ヘアカラー

市販の白髪用カラートリートメントをしっかりと染める5つの方法

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横を向いている女性の写真
この記事は2016年10月の記事「白髪用カラートリートメントとは しっかり染める使い方や特徴」を新しい情報を踏まえて再編集させていただいた内容になります。

 

「最近顔回りに白髪が…」
「人に言われてから意識するようになってきた…」

などなど白髪を気にし始めた時、気軽に自分でも染めることが出来て、髪も傷まない。

そんなヘアカラーがあるなら便利ですよね。

 

そんな希望を叶えてくれるのが白髪用に作られたカラートリートメント。

 

カラートリートメントには白髪をカバーするための白髪用と、カラフルな色を楽しむことができるオシャレ用がありますが、
今回はその中でも白髪用のカラートリートメントについて紹介させていただきます。

 

以前までは「たいして染まらないな~」「色が少し付く程度」

だったのですが、新しい成分も開発され短い時間でも白髪にアプローチできるようになりました。

 

「髪を傷ませたくないけど白髪はなんとかしたい!」という方はぜひ参考にしてください。

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白髪用カラートリートメントってどんなもの?

白髪用カラートリートメント

コチラが白髪用カラートリートメント。

ケアケア効果のあるトリートメントなのですが、ごらんのとおり濃く黒っぽい色をしています。

 

トリートメントの中に色素が入っていて、髪表面に付着させることで白髪を目立たなくすることができます。

 

見た目は色が濃いのですが、一般的なヘアカラーよりも染める力は弱いです。

「白髪染めヘアカラー」に比べると効果は弱いですが、髪を傷ませず安全性も高いのが特徴です。

 

白髪用カラートリートメントのメリット

  • 髪が傷まない
  • 繰り返し使える
  • トリートメントなので髪の状態が良くなる
  • 一般的なヘアカラーにアレルギーがある人でも使えるものが多い

 

髪に色を付けることができますがあくまでトリートメント。

何度繰り返し使っても、どんなに時間を放置しても髪が傷むことはありません。

 

たとえ傷んでいる髪の毛でも、使うことで手触りを良くすることができます。

 

そして注目なのが、アレルギーが起きにくいということ。

 

一般的なヘアカラーには必ずといっていいほど「ジアミン」という成分が入っています。

ジアミンは「花粉症」と同じように、その人の許容量を超えてしまうといずれアレルギーが起きてしまう成分です。

 

もちろん一生のうちで起きない人がほとんどですが、一度発症してしまうとジアミンの入っているヘアカラーをすることができなくなってしまうのです。

呼吸器系にも作用するアレルギーなので我々美容師も常に注意しています。

 

 

ひと昔前のカラートリートメントにはジアミンが入っていたようですが、最近では新しい染料の開発とともに配合されなくなっています。

 

もちろんジアミンアレルギーのある人は必ず使う前に確認が必要ですが、ヘアマニキュアと同じようにアレルギーの可能性がとても低いのです。

 

もう一つ、肌がピリピリしやすい「アルカリアレルギー」がありますが、カラートリートメントにアルカリ成分は入っていなので心配ありません。

 

カラートリートメントのデメリット

  • 繰り返してもヘアカラーほど染まらない
  • 以前までのものより濃いものが多く、手が染まってしまうこともある
  • 内容成分によっては、あとあと緑になることもある
  • パーマがかかりにくくなることもある

 

一般的なヘアカラーは薬の力でキューティクルを開き、髪の毛の内部に作用することができます。

そのためしっかりとした発色させることができます。

 

しかしカラートリートメントはあくまで髪表面へのアプローチ。

どんなに繰り返してもヘアカラーほど白髪を染めることはできません。

 

「色がついて目立たなくなる」という表現が近いです。

 

そして、以前までの薄いものではなく、濃いものが開発されました。

 

手袋を付けて行わないと「気がついたら手が真っ黒」もあるので注意しましょう。

クシなどを使いながら手につかないような工夫があるといいですね。

 

成分によっては緑になる?

最近は減りましたが、以前作られていたヘアカラートリートメントには
「硝酸銀」や「硫酸銀」という成分が含まれていました。

 

髪に光を当て黒く見せる「感光性タイプ」のヘアカラーには必要なもの。

 

しかし、一般的なヘアカラー(アルカリカラー)の中の酸化剤と混ざると、緑色になってしまうという特徴があるのです。

 

カラートリートメントだけを続けていればならないのですが、
「たまには美容室でしっかり染めようかな?」とサロンで白髪染めをしたときに、濁った緑っぽい色になる失敗が起きてしまうのです。

 

当時の美容師さんは何度困惑させられたことか…泣

 

もし購入前に内容成分を確認できれば「硝酸銀」や「硫酸銀」が入っていないものをおススメします。

 

パーマがかかりにくくなることもある

カラートリートメントは髪表面に色を付けるためコーティング力も強力です。

髪の毛の手触りが良くなるメリットがあるのですが、パーマの薬が髪内部に入りにくくなってしまい、かかりにくくなることもあります。

 

実際に私も仕事中「全然かからない!髪質的にこんなことはありえないのに!」

ということが起き、お客様に確認したところ毎日のようにカラートリートメントを使っているとのことでした。

 

パーマをかける予定がある方は、1週間前ほどからカラートリートメントをお休みし、パーマが終わってから再開すると良いですよ。

 

パーマ担当美容師さんにも一言「白髪カバー用のカラートリートメントを使っています」と伝えておきましょう。

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カラートリートメントがしっかり染まる使い方

使い始めは頻度を多くする

私が問い合わせたカラートリートメントメーカーの説明では、

使い始めのうちは頻度を多めに使い、目的の色に近くなってきたら1週間、2週間と使用頻度を少なくする

という使い方が推奨されているようです。

 

乾いた髪の毛に使う

ドライヤーで乾かす女性の画像

 

乾いた髪の毛に使う方法は、各カラートリートメント販売の会社が「良く染まる方法」として推奨しています。

 

ただし!ここからは実際に私が使ってみた感想なのですが、

「使ったトリートメントの伸びが悪くて、毛が引っ張られる。痛い。と感じたら少しだけ水分を足す」

という方法がおススメです。

 

水分が多すぎるとトリートメントは薄くなってしまいます。

しかし、硬めのトリートメントは使っているときに乾いてきて塗りにくいのです。

 

それにシャンプーの後に使う人は「乾かすって言ったってどうやって…いちいちお風呂を出てドライヤー使うの?」って感じですよね。

 

このあたりは製品ごとに違うのでケースバイケースなのですが、私的おススメの濡らし方を紹介します。

 

  1. 一度霧吹きなどで髪全体を濡らす。シャワーで完全に濡らしてもOK。シャンプーの後に使う人は濡れているのでそのまま。
  2. タオルを使って地肌から毛先までしっっっっかり!!!拭く。目安は手でギュッと絞っても水滴が垂れないぐらい。
  3. そのあとカラートリートメントを使う

 

この方法で水分が多すぎることなくカラートリートメントを使えます。

水気があるので塗りやすく、薄くなることもほとんどありません。

 

ラップで包む

 

カラートリートメントを髪の毛に付けた後はラップで髪全体を包んでおくと染まりが良くなります。

 

包むときのポイントは

  1. 隙間が空かないようにすることと
  2. 頭皮にピッタリ付き過ぎないようにすること

 

ラップで包むことで頭皮の熱がラップ内に充満し、温かさを利用して染まりをよくすることができます。

頭皮にピッタリつけてしまうと、熱がこもりにくくなり地肌にもついてしまうので少し開けるのがポイントです。

 

もしお風呂場ではなければ、包んだ後にドライヤーの熱を当てるとさらに染まりが良くなります。

 

地肌が熱くないていどに弱風で、1~2分ほどドライヤー。冷めてきたら繰り返す。
という使い方です。

 

シャンプーをするかしないかは製品によって違う

使い終わったあとシャンプーするのかしないのかは製品によって違います。

使い方の説明書などがついていれば指示に従いましょう。

 

ただ、個人的には軽く泡立てる程度にシャンプーするのをおススメします。

 

カラートリートメントがたくさん残っていて、汗をかいたりすると白いシャツにシミができる可能性があります。

シャンプーしない場合は、とにかくすすぎをしっかりと行いましょう。

 

染まりのいいカラートリートメントを使う

正直なところ、単純ですがとても大切です。

 

ひと昔前の白髪カバー用カラートリートメントはうっすらと色がつく程度で期待外れのものが多くありました。

しかし、「HC染料」や「塩基性染料」という成分を使うのが許可され、さらに各社改良が行われることでかなり染まりのいいカラートリートメントが作られるようになりました。

 

白髪用カラートリートメント比較写真

カラートリートメントで白髪を染めてみた 色の変化と注意点』でも紹介させていただいていますが、
この写真はたった1回の白髪用カラートリートメントを使った仕上がりです。

 

ほとんどの白髪が自然にカバーされ、目立たなくなっています。

 

使った私もビックリしました。

使ったのはコチラ。

 

「どのトリートメントを使うのか」も大切になってきますね。

【プロが推薦】白髪染めカラートリートメントはどれがおススメ?』も合わせて参考にしてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。白髪をカバーできるカラートリートメントの特徴、そして効果的な使い方についてまとめさせていただきました。

 

あくまでトリートメントなので、髪をダメージさせたくない方やアレルギーが気になる方にはおススメです。

 

白髪をしっかりと完全に染めたい!という方は一般的な白髪染カラーをおススメします。

ただ、うっすらと残ってもいい、手軽にお家で使いたい。にはおススメですよ。

 

「黒」の中に「白」だと目立ってしまいますが、白を「灰色」や茶色にするだけでも目立たなくなります。

 

ぜひ参考にしてください。

 

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