ヘアカラー

ヘアカラー専門店はどんなお店?安い理由とどんな人に向いているか

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ヘアカラーを塗る美容師

近年増えてきているヘアカラー専門店。

  • 安い
  • 早い
  • 手軽

ということで利用する人も増えてきています。

 

そこで今回は、ヘアカラー専門店について詳しく紹介したいと思います。

「気になるけどどんなお店か分からない…行っても大丈夫?」と不安になる人のために

  • ヘアカラー専門店とはどんなお店なのか
  • 安い理由
  • 名前で誤解しやすい
  • 利用するお客様の層
  • 技術力はどうなのか
  • できるだけ傷ませたくない時は
  • 持ち込みはできるのか
  • ブリーチはできるのか
  • 一般的な美容室は気にするの?
  • お得に使うには

など、について説明させていただきます。

 

格安系美容室で働いたことがある者として、裏の部分まで詳しく紹介しますね!

 

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ヘアカラー専門店はどんなお店?

ヘアカラーを塗っているところ

ヘアカラー専門店とは

ヘアカラー専門店とは、ヘアカラーだけを行うお店です。

一般的な美容室のように、カットやパーマ、縮毛矯正のようなメニューはありません。

 

一般的な美容室に比べて安く染めることができ、スーパーやショッピングモールのテナントとし店舗をかまえるお店も多くあります。

 

「専門店」と聞くと、「どんなに難しいヘアカラーも上手にできるの?」と思う人もいるかもしれませんが、
「スペシャリスト」というニュアンスではなく、手軽に気軽に利用できるというお店です。

毎月の白髪染めのために利用する人が多いのも特徴です。

 

ヘアカラー専門店が安い理由

ヘアカラー専門店の安さの秘訣は

  • 徹底した人件費削減
  • ヘアカラーしかしない
  • ヘアカラー剤のコストを下げている

です。

 

ヘアカラー専門店の多くは、シャンプーもオートシャンプーという機械で行い、ドライやブロー、スタイリングなどはお客様でやっていただく。という流れです。

 

オートシャンプーではなく、人の手で洗うお店もあります。

 

乾かし(ドライ)やブローを頼むと別料金なので、自分で最後はドライヤーで乾かしますが、ドライがセットになっているお店もあります。

 

できることはお客様でしていただき、「ヘアカラーを塗る」という目的に集中することで、シャンプーをする人、仕上げをする人などにかかる人件費を徹底的に削除しています。

 

もちろん、シャンプーはオートシャンプーだけでは洗いきれないので人の手も使いますが、それでも機械でできる間は手が合いて他の仕事ができるようになっています。

 

そして、ヘアカラー専門店で使うヘアカラー剤は、一般的な美容室で使うものより安価なものを使います。

 

プロ用ヘアカラー剤はさまざまな会社が開発していて、値段も質もバラバラです。

 

「オーガニック」や「ハーブ」といった名目で”なんとなく良さそう”を演出していたりしますが、日本でのオーガニックの基準は、何か原材料を少し入れれば名乗れてしまうもの。

深い意味はないと考えてください。

 

さらに、ヘアカラーは大量に注文すると、1本あたりの金額を割り引くことができます。(裏事情ですが)

仕入れ業者との取引ですね。

 

パーマ液など余計なものを注文する必要がなく、ヘアカラーをたくさん頼むので特に難しくありません。

 

必要最低限のスタッフで仕事。さらに材料費を低価格のものにする。さらに大量注文で値段を下げる。

これがヘアカラー専門店が安い理由です。

 

材料費が安い分、どうしても質に影響します。

高品質のヘアカラーで染めたい場合は、一般的な美容室に行きましょう。

 

「ヘアカラー専門」と聞くと名前で誤解しやすい

誤解している方もいますが、「ヘアカラー専門店だから、ヘアカラーがものすごく上手でなりたい色になれる」ではありません。

 

あくまで、「気軽に低価格でヘアカラーが楽しめる」「家で自分でやるよりもしっかりと染められる」という使い方がおススメのお店です。

 

置いてある薬剤も白髪染めが中心。ベージュや、アッシュ、グレーなどオシャレ染めの薬がほとんどない。というお店もあるほどです。

※中にはオシャレ染めに力を入れているお店もあるが、ごくごくわずか。

 

カラフルなオシャレ染めを楽しみたい方は、一般的な価格帯の美容室のほうが種類が多くありますよ。

 

お客様の層は?

ヘアカラー専門店を利用するお客様は、30代以降のミドルエイジ層が多めです。

そして女性がほとんど。

 

というのも、白髪の根本だけ(リタッチ染め)や、全体染めで利用するお客様が多いからです。

 

オシャレ染めもしてくれるヘアカラー専門店もありますが、白髪染めだけというお店も珍しくありません。

 

ちなみに、私の家の近くのお店は、はじめオシャレ染め(ファッションカラー)もしていましたが、今では白髪染めだけになってしまいました。

 

ヘアカラー専門店の技術力は?

ヘアカラー専門店で働く人の技術力は、「ヘアカラーを塗る」という点に関してはとても上手です。

 

できるだけスピーディーに、そしてムラなく染めるのを毎日繰り返すので、技術が磨かれます。

 

ただ、オシャレ染め(ファッションカラー)に関しては別の話。

 

白髪染めは、とにかくしっかりと塗りこむことが大切ですが、ファッションカラーはその他にも、時間配分、色合わせ、染める前の状態に合わせた色選択など、微妙なバランスの仕事が多くなります。

 

塗るだけの技術ではない腕も必要になるので、「ヘアカラー専門だからファッションカラーも上手」というわけではないのです。

 

ファッションカラーのスペシャリストは、一般的な価格~少し高めの美容室にいる「カラーリスト」という、ヘアカラー専門の方が上手です。

 

できるだけ傷ませたくない時は

価格が安い分、気軽に利用することができます。

しかし、繰り返しのヘアカラーは髪の毛にとって大きな負担になります。

 

できるだけ髪の毛に負担をかけずにヘアカラーをするなら、「リタッチ染め」がおススメです。

 

新しく生えてきた髪の毛だけを染める「リタッチ」。

すでに染まっている部分は塗らないので、ヘアカラーを繰り返すことにならず傷みも少ないのです。

 

ただし、「リタッチ染めは根本2㎝まで」などの決まりがあるお店もあります。

私の美容室も原則2㎝までです。

 

黒い地毛が伸びすぎてしまうと、染まりやすい部分の計算が難しくなってしまうので、全体染めとしてヘアカラーが必要になるのです。

 

1~2か月の短い間隔で、生えてきた根本だけを染める。それを毎回繰り返す。

それが一番髪の毛に負担の少ない染め方です。

 

数回に1回全体染めを行えば、色も整います。

 

特に白髪染めをされる方にはおススメの方法です。

 

持ち込みはできるのか

低価格帯の美容室の中には、市販のヘアカラーを持っていくと塗ってくれるお店があります。

 

どうしても使いたい市販のヘアカラーがあるのであればとても便利です。

 

ヘアカラー専門店での持ち込みカラーができるかは、お店ごとによって違います。

 

できるお店でも、特殊な市販カラー(ブリーチやヘナなど)はできない。というお店もあるので、事前に電話で聞くのが一番確かです。

 

使いたい市販カラーの商品名が分かれば伝えましょう。

 

ブリーチはできるのか

ヘアカラー専門店でのブリーチは、ほとんどのお店でできません。

限られたお店ではできますが、かなり珍しいです。

 

ブリーチ技術と手間、時間、価格考えるとどうしても割に合わないので、お店側も利益にならないのです。

 

ファッションカラーを扱っているお店なら、前もって自分でブリーチしてから行くのも一つの手ですが、
ムラになりやすくなります。

完成度を高めたいなら、前もって一般的なブリーチを扱う美容室で染めることをおススメします。

 

一般的な美容室は専門店に行ったことを気にするの?

私のお店に来られる方で、「ヘアカラーだけは安い専門店に行っているので…」と申し訳なさそうにされるお客様がいます。

 

おそらくヘアカラーだけ他のお店に行っているのに、カットだけに来る。ということに引け目を感じているのかと思いますが、美容師はさほど気にしない人がほとんど。

お客様も気にする必要はありません。

 

ただ、普段行っている美容室でお気に入りのヘアカラーがあるのなら、他の場所で染めないほうがいいです。

 

特に白髪染めは色が入りすぎてしまうと取れなくなってしまうので、一度暗くなりすぎてしまうと戻すのが大変です。

 

ヘアカラー専門店をお得に使うには

ヘアカラー専門店によっては、スタンプカードによる割引や、1年間(10回)分のヘアカラーチケットを扱うお店もあります。

 

少しでも安く、お得に使いたいのであれば、お店ならではの割引をしっかりと使いましょう。

 

そして、自分でできることはできるだけセルフで行います。

 

ドライやブローをお願いして別料金。さらにオプションをつけていたら結局普通の美容室とほとんど変わらない。なんてこともあります。

 

せっかく安いお店を利用するなら、とことんお得に使いましょう。

 

おススメは根本だけのリタッチ染め。

 

価格も安く、根本だけ染めるので髪が傷みにくくなります。

白髪染めなら一度色が入るとなかなか抜けないので、根本だけ染めても毛先に色が残ります。

 

まとめ

今回は「ヘアカラー専門店」がどんなものかについて紹介させていただきました。

 

利用客のほとんどの方が、白髪染め目的です。

 

オシャレ染めは扱っているお店が限られるので、前もって電話で確認を取りましょう。

 

価格が安い分、使うヘアカラー剤も一般の美容室より安価なものです。これは仕方ない部分。

 

とにかく安く気軽にヘアカラーを楽しみたい!という方には便利なお店です。

 

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