美容室の学割は何歳まで使えるの?便利な使い方と簡単な予約方法

  • 2019年9月27日
  • 生活
  • 25388view

学生さんだけの特権、学生割引。

飲食店や美容室、鉄道や映画館などで使うことができる割引サービスです。

 

今回はそんな学割を美容室で使う際

  • 何歳まで使えるのか?
  • お店で使えるか確かめる方法
  • 簡単な予約方法

について紹介します。

 

お金に自由が効かない学生さんだからこそ、少しでも安くお得に使いましょう!

 

スポンサーリンク

美容室で使う学割

本を読む男子学生

どうして学生は安いの?

学生割引がある理由は「お金の管理が大変な学生さんであっても、多くの方に利用してほしい」というのが理由です。

 

しかし、これはあくまで表向き。

 

お店や企業に学割がある理由は「学割を設定したほうがお客さんがたくさん来てくれるので利益が上がる」からです。

 

これは「価格弾力性」という経済学が関わります。

 

価格弾力性って?
価格弾力性とは「価格変動に関する需要の尺度」のこと。

「わっかんない!!」という方のために分かりやすく説明すると、例えば2000円のものに対して300円の割引があったときに「安くなった」感じる度合いが、学生のほうが大きい。という意味です。

 

 

社会人の方は学生よりもお金に余裕がある人が多いので、多少の割引程度であれば心が動きにくいです。

 

しかし、まだお金を稼ぐ力の弱い学生さんは、わずかな値段の変化でも「安くなった」と感じる人が多い。そしてそれは、来店につながりやすくなるということ。

 

何が言いたいかというと、「学割サービスは、学生さんにとってもお店や企業側にとってもメリットがあることなので、気軽にどんどん利用しちゃおう!!

ということです。

 

 

私の勤める美容室、勤めてきた美容室では圧倒的に男性のお客様の学割利用率が高いです。

女性の方や、割引サービスを使うのが気が引けるという方がいたとしても、全然気にしなくていいですからね!!

 

 

学割は何歳まで使えるの?

学割サービスが使える年齢は、多くの場合24歳までです。

一般的には、高校を卒業する年齢が18歳。4年制大学が22歳。大学院が24歳なので、それまでが学割の基本。

 

医学系大学は、さらに長い期間学生のこともあります。

この場合、お店やサービス内容によって学割できるかできないかが分かれます。

 

「学生証を見せて証明できれば25歳以上でも学割できますよ」というお店もあれば「25歳以上だと、大学院生などであっても学割対象ではなくなります」というお店もあります。

 

どのお店で学割が使えるのか確かめる方法

美容室の学割サービスを利用するなら、ホットペッパービューティーの「学割U(アンダー)24」というサービスがわかりやすくておススメです。

 

24歳以下を対象に学割できるというサービス。

利用条件は

●学割U24の対象者について
※以下の2つの条件を満たしている方が対象となります。
・来店時点で24歳以下であること
・来店時に学生であること

引用元:hotpepper

です。

 

簡単な使い方は

ホットペッパービューティー検索画面画像引用元:hotpepper

ホットペッパービューティーのホームページで目的の地域を選んだら、画像の〇の部分に「学割」と入力して検索してみましょう。

ホットペッパービューティーモバイルスマートフォンの場合はこの画像のように、「エリア変更」で目的の場所を探したら、検索画面に「学割」と書いて検索します。

 

 

すると、[学割U24]と表示されたお店がいくつも表示されます。

 

書いてあるお店では学割アンダー24を使うことができ、学割の細かい値段も表示されているので、予約時は本当に便利です。

 

※ちなみにホットペッパービューティーはすべて税込みの価格で表示されていますよ!

 

 

スポンサーリンク

学割の注意点

本を読んでいる女学生

学生証や生徒手帳、免許証などを用意しよう

学割を利用する際は、必ず学生と証明できるものを準備して行きましょう。

常連の人でわざわざ確認の必要がないのであれば不要なこともあります。

 

実際私のお店では常連様には確認していません。「この前来たのに覚えてないの?」なんて思われしまいますからね。

 

 

新しいお店に行くときは、学生証明や年齢確認できるものが必要になるので必ず持参しましょう。

コピーなどを取られるわけではなく見せるだけで大丈夫です。

 

 

 

進学したときは自己申告してもらえると美容室は助かる

小学校から中学校。中学から高校、そして大学と。

ほとんどの美容室で、進学したときは学割や値段設定が変わります。

 

美容師側が把握しておかなければいけないのですが、生年月日をカルテにかかないお店も多く、難しいこともあります。

 

「中学→高校に進学したのに、中学生料金のまま…」

 

「ラッキー!安くて済んだ!」と思われるかもしれませんが、単に値段が上がるのが言いづらく、美容師側は知っていることもあります。

 

そうなると、次の利用からお互い微妙に気まずい空気に…なんてことが実際に起きています。

 

「進学しした」「仕事始まりました」と一言言っていただくだけで、お互い気持ちよく過ごすことができるので、お声がけしていただけると美容室側は助かります。

 

 

カット以外のメニューでは使えないこともる

学割で気を付けなければいけないのが、ヘアカラーやパーマをするときです。

 

学割はあくまでカット料金に対する割引で、ヘアカラー+カットやパーマ+カットのメニューでは学割対象外になることもあります。

 

クーポンメニューをシッカリと確認するか、必要であればお店側に直接確認すると確かです。

 

まとめ

今回は、美容室で使う学割についての紹介でした。

美容室での学割は、ほとんどが24歳まで。

もちろんお店によっても変わるので、特に大学生以上の方は直接確認するのが確かです。

 

そして、予約の際はホットペッパービューティーの「学割U24」を使うのがとっても便利。

 

なによりお店探しが簡単で、そのままネット予約もできます。

 

もし、学割を使うのが恐縮…と感じる方がいたとしても、お店側にとってもお客様側によってもメリットがあるのことなので一切気にする必要はありませんよ!!

 

スポンサーリンク

勉強する女学生
最新情報をチェックしよう!