【KROX20】白髪になる遺伝子がアメリカの研究チームによって偶然発見される

白髪の女性の写真

黒髪の中に真っ白な毛、目立ちますよね。

 

「若々しく見えない」
「疲れているように見える」

などから白髪を嫌う人は多くいます。

 

今までさまざまな研究機関が白髪に関しての研究をしてきましたが、なんとこの度アメリカのテキサス大学の研究チームが髪の毛が白くなる遺伝子を発見したのです。

しかも偶然。

 

「白髪になる遺伝子が分かったところで白髪を防ぐことはできないのでは?」と思われるかもしれませんが、原因を突き止めない限り解決策は見つかりません。

これは大きな一歩と言えるのではないでしょうか。

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白髪になる遺伝子

KROX20

テキサス大学研究チームが偶然発見した遺伝子は、KROX20という名前の遺伝子。

 

まぁふつう聞いたことありませんよね。

 

このKROX20という遺伝子は、神経の発達に関わるタンパク質です。

 

KROX20が毛包幹細胞に影響を及ぼすことを発見しました。

 

以前書かせていただいた

 

という記事でも触れていますが、白髪をうみだすメカニズムは、
①髪の毛そものものメラノサイトの故障
②バルジ領域内の幹細胞の故障

このどちらかです。

①の場合は毛が生え変わってしまえば地毛の色になりますが、②の場合は新しく生えてくる毛も白くなり、多くの人が②のパターンです。

 

今までは「じゃ具体的にどのようにバルジ領域内の幹細胞が故障するんだ?」と謎だったのですが、
この度発見されたKROX20が原因だったようですね。

メラノサイト、バルジ領域を示したイラスト画像

コチラがバルジ領域をしめしたイラスト。

毛包とは毛の根元にあるふくらみのことです。

偶然見つけた

この話で凄いのが、もともとバルジ領域の白髪の研究をしていたわけではない。ということ。

 

研究チームは皮膚の腫瘍(しゅよう)を引き起こす遺伝子の疾患を調べている時に偶然KROX20を発見したのです。

 

偶然とはいえ世界中の人に関わる大発見ですね。

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KROX20を止めてはいけない

KROX20というタンパク質が幹細胞に影響し白髪を生み出すことが分かった。

それならKROX20の活動を止めてしまえば白髪は生えなくなるのか!?

 

というわけにもいかないようです。

 

マウスを使った実験で、KROX20の機能を停止させたところ今度は髪のけが抜けてしまったのです。

それはマズイ…

 

まとめ

今後白髪の研究はKROX20を中心に行われる可能性が高そうですね。

一体どのような作用をすることで白髪になってしまうのか。さらに掘り下げて研究されていけばいずれ根本から白髪をなくす方法も生まれルカかもしれませんね。

 

 

 

あれ…そうすると白髪染めのお客さんが減って…

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