生活

美容院で「おまかせ」はできる?するときの注意点はコレ

更新日:

カウンセリングする美容師

髪型の注文、
「もしお願いしたのが似合わなかったらどうしよう」
「これってモデルさんがかっこいい、カワイイだけ?」
「自分の選ぶ髪型に自信がない」

などなど悩む人もいます。

 

そんなときは美容師んさんの感性や知識に「おまかせで」とお願いできたら楽ですよね。

しかし、思わぬ落とし穴もあるので注意する必要があります。

 

そこでこのページでは、美容師に「おまかせで」というオーダー方法はできるのか。それともできないのか、するためにはどうしたらいいのかについて紹介します。

 

いろいろな美容院を仕事で渡り歩いてきた経験を活かして答えさせていただきますね。

 

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「おまかせ」はできるの?

美容院での「おまかせ」は、基本的に「できます」

中には「自信満々!全部任せてもらってOK!!」という人もいます。

 

ただ、すべてを「おまかせ」は正直美容師は困る美容師が多いです。

 

ごく一部の1000円カットなどの場合、オーダー方法が「○○㎝カットしてください」という注文方法だけ。というお店もあるので、その場合はできません。
※かなり珍しい

 

どうして「おまかせ」で美容師は困るのか

髪型を決める際に、まず初めに決めなければいけないのが「長さ」です。

 

「どのくらいの長さが自分に似合うのか分からないから美容師さんに任せたい」
という方もいるでしょう。

 

もちろん美容師側で長さを決めてしまってもいいのですが、

  • 髪を結ぶことがあるから1本で結べる長さは必要(女性)
  • 短いのは好きだけど、刈り上げまではしたくない(男性)
  • 髪をバッサリ切りたかったけど思ったより切られなかった。もっと切ってほしい

これらの「もっとこうしたかった」が後々になって出てくるとトラブルの元になってしまいます。

 

特に、

  • 学生なのか社会人なのか
  • 学校、職場で髪型の決まりごとはあるのか
  • ヘアカラーなどは染めてもいいのか

などなど、特にはじめてのお客様などは情報が不足しているので美容師も慎重になります。

 

なんとなくのイメージよりも長ければ切りなおせばいいのですが、短く切りすぎてしまうと元に戻せません。

 

せめてある程度の「長さ」さえ伝えてくれると「おまかせ」でも大丈夫!という美容師は多いです。

 

常連さんなら「おまかせ」もしやすい

美容師が「おまかせ」と言われても困らないお客さまはズバリ常連さんです。

 

常連の方であれば、会話をするなかで

  • 学校、仕事などの生活環境
  • 髪型の好み
  • ヘアカラーやパーマはできるかできないか
  • 髪の毛で悩んでいるところ

などを美容師側も把握しています。

 

であれば、許される範囲内で美容師側も頭の中で髪型をイメージ。

それで「おまかせで」と言われても「かしこまりました」と受けやすいのです。

 

美容師に伝わりやすいオーダー方法は?

もし、やりたい髪型のイメージがなんとなくでも決まっているのであれば、イメージに近い髪形をインターネットやヘアカタログなどで探し、画像保存、スクリーンショット、切り抜き、コピーなどでいいので、

直接を写真を見せてオーダーしましょう。

 

美容師に伝わりやすいオーダーの仕方はコチラにまとめてあります。

 

 

「おまかせ」をしたい人の気持ち

美容室で「おまかせ」を使いたい人の気持ちは

  • 自分に似合う髪型が分からない
  • 美容師へのオーダー方法がわからない、苦手
  • 担当美容師さんの技術を信じている(口コミなどで知っている)、試したい

ではないでしょうか。

 

自分に似合う髪型がわからない

自分に似合う髪型が分からない場合は、いきなり「おまかせ」でオーダーするのではなく、担当美容師と相談しながら決めるのをおススメします。

 

顔の形や輪郭の悩み、クセの強さなど気になることを伝え、「どんな髪型が良いと思いますか?」と聞くのです。

それに対して「こんな髪型はどうですか?」と提案されるので、自分のイメージに合えばカット。

 

「ん~あんまり気に入らないな」と思えば他の提案をしてもらえば失敗を防げます。

 

美容師になんて言ってオーダーすればいいかわからない

さきほども触れましたが、美容師が一番わかりやすいのはヘアスタイルの画像です。

 

自分のイメージに近い写真をみせるだけで、長さ、雰囲気、特徴などたくさんの情報が分かります。

 

それを見せたうえで「細かい部分はおまかせ」で注文すると、美容師も切りやすいです。

 

担当美容師さんを信じている

テレビやネットで有名なカリスマ美容師さん。友達に紹介してもらった上手な美容師さん。

その人の技術や感性をあますことなく発揮してほしいので「おまかせ」したい気持ちもわかります。

 

そんなときは、せめて職業などのライフスタイルを伝え、どうしても「それはできない」ということがあれば前もって伝えておきましょう。

 

女性の人なら、突然ベリーショートにされて刈り上げされても困る。という人もいるハズ。

それを前もって防ぐために必要な情報は伝えておきましょう。

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実際にあった「おまかせ」の話

美容師のハサミ

カリスマ美容師にまさかの…

私の知っている美容師さんが、2人で東京の一等地にある超有名美容室に行ったときのことです。

 

当時は美容師界では有名なカリスマ美容師のカットを学ぶべく、指名してカットをしにいきました。

 

地方からワザワザ髪を切るために東京まで遠征。

 

カリスマ美容師さんの技術をあますことなく発揮してもらうためにも、2人は「すべておまかせ」で注文したのです。

 

しかし、その2人が切られたのは

 

パン!  パン!  パン!

 

と3回ハサミを入れて終わり。

 

切られた人も「え?終わり?」と。

 

もちろん「おまかせ」なのでそれで終わり。高いカット料金を払って終わったのです。

 

カリスマ美容師にしかわからない感性で上手に切ったのでしょう。しかし、何とも言えないもの足りなさをかかえたまま2人は帰ってきました。

 

おまかせ成功例

これは私自身の話。美容専門学校時代のことです。

 

当時地元で有名な美容室で髪を切ることに。

担当の美容師さんの技術を見たかったということもあり私は「おまかせで」と伝えてカットとカラーをしました。

 

仕上がりは自分の思い通りのカッコいい髪型になり大成功。

 

しかしこの成功には理由がありました。

 

まず、スタッフさんとの会話のなかで「今美容専門学校に通っている」という話をしました。

今になって分かりますが、実はこの情報だけで

  • 許される髪の長さ、雰囲気
  • 染まられるヘアカラーの明るさ

が分かります。

美容専門学校生ならかなり自由ですからね。

 

それが分かれば、その年代に合わせて髪型をきってあげれば失敗は防げます。

 

「おまかせ」というのは文句が言えない

おまかせの注文方法は「あなたに任せる」ということで、その人が思う髪型にされるのが「注文」になります。

 

極端な話、突然バリカンでボウズにされても「その人に任せたんだから」「担当美容師はボウズが一番いいと思った」と言われてしまえば文句が言えないのです。

 

そんな極端なことをするサイコパスもいないと思いますが、

「こんなはずじゃなかった!」を避けるためにも、長さや生活環境など、ほんの少しでもいいので何か情報を美容師に伝えるとうまくいきますよ。

 

まとめ

美容師に「おまかせ」は、できます。

ただし、何もかもおまかせだと困ってしまう美容師が多いです。

 

もしおまかせでオーダーする場合は、ライフスタイルや好みなど、ご自身の情報だけでも伝えておきましょう。

 

もしオーダーするのが苦手でおまかせをお願いするのであれば、イメージに近いヘアスタイルの画像を持っていくとスムーズですよ。

 

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  • この記事を書いた人

マタク

MatakuHair管理人 美容師歴:約16年、スタイリスト歴13年 都内経験を経て戻った現役美容師です。 ≪資格・免許≫美容師免許、管理美容師免許、色彩検定3級、ネイル検定3級(なんで取ったんだ)

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