手荒れあかぎれをキレイに治した方法 あなたの洗剤は大丈夫?

食器を洗う手の写真

手が乾燥する
荒れてしまう
切れるように割れてしまう

男性女性問わず、普段の生活や仕事で手荒れに悩まされる人はたくさんいるのではないでしょうか。

私も以前まで手荒れとあかぎれにひどく悩まされていました。

初めは手が全体的に乾燥してくる。
そして段々乾燥がひどくなり荒れてくる…そして手の表面のシワに合わせて切れるように割れてしまう。

よく、「美容師さんは手荒れが大変ですね」と言われますが、まさにそれです。

何かが触れるだけでも「イタッ」と刺激になってしまう。
夜も手がかゆくてなかなか寝られない…朝起きると無意識に掻いて血が出ている…

ホントに地獄の毎日でした。

しかし今現在は、美容師を続けつつも

手荒れのない手の写真

この写真のように手荒れは一切ありません。

ちなみに、

手荒れのない手と雪の写真

この雪で分かる様に、1年の中でも1番乾燥が強い真冬です。

もちろん現役で仕事をしています。

私の手がここまで荒れなくなったのはある一つのきっかけが原因でした。

今回はそんな私の手が荒れなくなった方法、そして気を付けた点などを紹介します。

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手荒れを治した方法

食器を洗う子供の写真

あるキッカケで手荒れとあかぎれがキレイに

美容師は手荒れに悩む人が本当にたくさんいます。

もちろん美容師だけではなく、看護師、介護士、調理師、医療関係の方など職業柄手荒れに悩まされる人は多いのではないでしょうか。

 

私もその一人で、傷みとかゆみ、ヒドイ手荒れに悩まされていましたが、あるキッカケで一気に手荒れが良くなりました。

そのキッカケと言うのが、お店で使うシャンプー剤が変わった。ということです。

 

私は初め、「ただの偶然だろう」と考えていましたが、数年後、今度は逆に、再び手荒れが起き始めました。

カサカサから始まり、どんどんあかぎれを起こしていく。

あかぎれになってしまうと、小さな切り傷のようになります。

かゆくて掻いてしまい、傷になる。手のシワに合わせて切れてしまうヒドイ手荒れです。

「一体なんで…」と考えてみたところ、その時も再びお店のシャンプー剤が変わった時期でした。

たかが手荒れをあなどってはいけない

「手荒れぐらいたいしたことないから平気平気」と気にしない方がいますが、
”本当の手荒れ”の恐ろしさを知っておいてください。

 

特に、アトピー肌の方は手荒れが悪化してしまうことがあります。

アトピー性皮膚炎は皮膚の保護機能が弱くなっているので、洗剤やアレルギー成分の影響を受けやすくなっています。

そして洗剤によってかぶれが起きてしまう。いわゆる洗剤かぶれです。

初めは手荒れだけだったのが、徐々に悪化して腕まで。
そして肩まで上がって来て上半身に湿疹(しっしん)や、かゆみがでてしまった。
というケースも実際に起きているので、「たかが手荒れ」とあなどってはいけません。

私も同業者に上半身まで湿疹やアレルギー反応がでてしまうほどの手荒れをする方がいましたが、
本当に毎日辛そうでした…

手荒れは水のアレルギーなんて言われていた

美容師には手荒れをする人がたくさんいます。

なぜこんなに手荒れをする人が多いのか気になり、当時化粧品系に関わっていた上司に聞いたところ
「水のアレルギーだから仕方ないよ」と言われました。

「へ~水のアレルギーか…じゃしかたないのか…」なんて思いましたが、
良く考えれば、その人は毎日洗顔や入浴をする。
でも顔にはアレルギーが出ていない。

それに調べたところ、水のアレルギーというのは世界でも35件しか症例がなく、
本当に珍しい症状なので、「手荒れやあかぎれは水のアレルギーではない」というのが分かったのです。

 

手荒れあかぎれの原因は、手の皮脂を取りすぎてしまうこと

美容師で、あまりに手荒れやあかぎれ、洗剤かぶれがひどくなってしまった人は、一時的にシャンプーの仕事から外れてもらうことがあります。

手荒れの原因であるシャンプーをしないことで、早く治してもらって元気に仕事をしてもらうためです。

手荒れはシャンプーや洗い物を完全にしなくなると、ものすごい速さで治っていきます。

もともと手の皮はターンオーバーが早いので、回復も早いのです。

 

ということは、洗い物やシャンプーが引き金で手荒れやあかぎれが起こってしまうということです。

洗剤は汚れを落とすのと同時に手の脂を取りのぞいてしまいます。

手の皮脂には、乾燥を防いだり、そとからの刺激や、体に悪影響な成分から守ってくれる効果があります。

しかし皮脂を取りすぎてしまったことで乾燥を招き、保湿効果がなくなってしまったり、さまざまな成分の影響を受けることで
手荒れを引き起こしてしまうのです。

シャンプーや洗剤はそれぞれ脱脂力が違う

美容師の手荒れ、あかぎれの主な原因はシャンプーです。

しかし私の場合手荒れを治すためにシャンプーをやめたわけではありません。

続けていたのにもかかわらず、なぜ手荒れが起きなくなったのか。
そしてまた再び再発してしまったのか。

それは、シャンプーが変わったことによって今まで使っていた洗剤(シャンプー)の脱脂力が変化したからだったのです。

 

脱脂力というのは、脂を取り除く力のこと。

脱脂力が強ければつよいほど、汚れを取り力が強いので、洗い物が楽。

逆に弱いと汚れを取る力が弱くなってしまいます。

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脱脂力は強ければいいってものじゃない

脱脂力は強ければ強いほど、汚れを取るのが楽です。
食器を洗うのも、体や頭の汚れを落とすのも簡単になります。

しかし、必要以上に強くなくても十分汚れは落ちます。

強すぎる脱脂力は、体に必要な皮脂も取り除いてしまうのです。

適度に汚れを取る力と、皮脂や脂を取りすぎないバランスが大切なのです。

脱脂力を決めるのは界面活性剤

洗剤には必ず界面活性剤が入っています。

界面活性剤の力で油や汚れを浮かせ、洗い流せるのです。

そして、洗剤の脱脂力を決めるのはこの界面活性剤です。

一体どんな界面活性剤が使われているのか。そしてどんな比率で配合されているのか。
それが洗剤やシャンプーの脱脂力を決めるのです。

 

外資系ブランドの洗剤は強い物が多い

スーパーマーケットや薬どには、海外製の洗剤やシャンプーがたくさん売ってます。
しかし、海外製の洗剤は脱脂力を強くして作ってあるものが多いです。

海外の中には、日本のように軟水ではなく硬水が生活用水の地域があります。

硬水は、泡立ちを悪くしてしまう特徴があるので、強い脱脂力、強い泡立ちでないと、汚れをしっかり落とせなくなってしまいます。

しかし、それを日本の軟水で使うと、ただでさえ強い泡立ちがさらによくなり、脱脂力も強く発揮されてしまいます。

 

それに、海外の方は日本人ほど毎日入浴する習慣がありません。

たまった汚れを一気に落とすためにも、脱脂力が強くてちょうどいいのです。

日本で使うのであれば、日本で使うことを前提に考えられた洗剤やシャンプーが皮膚に合いやすいのです。

 

生活に合わせて洗剤を変えよう

洗濯機の写真

私の場合は、美容師なのでシャンプーを変えることで手荒れが一気に良くなりました。

脱脂力の強いシャンプーで毎日洗い流れていた皮脂が、適度な脱脂力のシャンプーになったことで、潤いを残しつつ洗えるようになったのです。

特に
・ラウレス硫酸ナトリウム
・ラウレス硫酸ナトリウム
・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

という界面活性剤は、シャンプーに使われる機会も多く、脱脂力の強い界面活性剤なので今でも注意しています。

もちろん入っていても、脱脂力の弱い界面活性剤でバランスを取っていればいいのですが、
洗ったあとに髪の毛がギシギシしたらそれはもう脱脂力が強い証拠ですね。

 

もしも、調理関係に関わる仕事であれば、食器用洗剤に注意です。
主婦の方ならさらにお風呂用洗剤にも気をつけてください。

介護や看護の方なら、洗濯洗剤を使うことが多いと思います。

工場関係なら機械や機材をあらう洗剤にも気を付けましょう。

みなさんの手荒れの原因になっているであろう洗剤を見直すことで、手荒れの改善につながりますよ。

 

ステロイドの治療は注意が必要

手荒れがひどくて皮膚科に行くと、副腎皮質ホルモン。いわゆるステロイドを処方されることがあります。

ステロイドはとても短期間で効果を発揮し、手荒れもあっと言う間に治せますが、
リバウンドを起こす危険もあるデリケートなクスリ。

ステロイドに頼りすぎてしまうと、体が慣れてしまいます。
すると、どんどんステロイドの濃度を上げないと効き目が弱くなる体になることもあるので注意が必要です。

もしステロイドを使われるのであれば、キチンと医師の指示を聞き、使用方法も厳守しましょう。

適当に使っていい薬ではありません。

 

まとめ

・私の手荒れとあかぎれがキレイになったのは、普段使う洗剤(シャンプー)が変わったから
・手荒れが悪化してしまうと、重症化することも。油断しないように。
・手荒れ、あかぎれは、手の皮脂を取りすぎてしまうことで起きる
・洗剤の脱脂力を見直すことで手荒れ、あかぎれの改善につながる
・脱脂力を決めるのは洗剤の中の界面活性剤
・手荒れ、あかぎれの原因になっている洗剤は気を付けて選ぼう
・ステロイドを使った治療は医師の指示を良く聞こう

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