クセ毛男性は海外風ヘアが似合う理由とは?おすすめスタイル4選&オーダーのコツ

「外国人風パーマ」という言葉を、美容室のメニュー表で見かけたことはありませんか。

海外で人気のヘアスタイルには、くせ毛を活かしたものがたくさんあります。

くせ毛を直すのではなく活かす方向で髪型を考えたい人に向けて、この記事を書きました。

このページでは

  • くせ毛と海外風ヘアの相性がいい理由
  • おすすめの海外風スタイル
  • 美容師へのオーダー方法
  • 自宅でのスタイリングのコツ

を紹介します。

ぜひ髪型選びの参考にしてください。

くせ毛と海外風ヘアの相性がいい理由

外国人カーリーヘア_free

画像引用元:https://jp.pinterest.com/pin/90353536275279707/

日本の男性ヘアスタイルは、ストレートやツーブロックなど、直線的なシルエットが人気です。

そのため、くせ毛の人はまっすぐな髪質の人に比べて、思い通りのスタイルにならず悩む傾向があります。

しかし海外で人気のヘアスタイルは、逆に「動きのある質感」を活かしたものが多くあります。

くせ毛特有の丸みやうねりは、この「動き」を作るのにぴったりの髪質です。

つまり、くせ毛は直す対象ではなく、活かせる個性として考えることができます。

縮毛矯正をかけなくてもいい

これまで、くせ毛の相談に来るお客様の多くは「まっすぐにしたい」という要望でした。

しかし海外風のスタイルであれば、縮毛矯正をかけなくてもオシャレに見えます。

薬剤によるダメージを減らせる上に金額的にもお財布にうれしいです。

「海外風」で検索すると韓国風ヘアも混ざってくる

直線的な韓国ヘア

画像引用元:https://jp.pinterest.com/pin/915356693035213596/

「海外風」や「外国人風」で画像を検索すると、韓国風ヘアの写真も一緒に出てくることがあります。

韓国風ヘアは、センターパートやマッシュなど、実はストレートに近いシルエットが多いスタイルです。

韓国ダウンパーマ

えりあしの浮きを抑えるためのダウンパーマも、直線的なデザイン。

やわらかく見えても、根元からしっかりアイロンやドライヤーでまっすぐに整えていることがほとんどです。

そのため、くせ毛を活かしたい人が韓国風の写真を参考にしてしまうと、思っていたイメージと違う仕上がりになりやすくなります。
写真を探すときは「海外風」の中でも、くせ毛やパーマを活かしたスタイルかどうかを見分けることが大切です。

おすすめの海外風ヘアスタイル

ここからは、サロンでもオーダーの多い海外風ヘアスタイルを紹介します。

くせ毛の強さによって似合うスタイルが変わるので、自分の髪質と照らし合わせてみてください。

テクスチャードクロップ

クロップヘア

画像引用元:https://jp.pinterest.com/pin/223420831510495508/

サイドと襟足を短く刈り上げて、トップにくせ毛の動きを残すスタイルです。

短めのクロップスタイルは、海外の男性ヘアスタイルとして古くから人気があります。

くせ毛の丸みがそのまま束感になるので、ワックスをつけるだけで簡単にセットできます。

かなり短い髪型なので、慣れないうちは抵抗があるかもしれませんが、朝の手入れはとても楽です。

カーリーマッシュ

カーリーマッシュメンズ

画像引用元:https://jp.pinterest.com/pin/8866530510413357/

カーリーマッシュ長め

画像引用元:https://jp.pinterest.com/pin/13933080092918149/

マッシュルームのようなシルエットに、くせ毛特有のカール感を加えたスタイルです。

トップの丸みを活かしつつ、サイドを軽くすることで重たく見えません。

カーリーマッシュにはいくつかパターンがあり、上の画像のようにサイドを高い位置まで刈り上げるスタイル。

他にも下の画像のように、刈り上げを高くしすぎず全体的に丸みを残したスタイルです。

クセがそのままでも活かせるような強さ感なら、下の長めでもOK。

そのまま活かすのが大変であれば、短く切ってしまうのもおススメです。

まっすぐな髪では出しにくい立体感が出るので、くせ毛の人ならではの魅力が引き立ちます。

ワイルドウェーブショート

ワイルドウェーブショート

画像引用元:https://jp.pinterest.com/pin/1049268413207844967/

あえて無造作な質感を残す、くしゃっとしたショートスタイルです。

きっちりまとめすぎないシルエットなので、カジュアルなファッションともよく合います。

朝のセットに時間をかけたくない人にもおすすめです。

サイドパートウェーブ

サイドパートウェーブ

画像引用元:https://jp.pinterest.com/pin/765893480422959755/

サイドで髪を分けながら、うねりを活かして流すスタイルです。

きちんと感を出しつつも、まっすぐな髪にはない柔らかい印象を作れます。

ビジネスシーンでも取り入れやすいスタイルです。

参考にしたい実例:クリスティアーノ・ロナウド

クリスティアーノロナウド

画像引用元:https://jp.pinterest.com/pin/105623553758200582/

サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドさんも、地毛はくせ毛です。

それでも短めのショートスタイルでまとめて、かっこよく見せています。

クリスティアーノロナウドさんが試合でされる髪型で多いのは、

クリスティアーノロナウドオールバック2

画像引用元:https://jp.pinterest.com/pin/568720259218339953/

サッカー中ジャマにならないように、後ろに流すようにまとめてシッカリ固めるスタイルです。

固めのワックス&ハードスプレーでガッチリ固めているので、汗をかいてもくずれにくい。

清潔感もあり気になるクセが一気にまとまる。男性らしいおススメの髪型です。

くせ毛を活かしたショートスタイルの実例として、以下の記事も参考にしてみてください。

⇒クリスティアーノ・ロナウドの髪型の名前は?3スタイルとオーダーのコツを美容師が解説

くせ毛の強さ別に見る向き不向き

同じスタイル名でも、くせ毛の強さによって仕上がりの印象が変わります。

ゆるいうねり程度のくせ毛であれば、サイドパートウェーブのように「きちんと感」を残すスタイルでも自然にまとまります。

中くらいのうねりがある場合は、カーリーマッシュのように丸みでカールを受け止めるスタイルが扱いやすいです。

しっかりとした強いくせ毛の場合は、テクスチャードクロップやワイルドウェーブショートのように、あえて動きを主役にするスタイルの方がまとまりやすくなります。

無理にゆるいスタイルへ寄せようとすると、逆にセットに時間がかかってしまうので注意してください。

⇒メンズカットヘアスタイルの種類13選 髪型選びに迷ったらコレ!

美容師にオーダーするときのポイント

海外風のスタイルは、日本のヘアカタログには載っていないことも多いです。

そのため、言葉だけで伝えようとすると、イメージにズレが生まれやすくなります。

スタイル名だけでは伝わりきらない

「テクスチャードクロップにしてください」のように、この記事で紹介した名前をそのまま伝えても、大まかなイメージは伝わります。

ただし、刈り上げの高さやトップの長さ、束感の強さといった細かい部分までは名前だけでは伝わりません。

同じ名前でも、美容師によって思い浮かべる仕上がりが微妙に違うこともあります。

写真を用意しておく

一番確実なのは、なりたいイメージに近い写真を見せることです。

スタイル名と写真をセットで伝えると、細かい部分までイメージが共有しやすくなります。

インスタグラムやピンタレストで検索すると、たくさんの海外スタイルを見つけられます。

「活かしたい」と伝える

「くせ毛を直したい」ではなく「くせ毛を活かしたい」と伝えるだけでも、提案されるスタイルが変わります。

美容師側も、削るバランスやレイヤーの入れ方を変えて対応しやすくなります。

自宅でのスタイリングのコツ

海外風のスタイルは、セットの仕方次第で印象が大きく変わります。

乾かし方

クセ毛の人のドライヤーポイント

根元から指でかき上げるようにしながら、ドライヤーで乾かします。

上から押さえつけるように乾かすと、くせ毛の動きが消えてしまうので注意してください。

ワックスの選び方

束感を出したいときは、マット系のワックスがおすすめです。

ツヤを出したいときは、グリースタイプを少量なじませると質感がまとまりやすくなります。

おススメなのは両方混ぜて使う方法。両方のいいとこどりができます。

⇒メンズウルフカットはどんな髪型?プロが教えるスタイリングのコツ

写真とまったく同じにはならないけれど

海外の人は日本人に比べて彫りが深く、鼻筋が高いなど骨格の違いがあります。

そのため、写真とまったく同じ仕上がりを目指す必要はありません。

それでも「くせ毛を活かす」という考え方は共通して使えます。

骨格の違いを気にしすぎず、自分の顔立ちに合わせて長さやボリュームを調整すれば、ナチュラルで自分らしい似合わせができます。

くせ毛は、必ずしも直さなければいけないものではありません。
海外の人気ヘアスタイルを参考にすれば、その個性をそのままオシャレに変えることができます。

気になるスタイルがあれば、写真を持って美容師に相談してみてください。