パーマの持ちが良くなるシャンプーおススメ3選と落ちにくくなる成分

パーマヘアの女性2人の写真

お金と時間をつかってかけたパーマ。すぐにとれてしまった。ではもったいない。

せっかくなら1日でも長持ちさせたいですよね。

 

パーマを長持ちさせるのに大切なのがシャンプー選び。

どんなシャンプーを使うのか。で1か月後2か月後のパーマは変わってきます。

そこで今回は、美容室向けに商品を開発しているメーカー5社に「パーマの持ちが良くなるシャンプーはどんなものですか?」「どんなところに気を付ければいいですか?」
を聞いてみました。

合わせて、プロとしての自分の意見も踏まえてみなさまにパーマの持ちが良くなるシャンプーをお伝えしますね!

 

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パーマの持ちが良くなるシャンプー

パーマをかけている女性の写真

パーマをキレイに保つにはどんなシャンプーがいいの?

今回、美容メーカーに「パーマのもちがよくなるシャンプーは?」を聞いてみたところ丁寧に回答いただきました。

この場を借りてお礼申し上げます。

パーマを長持ちさせるシャンプーに大切なのは2つ

  • 洗浄力の優しいシャンプーを使う
  • ハリコシを与えてくれるシャンプーを使う

 

この2つが共通して回答いただけた内容でした。

分かりやすく結論から言ってしまいますが、

  • 洗い上がりがキシむシャンプーはやめよう
  • ヘマチンの入ったシャンプーを使おう

この2つがこのページのまとめです。

では詳しく説明しますね。

 

シャンプーの中身はほとんどが水と界面活性剤

シャンプーは1つ1つ特徴が違います。

例えば、

  • たくさん泡立つけど汚れを落とす力は強くない
  • 汚れを取る力がとても強く、頭皮までつっぱったような仕上がりになる
  • 潤い効果があるので、コンディショナーをつけなくてもシットリする

それぞれ特徴がバラバラで、目的の髪に合わせて使うことができます。

 

シャンプーはそれぞれ保湿成分や匂いに特徴がありますが、肝心な中身はと言うとほとんどが水と界面活性剤でできています。

界面活性剤は、汚れを落とす成分です。

シャンプーに含まれる成分の割合の円グラフ

こちらは一般的なシャンプーの中身に使われる成分の割合。全てに当てはまるものではありませんが、ほとんどはこれに近い割合です。

まず全体の50%は水でできています。その次に界面活性剤。

界面活性剤は1種類ということはほとんどありません。平均して3~4種類を組み合わせて作ります。

残りは泡立ちをよくする起泡剤や、お風呂場で腐らないようにする防腐剤、洗い上がりの手触りを良くする保湿成分などが配合されます。

 

洗浄力は界面活性剤によってきまるので

「界面活性剤を選ぶことがパーマの持ちのいいシャンプー選び」

ということが言えるのです。

 

アンファー様から販売されているスカルプDなどの、医薬部外品指定されているシャンプーを除き、
売られているシャンプーはすべて内容成分が書いてあるので買う前に確認することが出来ますよ。

 

内容成分全部を確認する必要ありません。

入っている量が多い順番に上から書いてあるので、「水」の次に書いてある2~3個がそのシャンプーの大部分を占める界面活性剤です。

 

洗浄力の強いシャンプーは摩擦が起きやすい

汚れを取る力の強いシャンプーは髪の毛の油分もしっかりと取り除きます。

サッパリしてスッキリするので、気持ちが良くて好き。という方もいるかと思いますが、
髪の毛がキシキシ、ギシギシ、ゴワゴワしやすくなります。

 

髪の毛の手触りが悪くなると、シャンプー中に髪の毛同士がこすれ合いキューティクルが傷ついてしまいます。

傷んだキューティクルが髪の毛の栄養が流れ出し、パーマも落ちやすくなってしまうのです。

 

高級アルコール系かアミノ酸系か

シャンプーのほとんどが、高級アルコール系かアミノ酸系に分けられます。

市販されているシャンプーの多くが高級アルコール系シャンプーです。

しかし、高級アルコール系シャンプーは洗浄力が強く、髪の毛の栄養も流してしまいます。

髪の毛が乾燥し、弾力、ハリコシが失われてパーマの再現性も低くなってしまうのです。

 

洗浄力が高いとアルカリ寄りのシャンプーが多い

洗浄力の強いシャンプーは、Ph(ペーハー)がアルカリ性よりのものが多いです。

代表的なものが石けんシャンプー。泡立ちもよく汚れをしっかり落としますが弱アルカリ性です。

 

健康な髪の毛のPhの理想は弱酸性。

アルカリ性にかたむくとキューティクルがひらいてしまいます。キューティクルが膨潤するともいいますが、閉じ込められていた栄養や薬の効果が流れ出しやすくなるのです。

開いたキューティクルと閉じたキューティクルの画像

どんな界面活性剤がいいのか

洗浄力が強すぎない。そして髪の毛の摩擦による負担を減らすための保湿効果などが高い界面活性剤を紹介します。

界面活性剤は組み合わせなので、ここで紹介する成分がたくさん書かれているシャンプーがおススメですね。

多くがアミノ酸系界面活性剤です。

コカミドプロピルベタイン
(ラウラミドプロピルベタイン)
ヤシ由来界面活性剤でベビーシャンプーなどにも使われる。マイルドな洗浄力
コカミドメチルMEA毒性が低くて泡立ちが良くなる
ココアンホ酢酸Naシットリとした洗い上がりになる。ベビーシャンプーにも使われるほどマイルド
ココイルアラニンTEA洗浄力は弱め。シットリした洗い上がりの高級界面活性剤
ココイル加水分解コラーゲン(K,Na,TEA)超高品質で髪の毛の補修力もあるが、高級品
ココイルメチルアラニンNaアミノ酸系洗浄成分で安全性も高い
ココイルメチルタウリンNa
(ラウロイルメチルタウリンNa)
刺激も少なくマイルド。フケ予防効果もある
ラウリルグルコシドベビーシャンプーにも使われるぐらいマイルドな洗浄力
ラウリルベタイン洗浄力もコンディショニング効果もある界面活性剤
ラウロイルアスパラギン酸Na刺激が少なく、必要な皮脂は落とさないような洗浄力
ラウロイル加水分解シルクNaトリートメント効果が高く洗うだけで手触りがよくなるほど

 

 

さけたほうが良い界面活性剤

脱脂力も強く、摩擦やキシミなど髪の毛に負担をかけやすい界面活性剤も紹介します。

他の界面活性剤を混ぜてバランスを取っていれば「パーマにとって悪くはないシャンプー」と言えますが、
内容成分のはじめの方に書かれていると配合量も多いのでおススメはできませんね。

多くが高級アルコール系界面活性剤です。

オレフィン(C14-16)スルホン酸Naラウレス硫酸Naの代わりに登場した界面活性剤。「ノンラウレス」としてしょうかいされるが洗浄力はほとんど変わらない
ココイルサルコシン(Na,K,TEA)アミノ酸系界面活性剤だが、石けんとかわらないほど強い洗浄力
ステアルトリモニウムクロリド洗浄力うんぬんというより、毒性が強いとされるので使うのはやめた方が良い
(C12,C13)パレス-3硫酸Na脱脂力が強力すぎるのでおススメできない
ラウレス硫酸Na原価の安さから一時期どんな市販シャンプーにも使われていた成分。脱脂力が強力なので髪の毛の摩擦が起きやすくなる
ラウリル硫酸(アンモニウム,Na,TEA)ラウレス硫酸よりも皮膚刺激が強い界面活性剤。入っているなら使わない方が良い
ラウロイルサルコシン(K,Na,TEA)アミノ酸系界面活性剤だが、皮膚に残りやすくアレルギーの報告もある。脱脂力が強力なので避けた方が良い

これらが洗浄力の高い界面活性剤。

もちろん、入っている=必ずしもパーマの持ちが悪くなる。というわけではありません。

配合のバランスによっては洗浄力が優しいシャンプーになることもありますが、「水」の次や成分表示の上の方にかかれているのは配合量も多いので避けた方が良いですね。

 

パーマの持ちを良くするハリコシならヘマチンがおススメ

みなさんは「ヘマチン」なんて聞いたことありますか?

ヘマチンは美容師業界なら聞いたことがない人はいないのでは?というほど有名な髪の毛の補修成分。

 

もともとはヘモグロビンという血液の中の成分から作られます。

ヘモグロビンを電気分解で「ヘマチン」と「グロビン」に分解します。

ヘマチンはそのままではとても不安定なのですが、髪の毛の成分である「ケラチン」と結びつくことで安定します。

 

髪の毛にハリコシを与えて、傷んだ部分を補修してくれ、さらにヘアカラーやパーマを長持ちさせてくれる成分なのです。

「デメリットがほとんどない」と言われる素晴らしい成分なので、配合されているシャンプーはパーマの長持ちにおススメです。

 

弾力のあるパーマをキープするにはハリコシが大切

今回質問させていただいたメーカーのいくつかから、「きれいなパーマを維持するには弾力やハリコシが大切」とアドバイスをいただきました。

弾力のなくなってしまった髪の毛ではキレイなパーマをキープすることはできません。

髪の毛の栄養がなくなってしまうと、乾かしても「バサッ」という質感いなってしまいパーマが弱くなってしまうのです。

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パーマの持ちにおススメシャンプー

パーマの持ちが良くなるシャンプーとしておススメできるものを紹介します。

大切なポイントは2つ。

  • 洗浄力が強すぎないこと。(おススメはアミノ酸系シャンプー)
  • ヘマチンが入っていること(種類がそもそも少ない)

このシャンプーがパーマの持ちが良くなるシャンプーです。

 

haruシャンプー

ヘマチンが配合されているシャンプーでアミノ酸系です。

ヘマチンの活性酸素除去効果で、パーマの持ちが良くなるどころか、白髪の抑制、抜け毛の防止、髪の毛の弾力アップ効果があります。

30日間無料返金対応なので、肌や髪の毛に合わないか不安な方も安心して使えます。

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雑誌にも掲載!人気の100%天然由来のノンシリコンシャンプー

サンコール R-21シャンプー

知名度は少ないのですが、ものすごく良質なシャンプーです。

界面活性剤の種類もさることながら、コラーゲンPPTとケラチンPPTが配合されているので使うほど髪質が改善されます。

傷みの強い人にはトリートメントセットもおススメです。

 

 

ナプラケアテクトHBカラーシャンプートリートメント

「パーマの持ちをよくしたいのにカラー用シャンプー?」

ご安心ください、ヘマチンがヘアカラーの持ちもパーマの持ちも対応しているので、両方のケアができます。

ナプラは美容師ご用達のブランド。ヘマチン入りアミノ酸系シャンプーです。

 

ヘマチンは白髪、抜け毛予防もできる

ヘマチンは活性酸素という、人間が生きるうえで必ず生み出してしまう成分を除去してくれる効果があります。

近年の研究で、活性酸素は白髪を生む原因になり、さらに肌の細胞を壊してしまうので、抜け毛、シワやたるみの原因にもなると言われています。

ヘマチンの抗酸化力によって髪の毛以外にも良い効果が得られるのです。

 

アミノ酸シャンプーはしっかり流さないとかゆみの原因に

アミノ酸系シャンプーは高級アルコール系に比べて洗浄力が強すぎないので髪の毛の負担になりにくいです。

しかし高級アルコール系に比べ、しっかりと洗い流さないとかゆみの原因になることもあるので、お湯でのすすぎをしっかりと行うようにしましょう。

 

まとめ

  • パーマの持ちが良くなるシャンプー選びには、洗浄力の強すぎないシャンプーを選ぼう
  • 高級アルコール系シャンプーは洗浄力が強すぎるので、アミノ酸系シャンプーがおススメ
  • ヘマチンは髪の毛と結びつくとハリコシを与えてくれて、ダメージ補修効果もある成分。パーマの持ちにはおススメ
  • アミノ酸系シャンプーはしっかり流さないとかゆみの原因にもなるので、すすぎはしっかりと!

 

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