みなさんこんにちは!
突然ですが、「ロブヘア」って聞いたことありますか?
私は初めてロブヘアスタイルというのを聞いたとき、「ロ…ロブ…?」と全く分かりませんでした(笑)
自分の知らないヘアスタイルが生まれたのかな??と。
そこで今回はロブヘアの特徴やアレンジ方法を紹介。ロブヘアスタイルの良いところ悪いところなどを皆さんにお伝えできればなと思い書かせていただきました。
特に難しいことはありません。誰でもできるヘアスタイルなのでぜひ参考にしてみてくださいね。
大人カワイイ ロブヘアスタイル
ロブヘアってなに?
「ロブヘア」「ロブヘアスタイル」この言葉を最近聞いた。初めて聞く。という方も多いのではないでしょうか。
ロブヘアというのは、肩上2cm~肩下5cmまでのボブスタイルのこと。
ロング+ボブ=ロブ なのです。
ロングにしては短い…ボブと言うには長い…という微妙な長さを表現した新しい言葉ですね。
もとも肩位置の長さと言うのは、「長すぎもなく短すぎもしない」という理由で人気の長さです。
今後は「ロブヘア」として言葉が定着するかもしれませんね。
ロブヘアはどんなヘアスタイル?
では実際にロブヘアはどんなヘアスタイルなのかいくつかピックアップしてみました。
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この2つの写真は前髪の短いロブヘアの写真。肩より長さが少し長く、トップの髪の毛長いので、ボブっぽい丸さもあるようなヘアスタイルです。
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この3つは前髪が長めのロブヘアスタイル。前髪が短いスタイルと比べて大人っぽい雰囲気がありますね。
ロブヘアスタイルの良いところは?
ロブヘアスタイルはボブスタイルです。
ボブスタイルの特徴の一つに、トップの毛が長い。というものがあります。
トップの毛が長いと、上から包むようなヘアスタイルになるのでまとまりがでやすく、クセのあるかたでも収まりが良くなります。
そしてもう一つは、時間が経ってもヘアスタイルが崩れにくいということ。
ショートヘアの様に短い方だと、1カ月経っただけでも全体のスタイルが崩れやすいです。
しかしある程度長さのあるヘアスタイルですし、肩上2cm~肩下5cmまでOKということは合計7cm。
単純計算ですが、最大7か月ぐらい「ロブヘア」と呼べるスタイルが続くことになります。
ロブヘアの良くないところ
クセが収まりやすく、スタイルの長持ちしやすいロブヘアですが、悪いとろもあります。
それは、毛先がハネやすい。ということ。
肩上2cm~肩下5cmの長さは、毛先が常に肩に触れているか、鎖骨に触れる長さです。
このぐらいの長さと言うのは、どんなにブローで毛先をまとめても、日常生活で動くことで必ずと言っていいほどハネてしまう長さなのです。
「毛先を常に内巻きにしたい」という方には向かないヘアスタイルですね。
しかし、対策方法がないわけではありません。
内巻きにしなくてもロブヘアの毛先のハネを分かりにくくする方法はいくつかあります。
それを次の「ロブヘアのアレンジ」で紹介しますね。
ロブヘアのアレンジ方法
ロブヘアの欠点、毛先がハネやすい。というのはアレンジの方法で目立たくすることができます。
後ろでまとめる
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簡単なアレンジですが、手軽にできます。後ろでまとめることができる長さなので、ヘアゴムや飾りのついたピンなどでまとめてあげましょう。
1つにまとめる前に、毛先や全体をコテでクセを付けたり、襟足の端の毛(みつえりと言います)を下の写真の様におくれ毛を出すと雰囲気のあるアレンジになりますよ。
ハーフアップ風にまとめる
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こちらは先ほどの1つにまとめる位置よりも上でまとめたハーフアップ風アレンジ。
ロブヘアスタイルはトップの長さがながいので、えりあしやサイドの毛を外してしまえば上でまとめることができます。
ハーフアップでまとめた先を写真の様にお団子を作ってあげるとカワイイアレンジができますよ。
コチラのアレンジも作る前に全体にコテでクセを付けておくとまとめやすくなります。
毛先を全体を巻いてしまう
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毛先がハネるなら、ハネてもわからないようにしよう。と言うのが全体をコテ巻きする方法。
髪の毛全体の半分から下をゆるく巻いてあげると、ハネが気にならないような巻き髪になります。
毛先だけハネていると目立つので、このようなアレンジ方法もかんたんですね。
まとめ
今回はロブヘアスタイルについて紹介させていただきました。
ロングとボブを混ぜてつくられたロブヘア。
今まではこの微妙な長さを表現する言葉がなかったので、ロブヘアを定着させちゃってもいいと思いますけどね。
美容室で注文する時は、「ロブヘアでお願いします」と言われてもまだまだ分からない美容師もいると思うので、イメージするスタイルの写真を持て言った方がいいですよ。
伸ばしかけを楽しめるロブへア。結構おススメです。