髪の毛が傷む原因は大きく分けて2種類 意外なものまでダメージに

髪のキレイな女性の写真

こんにちは!今回は髪の毛が傷んでしまう原因にについて紹介させていただきます。

「なぜか髪の毛が傷んでしまう」
「いつも手触りが悪くなる」
「どんな時に髪の毛が傷むんだろう」

と気になっている人はチェックしてみてくださいね。

 

髪の毛の傷んでしまう原因には大きく分けて2種類あります。

①物理的なダメ―ジ
②科学的なダメージ

この2つ。

なんだか難しそうな感じもしますが、どれも簡単な内容ばかり。

できるだけ皆さんに分かりやすく、そしてそれぞれの対処方も一緒に紹介させていただきますね。

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物理的なダメージ

健康なキューティクルと傷んだキューティクルの画像

ではまず髪の毛にとっての物理的なダメージから。

物理的なダメージが起きる原因の主なものは
・ブラッシング
・濡れた髪の摩擦
・ヘアアイロン
・紫外線
・トリートメント

この5つです。

ヘアアイロンや濡れた髪の摩擦は多くの方に関わりのある毛だメージだと思いますが、実はトリートメントの付けすぎというのも手触りを悪くしてしまう原因の一つなのです。

 

ブラッシングによるダメージ

ヘアブラシの画像

 

ブラッシングによるダメージは、
・濡れた状態で梳かしすぎ
・目の細かいブラシで梳かしすぎ

このような時に起きやすいです。

濡れた髪の毛というのはキューティクルが開いてしまっていてダメージを受けやすい状態。

お風呂上がりの濡れた状態で髪の毛を無理やり梳かしてしまうと毛の表面のキューティクルが傷ついてしまったり、
髪の毛が割れたような状態になってしまうダメージが起きます。

目の細かいブラシも同様で、細かければ細かいほど梳かした時の効果は大きいですが、硬い材質で無理に梳かすと毛流れは整いますが髪の毛が傷んでしまうのです。

 

ブラッシングでのダメージは髪の毛の中の間充物質が流れ出るような傷みに繋がります。

間充物質は髪の毛のタンパク質や栄養そのものなので、弱ったような髪の毛に繋がってしまうのです。

 

対策法は?

ブラッシングでのダメージの対策法はとにかく
・濡れている時に無理に梳かさない
・慣れないうちは目の粗いクシでゆっくり梳かす

この2つにい注意しましょう。

髪の毛は完全に乾いてしまえばキューティクルが閉じて外部の刺激に強くなります。

濡れている時にはほぐす程度にして乾かし終えてから梳かすようにしましょう。

そして目の細かく硬い材質は慣れない間は使いにくいです。

ブラシの中には豚毛のように柔らかい材質のものもあるので、馬や猪、プラスチックや金属が硬すぎると感じたら柔らかい材質にしましょう。

 

濡れた髪のダメージ

お母さんが子供の髪を拭く画像

ブラッシングでも少し紹介させていただきましたが、髪の毛は濡れている時はキューティクルが開いて、乾くと閉じます。

キューティクルは髪の毛を様々なダメージから守ってくれている甲羅のようなものですが、開いている状態はとても無防備。

特に濡れた摩擦のダメージが起きやすいのは
・半乾きで寝てしまう

このケースがとても多いです。

髪の毛は放っておいても乾きやすいような作りになっています。

空気中に水分を逃がしやすいような構造をしていますです。

しかし
・髪の毛に量と長さがある
・髪の毛が傷んでいる

この場合は髪の毛が自然乾燥しにくいのです。

髪の毛に量と流さながあると、それだけ髪の毛に付いている水分の量がおおいということ。

当然乾きにくくなってしまいますよね。

他にも髪の毛は傷めば傷むほど、疎水性という水分をはじきやすい状態から親水性という水分を吸収しやすい状態に変わっていきます。

髪の毛の親水性が高くなり、水分を吸収しやすくなってしまうと、吸った水気を中々離そうとしなくなります。

「いくら時間が経っても濡れた状態」というのは髪の毛が傷んでいる証拠。

自然乾燥では乾ききらないのです。

 

対策法

濡れた摩擦によるダメージの対策法はただ一つ。
・完全に乾かしてから寝る

これしかありません。

髪の毛が長く量が多いと大変ですが、
・威力の強いドライヤーと使う
・ドライヤー前にこれでもか!というぐらいタオルでドライ

この2つの方法で髪の毛を早く乾かすことができるので真似してみてください。

マイクロファイバーを使った即乾タオルを使うのもありだと思いますが、綿と違ってザラザラした素材なので、こするのではなく、挟んで叩くように使いましょう。

 

ヘアアイロンによるダメージ

ストレートアイロンの画像

アイロンによるダメージを実感している人はとても多いのではないでしょうか。

ストレートアイロンやカールアイロンは簡単に髪の毛にクセをつけることができて便利ですもんね。

 

しかしとても高温を髪の毛に当てることになります。

気を付けないと必要以上に髪の毛が傷んでしまうことになるのです。

へアイロンでの髪の毛のダメージで気を付けなければいけないのが
・温度を高くしすぎない
・濡れている時に使わない

この2つは絶対に守りましょう。

 

最近では海外製の安いストレートアイロンが売られているのをよく見かけます。

そこでよく見る販売文句が「強いくせでもよく伸びる」「200℃で簡単アイロン」こんなフレーズです。

ヘアアイロンというのは、温度を高くすれば高くするほど短い時間で簡単に跡を付けることができます。

カールアイロンならしっかりとした巻き髪になり、ストレートアイロンならクセが良く伸びます。

 

しかし温度が高ければ高いほど当然髪の毛への負担が大きくなるので、毎日使えばその分ダメージも積み重なっていきます。

中には220℃なんて高温に設定できるヘアアイロンもありますが、それらの多くが海外製のもの。

海外の人の髪の毛は日本人よりもずっと強いです。

ヘアカラーもパーマもそのぶん強い薬剤が用意されています。

しかし日本人の髪の毛は色は濃いですが、世界的に見ても脆く弱い毛。

そんな髪の毛に海外基準のヘアアイロをンつかったらどうなるか説明しなくても分かりますよね?

 

そして濡れている毛というのはキューティクルが開いて熱の変化にも弱いです。

正確な数値ではありませんが、乾いているときの180℃のヘアアイロンの影響と、濡れている時の60~90℃のへアイロンの髪に与える影響は似ている。という考え方もあります。

ということは、濡れている髪の毛に180℃なんて使ったら…

考えただけでも恐ろしいです。

 

対策法は

へアイロンの温度をまず見直しましょう。

髪の毛は160~180℃以上になると深刻なダメージが始まると言われています。

へアイロンを180℃に設定して髪の毛に当てたところですぐに髪の毛が180℃になるわけではありませんが、安全な温度で使うに越したことはないです。

かといって160℃以下だと跡が付かずに時間がかかる。

経験上の体感ですが、170~175℃程度なら十分髪の毛に跡を付けることができます。

間違っても200℃なんて日本人の毛が耐えられない温度で使うのはやめましょう。

 

そして完全に乾かしてへアイロンを使うこと。

濡れている時にアイロンを使ったら、「ジュッ」という音とともに水蒸気が出た経験はありませんか?

あれは髪の毛の中の水分が一気に蒸発した時に起きるもの。

急な温度の変化と水蒸気が爆発したことで一気に髪の毛のダメージは大きくなるので注意してください。

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紫外線によるダメージ

紫外線で暑がる女性のイラスト

肌の紫外線対策をされる方は多いですが、髪の毛の紫外線対策をしっかりとされている方はまだまだ少ない様に思えます。

髪の毛も肌同様に紫外線でダメージを受けます。

紫外線による髪の毛のダメージは、焦げたりやけどをしたような傷み方。

特に日本人の髪の毛は黒いので熱を吸収しやすく影響を受けやすいのです。

 

ヤケドをした髪の毛はキューティクルが損傷し、メラニン色素が抜けやすくなります。

夏場に外で過ごすことが多かった時に、髪の毛の毛先が茶色くなってしまった経験はありませんか?

それは紫外線のダメージによってメラニン色素が流出してしまい、色が明るくなってしまっているのです。

 

キューティクルが損傷することで手触りも悪くなり、静電気も起きやすくなってしまうので髪の毛にとって良いことは1つもありません。

 

紫外線対策方法

できることならできるだけ日光に当たらないコトを心掛けていただきたいですが、生活する上でどうしても難しいという方もいらっしゃるかと思います。

そんなときは紫外線対策用のヘアケア用品が簡単で楽。

肌の日焼け止めクリームと同じように、髪の毛用の日焼け止めクリームやスプレーもあるので、そういったものを使うと簡単です。

洗い流さないトリートメントとして乾かす前に付けるものやお出かけ前に髪全体につけるものなど様々ですが、夏場紫外線が強い間だけでも使うと秋や冬に良い状態の髪の毛でいることができますよ。

 

トリートメントによるダメージ

ヘアトリートメントの画像

ヘアトリートメントを使いすぎることで髪の毛の手触りが悪くなるというのは知らな人も多いのではないでしょうか。

ヘアトリートメントで”傷む”ということはありませんが、髪の毛の表面に付着しすぎてしまうことで髪の毛の手触りがベタっとしたような、重い感じのするイヤな質感になってしまうのです。

 

一時期シリコン剤をとにかくたくさん入れればいい!という風潮が市販のシャンプーコンディショナーで流行った時期がありましたが、そのときによく見ました。

 

シリコン剤というのはコンディショナーやトリートメントに配合されており、髪の毛の手触りを改善させてくれるいわばトリートメントの”心臓”みたいなものです。

 

質の悪いシリコンがシャンプーにもたくさん入っていてさらにコンディショナーでもタップリ髪の毛に付く。

これじゃあトリートメントのつけすぎになってしまいますよね。

一般の人でも気が付く人はいたと思いますが、ベタ~っとしたような油っぽいような何とも言えない髪の毛がとても多かったのです。

 

トリートメントのつけすぎの対策法

誤解しないでいただきたいのは、シリコン剤は安全性が高く人体にほとんど害がないとても優秀なものです。

しかし、シャンプーにシリコンが必要ということは、それだけ入れないとバサバサの質感になってしまうようなものということになるので、そんなシャンプー選ばないほうがいいですね。

 

それと、髪と頭皮に良いからと必要以上に毎日時間をかけてトリートメントにをする必要もありません。

 

もちろん週に1回2回程度なら問題ありませんが、毎日時間をしっかり置いて~というのは少しやりすぎですね。

トリートメントやコンディショナーというのは電気的に付着するものです。

髪の毛に一瞬付いただけでも実は手触り改善効果あるんですよ。

 

ものによってどのぐらい髪の毛に残るのかバラバラなので、使っていてベタっとしたような重い質感になってきたら使う日頻度を下げたほうがいいですね。

 

もしもトリートメントを付けすぎてしまったものをすぐに取りたいのなら、炭酸で髪の毛を流してあげると取れやすいです。

市販で売っている炭酸水(味など何もないもの)を髪の毛全体にかけ流してあげると余計な皮脂や余分なトリートメントが落ちやすくなります。

ただ、コレだと炭酸水が冷たくて使いにくいので、重曹とクエン酸をぬるま湯に1:1で混ぜてから自宅で炭酸スパが簡単でおススメです。

詳しい方法はコチラのぺージを参考にしてみてください。

化学的なダメージ

化学の実験をする女性のイラスト

物理的におきてしまうダメージの紹介が済んだところで次は科学的な髪の毛へのダメージについてです。

化学的に。というのはヘアカラーやパーマによって起こってしまうダメージ。

パターンが色々あるわけではないので、知識として知っておいて損はないですよ。

 

アルカリ剤によって髪が刺激される

ヘアカラーやパーマ剤というのは、特殊なものを除いてほとんどがアルカリ性でできています。

アルカリ性にすることで薬の浸透をよくしているのです。

 

しかし、髪の毛はアルカリ性に傾けることで、カラーが染まりやすくパーマがかかりやすくなるかわりに、
髪の毛が傷んでしまうスタートを踏んでしまうことになるのです。

それがCMC(細胞膜複合体)の損傷です。

CMCというのは、髪の毛のキューティクル同士をくっつけあってくれるという大切な役割があります。

CMCはアルカリ性に傾けることでダメージを負ってしまう特徴があるのです。

 

キューティクルのダメージが始まる

髪の毛をアルカリ性にすることでCMCがダメージが始まります。

その結果キューティクル同士の接着が弱くなりキューティクルが剥がれやすくなってしまうのです。

キューティクルが剥がれてしまうということは、手触りが悪くなってしまったり静電気が起きやすくなってしまいます。

決して髪の毛にとっていい状態とはいいがたいのです。

 

間充物質の流出

髪の毛はかっぱ巻きに例えると、ノリがキューティクルでコルテックスがご飯。その中の芯となるキュウリの部分がメデュラといわれます。

かっぱ巻きのノリがもしもどんどん剥がれてしまったらどうなりますか?

ご飯が丸見えになってしまいますし、抑えてあったご飯がポロポロと落ちてしまうよね。

それがいわゆる”間充物質の流出”です。

間充物質は髪の毛の栄養そのもの。

流れ出てしまえばスカスカの中身のない髪の毛になってしまい、さらにダメージを受けやすく、弱弱しい髪の毛になってしまうのです。

 

ダメージを受けやすい薬剤

カラーやパーマで使う薬というのは、アルカリの数値が高ければ高いほど傷みやすくなります。

そんな薬剤をダメージが大きい順=アルカリが高い順にならべてみました。

Phというのは、酸性~中性~アルカリ性を表す数字で、中性が6~7 数字が高くなればなるほどアルカリ性(ダメージが大きい)で、数字が少なくなればなるほど酸性(ダメージを受けにくい)です。

 

ダメージ 薬剤 Ph
ブリーチ 12
一般的なヘアカラー 11~10
一般的なパーマ剤 10
強力なコスメパーマ 8
塩基性カラー(マニックパニックやロコルなど最近登場した新型カラー剤) 7
水道水 7
弱い力のコスメパーマ 6
酸性ヘアカラー 5~6
ヘアマニキュア 3~4

Phが7程度であれば中性なのでほとんど髪の毛のダメージは起きないと思ってください。

もっともダメージが大きいのは断トツでブリーチ剤ですね。

 

対策法

求めるスタイルでダメージが変わってしまうのは仕方のないことです。

しかし、パーマであれば緩めのカールやウェーブ、ヘアカラーであれば暗めの色を選ぶことで髪の毛にかかる負担を少なくすることができます。

ブリーチを使うことで透明感のあるキレイな髪色を作ることができますが、もしもされる場合は、その後のアフターケアをしっかり行うことを忘れないでくださいね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は髪の毛がダメージしてしまう理由を大きく2つに分けて紹介させていただきました。

 

1つ目に紹介させていただいた物理的なダメージは、生活方法に気を付けることで防いだり改善できたりするものばかりです。

そして2つ目の化学的なダメージは、求めるヘアスタイルによってダメージの大きさが変わります。

 

「髪の毛が傷んだらトリートメントすればなんとかなる」と考えてしまう方もいますが、トリートメントはあくまで応急処置。

髪の毛が本来持っている美しさにできるだけ近づけようとするもので、どんなに繰り返してもダメージが0の状態に戻るわけではありません。

それにトリートメントやコンデショナーはやり過ぎてしまうと髪がベタッとしたような質感になり手触りが悪くなります。

ダメージ。という訳ではありませんが手入れがしにくくなってしまうのでおススメはできません。

 

それぞれライフスタイルは皆さんバラバラだと思いますので、思い当たるところがあれば参考にしてみてくださいね。

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