ストレート コテ へアイロンで髪が傷む原因と傷ませない方法

コチラを向いている女の子の写真

毎日のクセを直すためのストレートアイロン
毛先を巻いたりアレンジするためのコテ
使いやすくてとても便利ですよね。

一昔前までは、髪の毛のクセを伸ばすのはブラシを使ったブロー。
髪の毛を巻き髪にするのはホットカーラーやマジックカーラーぐらいなものだったので本当に簡単になったなぁとしみじみ。

しかし、便利で使いやすくなった反面気を付けなければいけないのが髪の毛のダメージです。

ストレートアイロンやコテはとても高い温度。
髪の毛が耐えきれずに焦げてしまったり、手触りがザラザラや引っかかりやすい髪の毛になってしまうこともあるので注意が必要です。

そこで今回はそんなストレートアイロンやコテを使った時に、できるだけ髪の毛を傷ませない方法を紹介します。

「髪の毛がキレイなままでいたい!」という方は参考にしてみてください。

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ストレートアイロンやコテで髪を傷ませない

傷んでいる女性の髪の毛の写真

コテやアイロンでどうして傷むの?

髪の毛の傷みは大きく分けて3種類。
・乾かさないで寝てしまうなどの外的刺激
・パーマやヘアカラーの薬剤ダメージ
・ストレートアイロンやコテの熱のダメージ
この3つです。

髪は濡れていると弱くなります濡れたまま寝てしまうと、枕と頭の摩擦でキューティクルを傷つけてしまい手触りが悪くなります。

他にも、明るいヘアカラーや、髪の毛の形を変えるパーマをしたときには、薬によるダメージを髪の毛が受けてしまいます。

そしてコテやアイロンの熱のダメージ。

髪の毛はかなり高い温度まで耐えられるほど丈夫なものですが、それでも高すぎる温度では傷んでしまうのです。

 

髪の毛のほとんどはタンパク質

髪の毛の99%はケラチンというタンパク質でできています。

タンパク質は卵で考えると分かりやすいですね。卵の白身はほとんどタンパク質です。

卵から出した時はプルプルと柔らかいですが、熱を加えると白く固まっていきますよね。目玉焼きの状態。

この、熱でタンパク質が変化してしまうことを、「タンパク変性」といいます。

 

ストレートアイロンやコテで高温を髪に使うと、同じく「タンパク変性」が髪の毛に起きてしまい、
髪の毛の質が変わり、手触りが悪くなったり、ヒドイとチリチリのような髪の毛になってしまうのです。

 

160℃以上になると髪の毛が炭素化する

「炭化」ともいいますが、髪の毛は160℃以上になると、髪の毛が炭のようになってしまいます。

細かい細胞の話なので、見た目にはそんなに変わりません。

しかし、高い温度のアイロンやコテを毎日使うことで、少しずつ手触りが悪くなったり、髪の毛が硬くなるなどの変化があります。

 

だからと言って、例えば160℃のアイロンやコテを使ったからと言ってすぐに髪の毛が160℃になるわけではありませんが、
低い温度で使うに越したことはありません。

特に、最近では200℃以上まで温度が上がるストレートアイロンやコテがありますが、
そんな高温で使うと一気に髪の毛が160℃以上になってしまい、激しい傷みにつながるので絶対にやめましょう。

確かに高い温度はクセを伸ばしたりカールを作るのが早くなりますが、長い目で見ても絶対おススメしません。

 

髪の毛はしっかり乾かしてから使おう

ドライヤーで髪を乾かす女性の写真

髪の毛は濡れている時と、乾いている時では耐えきれる温度が全く違います。

乾いている時であれば、160℃まで深刻な傷みにはなりませんが、濡れている時は100℃以下でも激しく傷みます。

 

髪の毛は濡れていると、表面のキューティクルが開くので、髪の毛が無防備に。

そのまま熱を当てると、じかに熱が伝わってしまうので傷みやすいのです。

そして、髪の毛の中に水分が残ったまま突然蒸発させると、蒸発と同時に髪の毛の細胞が一気に傷つきます。

小さな「水蒸気爆発」と同じことが髪の毛でも起こってしまうのです。

水蒸気爆発(すいじょうきばくはつ、英語:phreatic explosion)とは、水が非常に温度の高い物質と接触することにより気化されて発生する爆発現象のこと。
wikipediaより引用

ストレートアイロンやコテを髪の毛に使った時に、「ジュワッ」と水蒸気が出ることはありませんか?

髪の毛に水分が残っているとこの水蒸気がたくさん出ます。

ということは水蒸気爆発と同じようなことが起きているということなので、できるだけ水蒸気が出ないようにしっかり乾かしてから使うことが大切なのです。

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できるだけ低い温度でアイロンを使う

海外製のコテやアイロンに多いのですが、「200℃以上の高温でスピーディー」を売りにしている商品を見かけます。

温度が高ければ高いほど、クセを伸ばすのもカールを作るのも早くなります。

確かにウソは言っていませんが、そのあとに「しかし髪の毛は激しく傷みます」というのを分からずに使っている人が多いのです。

 

髪の毛は傷めば傷むほど、静電気が起きやすくなって広がりやすくなります。

引っかかりやすく、枝毛もできやすくなったり、だらしなく見えたりと良いことは1つもありません。

 

優秀なアイロンほど、均一にプレートが温まり、低い温度でもクセを伸ばせたり、カールをつくれます。

長い目で見ても傷みにくいアイロンやコテはメリットがたくさんありますよ。

 

以前、100℃以下の髪の毛が傷まない温度でも、クセが伸びてカールが作れるヒートケア低温アイロンというのを使いました。

2WAYタイプなので1本でストレートアイロンとしてもコテとしてもつかえますよ。


熱のダメージから守ってくれるトリートメントを使う

洗い流さないトリートメントの中には、熱のダメージから髪の毛を守ってくれるトリートメントもあります。

ヒートプロテクト効果の洗い流さないを付けるというのも、簡単にできる熱のダメージ予防です。

 

洗い流さないトリートメントは、すでに傷んでしまった髪の毛の補修効果もあるので一石二鳥。

夜に付けるのであればオイルタイプも良いですが、朝も夜も使えるスプレータイプもおススメ。

 

夜はドライヤーで乾かす前に使い、朝は寝癖直しついでに髪の毛全体に使い、必ず一度乾かしましょう。

流さないトリートメントといっても水分があります。

水気が残ったままアイロンを使ってしまうと傷んでしまうので、一度乾かし、その後に使うことで熱のダメージから守ってくれます。

 

 

正しいアイロンの使い方

それでは正しいストレートアイロンとコテの使い方を説明します。

髪の毛の傷みを防ぐためにもぜひマネしてみてください。

 

①夜は髪の毛を乾かす前に洗い流さないトリートメント

洗い流さないトリートメントは水分が髪の毛に残っている時の方が伸びが良く使いやすいです。

夜シャンプーするのであれば、ドライヤーで乾かす前に洗い流さないトリートメントを使うことですでに傷んでしまった髪の毛のダメージケアにもなります。

②朝起きたら、霧吹きで寝癖を取る

寝癖が残ったままだと、スタイリングはうまくいきません。必要以上にアイロンを使うのを避けるためにも寝ぐせはあらかじめ取っておきましょう。

寝ぐせは髪の毛を濡らせば簡単に取れます。

もしも霧タイプの洗い流さないトリートメントがあれば、寝癖直し代わりに使ってもいいですし、
シャワーなどで一度髪の毛を濡らして寝癖をとるのもいい方法です。

髪の毛が濡れたままではアイロンが使えないので必ず完全に乾かしましょう。

③アイロンの温度はできるだけ低く

アイロンを180℃以上で使うと、とてもスピーディーで早くなります。

しかし、毎日使うものなので、徐々に傷みが重なってしまいます。

できるだけ低い温度でアイロンしてあげることで熱の傷みを最小限にできます。

理想は160℃以下。しかし、アイロンの質が悪いとプレート部分が均一に温まらないので時間がかかってしまうこともあります。

④スプレーで仕上げ

ストレートアイロンを使ったなら、ツヤ出しスプレーを使うと、静電気を抑えてスタイリングできます。

コテを使ったら、セット力のあるスプレーを仕上げに使うことでスタイルの持ちがよくなります。

まとめ

髪の毛にストレートアイロン、カールアイロンを使うときは必ず完全に乾いた髪の毛に使いましょう。

水分が残っているまま使ってしまうと、激しい痛みになってしまい、最悪の場合毛がチリチリになってしまうこともあります。

そしてアイロンを使うときは温度に気を付けて。

高い温度はスピーディーですが、同時に髪の毛がどんどん傷んでしまいます。

クセが伸ばせる、カールが作れる、できるだけ低い温度で使うことで髪の毛の熱のダメージを少なくできます。

 

流さないトリートメントはこれからの熱の傷みから髪の毛を保護してくれ、さらに今まで傷んでしまった髪の毛のケアにも使えます。

丁寧につかえば、ダメージをほとんど感じることなくアイロンを使えますよ。

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