアッシュになる髪の毛はかなり珍しいです。

もともと生まれつき髪の毛が明るい。さらに色が染まりやすい方であれば、ブリーチをしなくてもヘアカラーだけで灰色になることがあります。

しかしほんとに稀。残念なことに黒髪の人でブリーチなしで灰色になることはほとんどありません。

 

中には髪の毛に細かいメッシュカラーやハイライトカラーを入れて、「ブリーチしなくても灰色になる」と紹介している方もいますが、
ハイライトやメッシュはブリーチを使って行うので、明るい部分はブリーチされていることになります。

その後のパーマやヘアダメージに注意しましょう。

 

まとめ

  • グレーアッシュはブリーチをするかしないか。そして回数によって色が変わる
  • グレー感を強く出したいのであれば、何回もブリーチが必要
  • 美容室で染めるときは、予約をしよう。ネット予約の備考にブリーチを考えていることを書いたり、
    電話で直接話しながら予約をするのがおススメ
  • セルフカラーで染めるときはブリーチやヘアカラーが目に入らないように注意

 

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