ヘアカラーの色持ちを良くする方法 気を付けるべきシャンプーや生活

ヘアカラーされる女性の画像

せっかく染めたヘアカラー。できることなら1日でも長く色持ちさせたいですよね。

今回は美容室やホームカラーで染めたヘアカラーを出来るだけ長持ちさせる方法を紹介させていただきます。

 

ヘアカラーを長持ちさせる方法は一つではありません。

いくつか組み合わせて色落ちを防いだり、その他にも逆に色落ちを早めてしまう注意なども合わせて紹介させていただきます。

「ヘアカラーをすぐに落としたくない!」という方は参考にしてみてください。

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ヘアカラーを長持ちさせよう

ヘアカラーは髪の毛の中で色を発色させたり、髪表面に付けることで髪の毛に色を付けることができます。

逆にヘアカラーの色が落ちる時は、髪の中で発色した色素や、髪の表面に付いた色味がシャンプーや日々の生活の中で落ちてしまうことで起きます。

残念なことに、染めたままの色味を100%色落ちさせないということは無理です。

しかし、髪の毛で発色した色素を守る様に洗ったり、逆に色味を補うことでヘアカラーを長持ちさせることは出来ます。

 

洗浄力の強いシャンプーで洗わない

シャンプーボトルの画像

「シャンプーは洗って流すものだからどれも一緒」と考えられている方もいますがそれは違います。

匂い、髪の毛のまとまりなどなど色々ありますが、洗浄力の違いもその一つ。

 

シャンプーの洗浄力というのは、頭皮や髪の毛の脂を取る力が強いか弱いかです。それを脱脂力と言います。

脱脂力が強いシャンプーというのは汚れを取る力も強く、溜まった皮脂や頭皮の脂、髪の毛のスタイリング剤を落とすのに向いています。

しかし、あまりに強い脱脂力のシャンプーで洗ってしまうと、乾燥を招いて頭皮トラブルに繋がったり、髪の毛の水分や油と一緒にヘアカラー剤も落ちやすくなってしまうのです。

 

特に一番ヘアカラーの色を落とす力が強いのが、石鹸シャンプーというもの。

一度洗えばわかりますが、髪の毛がキシんでしまうほど脱脂力が強くサッパリと洗い上げます。

余計な成分の少ないシャンプーで、アトピーの方には皮膚科からススメらることもあるシャンプーですし、スッキリ洗えるので男性には人気です。必要な方には必要なシャンプーなのです。

 

他にも洗浄力の成分で、「ラウレス硫酸Na」「ラウリル硫酸Na」という高級アルコール系界面活性剤や「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」という成分は脱脂力の強い界面活性剤なので、
シャンプーを選ぶ前に確認してみましょう。

 

洗浄力が強く脱脂力の強いシャンプーで洗うのと、脱脂力が適度で洗浄力もマイルドなシャンプーで洗うのとではヘアカラーの持ちに大きな差が出てきます。

シャンプーの洗浄成分である界面活性剤の安全性が高いかどうか、洗浄力が高いかどうかなどはなどはコチラにまとめてあります。

しっかりと乾かしてから寝る

髪の毛は濡れているとキューティクルが開くという特徴があります。

キューティクルが開いた状態というのは、髪の毛がとても無防備。傷みやすくなっているのです。

 

キューティクルが開いたまま寝てしまい、寝返りで枕と髪の毛がこすれ合うと、髪の毛にとって大きな負担になって傷んでしまいます。

 

キューティクルが傷ついてしまうと、ヘアカラーを閉じ込めておくことができなくなってしまい、色落ちも早くなってしまいます。

髪の毛のダメージを防ぐという意味でも必ずしっかりとドライヤーで乾かしてから寝るようにしましょう。

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カラーシャンプーを使おう

ヘアカラーをされた髪の毛のために開発されたカラーシャンプーというものがあります。

普通のシャンプーの中に色素を加えたシャンプーで、シャンプーをするだけで少しずつ少しづつ髪の毛に色素を補うことができるのです。

色素が入っていると言ってもヘアカラーの様に極端に染まったりすることはありません。

ほんのり色が付く程度なので毎日使っても大丈夫なほどです。

ただし、1つ注意点があります。

それは、目的の色に合わせたカラーシャンプーを使うということ。

 

例えばアッシュ系ヘアカラーで髪を染めたのなら、同じくアッシュやグレーなど寒色系のカラーシャンプー。

逆にピンクやオレンジなどの赤味のあるヘアカラーで染めたのであれば、暖色系カラーシャンプーを使う必要があります。

ベージュやミルクティーなどの色のカラーシャンプーもありますよ。

これを守らないと、逆にヘアカラーの色を打ち消してしまうこともあるので、染まっているヘアカラーに合わせて使いましょう。

 

カラートリートメントを使おう

カラートリートメントもカラーシャンプーと同じように色素が入ったトリートメントのこと。

髪の毛のダメージを補修し、栄養と一緒に色素も補うことができます。

使い方はいつものコンデショナーやトリートメントと同じでいいのですが、数分間でも良いので時間を置いてあげると色素が髪に付きやすくなります。

 

使う種類はカラーシャンプーと同じように寒色系、暖色系に気を付け、染めたヘアカラーに合わせてトリートメントの種類を決めましょう。

 

カラーシャンプーとカラートリートメントはセットで使うとより効果が高いです。

コチラがアッシュやグレーなど寒色ヘアカラー向けのカラーシャンプーとトリートメント。
紫の色味が髪の毛の赤みを打ち消してくれます。

コチラは逆に赤みを補ってくれるカラーシャンプートリートメント。
ピンクやレッド系の暖色系ヘアカラーをされた髪の毛に向いています。

実はヘアカラー当日にシャンプーしても大丈夫

美容師さんから「今日はヘアカラーしたばかりなのでシャンプーしないでくださいね」と言われたことはありませんか?

 

実はヘアカラー当日、家に帰ってシャンプーしても大丈夫。色落ちにはそこまで関係ないのです。

シャンプーをすることで色が落ちてしまう。ということはありますが、当日洗っても翌日洗っても1回のシャンプーでの色の落ち方は一緒。

もしスタイリング剤などで気持ち悪かったら当日にシャンプーしても大丈夫ですよ。

ただし、髪の毛をまた濡らして乾かすのが大変になってしまう…ということであれば素直にシャンプーをしない方が楽かもしれませんね。

 

ヘアカラー製造元に直接聞いてみた

ヘアカラー当日にシャンプーをしても大丈夫か。ということに関してヘアカラーを含め様々な美容品を作っているナプラ様に問い合わせてみました。

私「質問失礼いたします。
私美容師をしている○○と申します。

お客様の髪をヘアカラーで染める時に、当日、もしくは数日シャンプーしないほうがいい。
といったことはあるのでしょうか?
また、もしあるとしたらその具体的な理由はどんなものでしょうか?

なにか根拠があるのでしょうか?」

この質問に対して

ナプラ様
「色落ちにつきましては、シャンプー後数回色落ちすることもあるかもしれませんが、これは過剰に着いた染料が落ちる場合と、髪質によっては染料が流出する場合もあるかと思います。」
毛髪内部での酸化重合がしっかりできていれば、シャンプーするしないは特に大きく影響はしないものと考えます。
極端なアルカリ(高pH例えば固形石鹸等)、極端な酸(低pH例えば高濃度の酸リンス等)になると変色、褪色の原因になるかと思いますので避けていただいた方がいいかと思います。
以上のように考えますが、参考にしていただければと思います。」

とお答えいただきました。

分かりやすく言うと、カラーの後のシャンプーは少し色落することもあるが、それは余分な分のカラー剤が落ちただけ。
アルカリ性のシャンプー(せっけん系シャンプーなど)を使うと色が落ちてしまうことが考えられる。

というものです。

一般的なシャンプーは弱酸性で作られているものがほとんどなので安心してください。

気持ち悪かったら当日に洗っても問題ありません。

 

海に入らない

海と女性の写真

夏場だけの注意点ですが、サーフィンやスキューバダイビングをされている方は一年を通して関係するかもしれませんね。

海の中はアルカリ性になっているので、ヘアカラーがとても落ちやすくなっています。

そして海水の中の塩も問題。

髪の毛に塩が付いてしまうと、水分を奪ってしまい、一緒にヘアカラーの色素も外に出やすくなってしまいます。

海水浴に行ったとしても、海水に髪の毛を浸けない。サーフィンやスキューバダイビングの前にヘアカラーをしない。等の工夫があると勿体ない思いをせずに済みますよ。

 

まとめ

カラーの色持ちを良くする方法をまとめると

・洗浄力の強いシャンプーで洗わない
・髪の毛はしっかりとドライヤーで乾かしてから寝る
・色が抜けてしまうのであれば逆に色素を補ってあげる。そのためにはカラーシャンプーやカラートリートメントが便利。
・せっけん系のシャンプーはアルカリ性なので、色が落ちてしまう。使うのは弱酸性のシャンプーを使おう。
・海水浴に行った場合髪の毛を海水に浸けない

です。

カラーシャンプーやカラートリートメントは別に用意する必要がありますが、ドライヤーでしっかり乾かして寝ることは誰でもできることです。

髪が長くて乾かすのが大変な方は、ドライヤー前のタオルドライをしっかりしてあげると乾くまでの時間が早くなりますよ。

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