【朝、夜どっち?】流さないトリートメントの効果が上がる使い方

朝に目覚めた女性の写真

アウトバストリートメント、いわゆる洗い流さないトリートメントの正しい使い方はご存知ですか?

「知っているよ!」という方も多いと思いますが、もしかしたら間違えて覚えてしまっているかも?

 

髪がサラサラになってまとまりが出るのでとても便利なものですが、中には”正しい使い方”を知らないという方もいます。

正しい使い方をすることで、洗い流さないトリートメントの効果を上げることもできます。

 

そこで今回は、
・洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメントの)の正しい使い方
・夜と朝どちらに使えば良いのか
・効果的な使い方のポイントを5つ

を中心に紹介させていただきますのでよければ参考にしてみてください。

他にも、朝用と夜用の洗い流さないトリートメントの違いなどを紹介させていただきます。

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洗い流さないトリートメントの目的

流さないトリートメント=アウトバストリートメント です。

Out(外)Bath(風呂) お風呂の外で使うのでアウトバストリートメントと言います。

 

洗い流さないトリートメントの主な目的は
・ダメージヘアの手触り改善
・静電気の防止
・髪の毛が広がるのを防ぐ
・ヘアカラーやパーマで抜けてしまった髪の栄養の補給
・髪の毛の補修

が主な使用目的と効果。

 

ひと昔前まではヘアカラーやパーマをされている女性の割合もそう多くなかったので、使わない人や知らない人もいましたが、現在では多くの方がヘアカラーやパーマをされているのが当たり前の世の中。

その分髪の毛への負担やダメージも多くなってしまうため、洗い流さないトリートメントで補修、保湿を行う。というのが徐々に一般的になりつつあります。

お風呂場で使うコンデショナーやトリートメントだけでは物足りない…と感じる方が多いようですね。

 

使用目的に合わせたアウトバストリートメント

様々な美容メーカーが洗い流さないトリートメントの開発を行っています。

様々な種類が開発されており、髪質の違いに合わせることができたり、サラサラシットリ。
特殊なものだとあえて髪の毛に少しだけキシミを出すことでボリュームアップをさせるという細毛、薄毛が気になる方のために作られた洗い流さないトリートメントまであります。

 

髪の毛のボリュームをダウンさせたいのか、アップさせたいのか。
カラーやパーマで傷んだ髪の毛の手触りをよくしたいのか。
静電気を抑えて広がりにくいようにしたいのか。

どのような髪の毛の状態になりたいのかで選ぶことが大切ですね。

 

進化する洗い流さないトリートメント

アウトバストリートメントは需要の高さから常に様々な会社が新製品を開発しており、よりよい物へと進化を続けています。

 

匂いや使用感もさることながら、ドライヤーやコテの熱で吸収力が上がる流さないトリートメント、可能な限り自然に近いオーガニック素材を中心に使ったものなど本当に様々です。

今後も様々な髪の状態に合わせてよりよい物へ、そして使い易いモノへと進化するでしょう。

 

「昔からずっと使っているものがある」という方でももしかしたら、新しいものに挑戦したら今まで以上にピッタリのものに出会えた。ということもあるかもしれませんね。

 

朝用、夜用の洗い流さないトリートメントの違い

「洗い流さないトリートメントは朝、夜両方使えますか?」という質問をいただくことがあります。

そこで朝用と夜用洗い流さないトリートメントの大きな違いを説明させていただきます。

 

先にお伝えしますが、「朝も夜も両方使えるものが良い」ともしトリートメント選びに迷っているのであれば、そのような決まりはないということを覚えておいてください。

すべて朝使ってもいいいですし、夜使ってもいいのです。トラブルが起きるということはありません。

 

ただし、「使いやすさ」に違いがあるので、髪の毛の状態に合わせて使いましょう。

 

髪が濡れているのか、乾いているのか。これが最も大切な判断基準です。

 

夜付けた方がいい洗い流さないトリートメント

日本人のほとんどの方が夜入浴されます。

そのため「髪が濡れる=夜」ということで説明させていただきます。

 

洗い流さないトリートメントは普通濡れている髪の毛につけます。
水分が多い方が伸びが良くなるからです。

水分があるということは伸びが良くなる代わりにトリートメントも少し薄くなります。

 

髪が濡れている時に流さないトリートメントをつけるのであれば、濃いトリートメントが向いています。

オイル、ミルク、ジェル、エマルジョンタイプなどがそうですね。

ドロドロしているほど濃さがあります。

 

朝付けた方がいい流さないトリートメント

夜に髪を乾かして、朝も一度濡らして乾かす。というマメな方は少ないです。

朝は寝癖をちょっと直すだけ。アイロンで真っすぐに伸ばしてしまう。という方が今は多いですね。

 

もし乾いている髪の毛に使うのであれば霧タイプの流さないトリートメントがオススメ。
「寝グセ直しウォーター」としても使えます。

 

ミストタイプはもともと水分の量が多く作られています。

夜濡れている髪の毛にミストタイプの流さないトリートメントをつけると、薄まり過ぎてしまうことが考えられますが、朝の乾いた髪の毛なら、トリートメントの中の水分と丁度良く使えます。

髪の毛の絡まりを取りやすくしてくれたり、広がりを抑えてくれたり便利。

 

もし、朝髪の毛を完全に濡らして乾かし直す。という方の場合は、オイルやミルクなどの方が朝と言えど使いやすいですね。

 

朝用夜用で分けるより、どんな状態の髪の毛に付けるのかで決める

 

商品の宣伝文句で「朝に使った方がいい!「夜に使った方がいい!」とのがありますが、洗い流さないトリートメントは『どんな髪の毛の状態に付けるのか』で決めた方が使いやすくなります。

濡れていてドライヤー前 オイル、ミルク、ジェル、エマルジョン
完全に乾いている ミスト

このような選び方。

「朝用だから朝付けないといけない」
「夜用だから夜付けないといけない」

という決まりごとはないので、「どうしたら使い易いか」を最優先に考えましょう。

 

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流さないトリートメントを使うタイミング

髪全体の手触りをよくしたいのなら濡れている状態

アウトバストリートメントがミルクタイプであっても、オイルタイプであっても、エマルジョン、スプレーその他全て共通です。

 

髪の毛が濡れている時の方が流さないトリートメントの伸びがよくなります。

トリートメントは水分とのなじみがとてもよく、逆に乾いている髪の毛に使うと上手く伸びずに全体に付きません。

 

髪の毛が濡れているというのはシャンプー後。

夜入浴されて頭を洗う方は夜。 朝に入浴されるは朝つける。

トリートメントの伸びがよくなれば節約にもなります。

 

「髪が濡れている時に使う」
これが最も基本的な使い方です。

 

「夜勤の人は?」

看護師さんや介護士さんなど夜勤の方は生活リズムはバラバラになってしまっていると思います。

頭を洗うタイミングであればなおさら朝、夜にこだわらず、髪が濡れた時に使ってあげましょう。

 

なぜ濡れている時に付けるのか

なぜ濡れている状態に付けるのかといういうのは、アウトバストリートメントの『伸び』です。

アウトバストリートメントはインバストリートメント同様に、とても水と染みが良いのが特徴。

もちろん乾いた時に付けても問題はありませんが、やはり髪の毛に水分がある時と比べるとトリートメントの伸びが悪くなってしまいます。

トリートメントの伸びが悪くなってしまうと、部分的に多く付いてしまう部分や少なく付いてしまう部分ができたり、
シットリしている部分とパサパサな部分ができてしまったりというように付けムラができやすいのです。

 

ただし、髪の毛の水分の量が多すぎるとアウトバストリートメントが薄くなりすぎてしまうので気を付けましょう。

 

理想的な水分の状態は、髪を濡らしてタオルドライをキチンとした後。手で絞って水滴が垂れない程度の水気で付けるのが最適なタイミングです。

美容師がお客様の髪の毛に付けるときも必ずシャンプー後、タオルドライが終わった後です。

 

使い方

それではアウトバストリートリーメントの正しい使い方を紹介します。

オイル、ミルク、エマルジョン、スプレーすべてに共通していますので参考にしてみてください。

 

間違えた使用方法で洗い流さないトリートメントを使うと、付けすぎてベタベタしたり、無駄な量を使ってしまったり、本来の効果を発揮できなかったりなどがありますので注意してください。

 

①髪をタオルドライ

シャンプーの後に髪の毛を適度な水分量にします。理想は手で絞っても水滴がポタポタと垂れないぐらい。

タオルでしっかりと水分を取ることは、ドライヤー時間の短縮にもつながります。

タオルでしっかりと水分を取ってあげるとドライヤー時間をかなり短くすることもできるのでしっかり行いましょう。

 

②適量を取る

ショートヘアで小豆大程度~100円玉程度、ロングで100円玉~500円玉程度を手のひらに乗せます。

これは髪の量、そして洗い流さないトリートメントの濃さにも関係するので細かい量は使いながら調節してください。

 

粘性が高い洗い流さないトリートメントであればもう少し少なくても効果を発揮するかと思います。

出し終えたら手のひら全体に伸ばしましょう。

 

③髪の毛全体になじませる

トリートメントは根元を付けないように、毛先はしっかり付けるためのイメージイラスト

間違っても洗い流さないトリートメントは根元には付けない事。そしてこすりながら付けない様にしましょう。

 

髪の毛の根元を外した毛先までを全体になじませます。

このときに手でこすり合わせながら付けてしまうとキューティクルを傷めてしまうので、手ぐしで優しく馴染ませながら揉み込むように付けましょう。

 

④目の粗いクシでとかす

髪の毛の長い人は手ぐしだけで髪全体に均一に付けるのは大変。

 

クシを使ってトリートメントを伸ばすのですが、
濡れている髪の毛を目の細かいクシで梳かしてしまうと、キューティクルを傷めてしまいます。

できるだけ目の大きいクシを用意し、手で全体につけた後にゆっくり髪をとかして全体をなじませてあげるとアウトバストリートメントが均一に髪の毛に付きます。

 

目の細かいクシ

写真のようなクシだと目が細かすぎる。無理に梳かすと毛を傷める。

目の粗いクシ

写真程度の目の粗さなら理想。梳かしても毛が引っかかりにくいので髪の毛が傷みにくい。

 

⑤しっかりとドライヤーで乾かす

流さないトリートメントを付けたらドライヤーで乾かして終わりです。

 

ドライヤーで乾かすのが大変という方もいらっしゃいますが、最近の洗い流さないトリートメントの中にはドライヤーの熱で温めることでしっかり定着するのもあります。乾かしてあげた方がトリートメントの効果も感じやすいです。

 

1秒でも早く乾かす方法が知りたい方はこちらの記事に方法をまとめておきましたので参考にしてみてください。

 

オススメな洗い流さないトリートメント

個人的な感想になってしまいますが、今まで数ある洗い流さないトリートメントを使った中で、

・持ち(すぐなくならない)
・匂い(上品ないい匂いで嫌いな人の方が少ない、女性向け)
・髪のまとまり
・値段

のトータルバランスでもっとも「お、いいな」と思うのものを紹介させていただきます。

また良い物が見つかり次第紹介させていただきたいと思いますが、今のところこれがオススメ。

デミという会社は聞き慣れないかもしれませんが、美容師の中では超有名ブランドです。

日本の会社で、とてもいい商品が多いのが特徴。安心して大丈夫です。

 

小量で伸びが良くて、なかなかなくならない。乾かしあがりの状態も匂いもいいので気に入っています。

上品な優しい香りでとてもいい匂いですよ。

 

まとめ

洗い流さないトリートメントの付け方で勘違いされやすいのは、「髪が乾いた後に付ける」と思われていることです。

 

「濡れている時に付けてくださいね~」とアドバイスをすると、
「え?乾いてから付けるんじゃないんですか?」

こんな感じ。

もちろん悪くはないですし付けないよりもいいことなのですが、流さないトリートメントの良さを全部感じることができません。

 

ワックス剤やスタイリング剤は髪を乾かしてから付けますが、アウトバストリートメントは濡れている時に付けるのが基本的な付け方なので覚えておいてください。

 

最後の仕上げやツヤ出しとして乾いた髪の毛に付けるののであれば小量にしておきましょう。

毛先や表面に付ける程度にしておいたほうが、ベタベタするのを防ぐことができます。

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