【外国人風】ツヤがでる?傷まない?イルミナカラーはこんなカラー

透明感のあるヘアカラーをしている女性の写真

イルミナカラーで染めると傷まないらしいよ
イルミナカラーで染めるとツヤが出るんだって!

こんなうわさを聞いたことがありませんか?

私は美容師をしているので、他の美容師、そしてディーラーと呼ばれる材料を扱う業者からイルミナカラーについて色々話を聞きます。

 

初めは「どうせすぐなくなるブームなんだろうな」と思っていたら、どうやら全国的に広がりを見せてきている様子。

 

そこで今回はイルミナカラーについて「本当に傷まないのか?」「ツヤは出るのか?」など色々調べてみました。

染めるかどうか迷っている。というかたはぜひ参考にしてください!

 

 

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イルミナカラー

イルミナカラーってどんなヘアカラー?

SNSやインターネットでも話題になってきているイルミナカラー。

 

WELLAという歴史の長い外資系ブランドが作ったヘアカラー剤で、イルミナカラーが有名になる前にも「コレストン」という人気ヘアカラーを作ったブランドです。

 

普通のヘアカラーとの大きな違いで期待されているのが「ツヤ感

これは公式ページでも『光色』というキャッチフレーズで紹介されています。

 

 

そして私がかかわる美容品ディーラーさんも口をそろえて「ツヤが凄い」と言います。

 

そしてもう一つは『グレージュ系カラー』ということ。

もちろんイルミナカラーにも色味の種類はありますが、全てに共通しているのは『外国人風カラー』をベースに作られているところです。

 

外国人風カラーというのは、日本人の特徴である髪の毛の赤味を出来るだけ抑えるヘアカラー剤のこと。

 

日本人はヘアカラーすると、オレンジや赤茶っぽくなる人が多いですが欧米の方は透明感出やすい人が多いです。

欧米人の髪色に近づけることを目指したものが『外国人風カラー』なのです。

 

公式では『透明感のあるカラー』として紹介していますが、これは赤味や黄味を抑えることで透明感が出るように見せているのです。

 

イルミナカラーのツヤの秘密

イルミナカラーを導入した100サロンを対象に行ったアンケートでは、
「イルミナカラーでツヤを良く感じた」と答えた人がなんと92.8%。 ほぼ全員と言えますね。

 

ここまでツヤを感じさせるのにはヒミツがあります。

 

髪の表面に隠れている金属イオン(銅)がヘアカラーの際、髪の毛をダメージさせてしまう原因の一つ。

金属イオン(銅)とヘアカラー剤が混じり合うと、過剰反応を起こして髪の毛に傷を作ってしまいます。

するとキューティクルが乱れたりガタガタになることで手触りも見た目も悪くなります。

 

そのダメージを起こしてしまうイオンをイルミナカラーはカプセルに包んで過剰反応を起こしにくくするのです。

そしてカプセル化した金属イオンをヘアカラーを洗う時に一緒に流してしまうのです。

これをイルミナカラーのマイクロライトテクノロジーと言います。

 

「イルミナカラーを続けていたらツヤが出て来た!」というのは、髪の毛に残っている金属イオン(銅)を定期的に取り除くことでツヤが出てきたのです。

 

イルミナカラーの透明感

サロン100店のアンケートでイルミナカラーが今までで最も透明感のあるカラーと答えたのはなんと96%

ツヤが出ると答えた人よりも多いのです。

 

実際にイルミナカラーを使って染めた日の話を聞いたところ「赤味と黄味が出にくかった」と答えています。

 

他にも「褪色時(ヘアカラーの色が抜けていくとき)にも赤味や黄色味が出にくかった」とのことだったので「ヘアカラーをするといつも赤っぽくなって抜けていく」という人にもピッタリですね。

 

 

イルミナカラーはベージュ系に色落ちするという特徴があります。

 

傷みにくくし、赤みを消したまま色落ちするで、染めた後もキレイが続くのです。

 

 

 

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他の会社もまねしたくなるイルミナカラー

透明感のあるヘアカラーをしている女性の写真

外国人風ヘアカラーやツヤが出る、ベージュ系に褪色していくヘアカラーは実はイルミナカラーだけではありません。

 

先駆けて作ったことで「イルミナカラー」としてのブランドが定着しましたが、同じような効果を持つヘアカラー剤というのは他にもあるのです。

 

例えばミルボンという会社が作ったアディクシーというヘアカラー。

いままでのヘアカラーは赤や茶色をベースに作ることが多かったのですが、こちらのアディクシーもイルミナカラーと同じように青~紫色をベースに作られています。

 

日本人が持っているメラニン色素は赤や茶が多いので、青や紫は色を打ち消してくれる効果があり褪色してヘアカラーが抜けていくときも、赤でも青でもないベージュ系で色が抜けていくのです。

色相環を示したイラスト画像

こちらの画像は色相環という色相を体系化したもの。色味というのは波長の違い。それを分かりやすくしたものでカラーサークルとも言われます。

 

カラーサークルは、輪の正反対にある色同士を補色と言い、混ぜ合わせると打ち消し合って灰色になる、濁るという特徴があります。

例えば、青↔黄 赤↔緑 のような関係ですね。

 

もちろん髪の毛は純粋な色味だけでなく他の色も混じっているので完全な灰色にはなりませんが、それでも日本人に多い赤~黄を打ち消すために青~紫の色味はピッタリなのです。

 

外国人風ヘアカラーが主流になりつつあるので、イルミナカラーやアディクシー以外にも今後ベージュ系ヘアカラー剤は増えていくことになります。

 

もう一つはホーユーという会社が作ったアプリエというカラー剤。

アプリエはブリーチとヘアカラーの中間のようなヘアカラー。

 

透明感の強いカラーをする時は普通ブリーチをした後にカラーを被せます。

しかしアプリエはこの工程が一回で出来るというヘアカラー。染め上がりの透明感が強く出ます。

 

もちろんブリーチをしたときほどの色抜けはしないのですが。

 

マイクロライトテクノロジーはイルミナカラーの特許

外国人の髪の明るい女性の写真

赤味を打ち消してくれて透明感の出るヘアカラーはイルミナカラー以外でも今後増えてくるはずです。

透明感のある髪色にあこがれる人はたくさんいるのです。

 

しかし髪の毛に隠れている金属イオン(銅イオン)を包み込んで洗い流してしまうマイクロライトテクノロジーはイルミナカラーの特許。

 

ヘアカラー後のツヤ、余計なダメージを減らす。というのはイルミナカラーが一歩先を行っていると言えますね。

 

「ということはイルミナカラー最高??」と言いたいところですがそれはちょっと待ってください。

 

ヘアカラー業界、美容業界というのは、”パクリ”合いが多い世界。

 

良いものが出たら他の会社が改良を加えてより良い物を出す。このような仕組みで回っています。

今後よりよいものが出る可能性は十分考えられますが、現時点では特許がある分イルミナカラーの勝ち。ですかね。

 

まとめ

イルミナカラーは都内を中心にして流行が始まっていて、アンテナの敏感なファッション誌などではすでに取り上げたところもあるようですね。

 

ココだけの話ですが、WELLAというの外資系の会社で、今までは日本人の髪の毛のダメージをあまり考えないようなパワーの強いヘアカラー剤が多かったのです。

海外の方の髪の毛を基準に作りますからね。

 

ダメージケアを考えるならWELLAじゃない方が…という考え方をしている美容師も多かったのですが、どうやらイルミナカラーの登場で考えかたが変わる人も多そうですね。

 

SNSで取り上げている人もいらっしゃいますし今後はどんどん広まるんだろうな。という感想でした。

 

 

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ヘアカラーについてまとめてあります。

 

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