ツーブロックにしてみたいけど
- はじめてだからガッツリ入れるのはイヤだ
- 目立つツーブロックは抵抗がある
- ジョリジョリになるのが好きじゃない
- 自分だけにわかるぐらいにやりたい
こんな方もたくさんいるハズ。
そんな時におススメなのが、目立ちにくい隠れツーブロックです。
「言われなきゃわからなかった」「パッと見わからない」
こんなツーブロックスタイルなので、高校生や刈り上げが目立つツーブロックは苦手という方におススメです。
今回はそんな隠れツーブロックを2種類作ったので紹介します。
ぜひ自分にピッタリな作り方を見つけてください!
美容院でのオーダー方法や、何ミリがおススメなのかなども合わせて参考にしてください!
2種類の隠れツーブロック
コチラは私が切った隠れツーブロックです。
右側と左側に、それぞれ違うツーブロックが隠れているのはわかりますか?
右側:浅めツーブロック
コチラが右側の隠れツーブロック。
一般的なツーブロックよりも、浅く作ってあるので目立ちにくいのが特徴です。
浅いとはいえ、耳上の髪はしっかり短いのでとてもスッキリした印象になります。
- ツーブロック初心者で様子をみながら挑戦したい
- 刈り上げが目立つのは苦手
という方にピッタリですよ。
浅めツーブロックで慣れたら、この写真のように少しずつ幅を広くして楽しむこともできます。
左側:長めツーブロック
コチラが左側の長めツーブロックです。
コチラの写真を見てもらうとわかるように、「刈り上げ」ではなく長めに残してジョリジョリしていません。
部分的なベリーショートにしているイメージです。
長めツーブロックは
- 学校や会社が厳しい
- 刈り上げになるのが苦手
こんな方にピッタリ。
ツーブロックは、刈り上げた部分が薄くなっているのでカジュアルに見えてしまいます。
しかし長めに刈り上げないツーブロックなら、見た目にも目立ちにくくツーブロックに見えません。
できるだけ自然なツーブロックにしたい人にもおススメですよ。
美容師さんにお願いする方法
オーダーするには?
自分で「隠れツーブロックにしたい」と思っていても、美容師さんの技術次第でデザインが変わってしまいますよね。
そんな時は、「目立つツーブロックはイヤだ」と伝えて、
このページで紹介した「浅めツーブロック」や「長めツーブロック」の写真を美容師さんに見せてください。
「なるほど、かしこまりました。」とわかってくれるハズです。
何ミリがおススメ?
刈り上げるときに「バリカンを何ミリにするか」で印象が変わります。
ツーブロックで一番人気の長さは「6mm」です。
バリカンによって調節に誤差はあるので6mm前後ですね。
短すぎずにしっかり刈り上げがわかるちょうどいい長さ。
仕事をしていても圧倒的に6mmの人が多いです。
短めが好きな人は4mm。ジョリジョリするのが苦手で目立たせたくない人は9mm~15mmがおススメ。
今回紹介した浅めツーブロックは6mmですが、長めツーブロックはバリカンではなくスキばさみで切っています。
一気に短く切ってしまうと後戻りできません。
「自分には何ミリが合うかわからない」という方は、長めのバリカンで徐々に短くしましょう。
美容院や理容室で切る時は「何ミリがちょうどいいかわからないので少しずつ短くしてください」と伝えると調節してくれますよ。
襟足は隠れツーブロックできる?
襟足を隠れツーブロックにするには、上からかぶる髪に十分な長さが必要です。
今回私が切ったコチラのヘアスタイルは、襟足をツーブロックにしていません。
この黄色で囲った部分が刈り上げになるのですが、ショートスタイルだとどうしてもツーブロックが見えてしまうのです。
「少しぐらいみえても大丈夫」であれば襟足もツーブロックで切ってもいいのですが、
校則や社則が厳しく「絶対に見えないようにしたい」であれば、ツーブロックにしないデザインがおススメです。
まとめ
今回は2種類の隠れツーブロック、浅めツーブロックと長めツーブロックの紹介でした。
見せたくないけどスッキリしたい!であれば浅めツーブロック。
絶対にツーブロックを見せたくない!であれば長めツーブロックがおススメです。
バリカンのおススメは、しっかり刈り上げたいなら6mm。
何ミリがちょうどいいかわからない時は、長めから少しずつ短くしましょう。
長めツーブロックのように、刈り上げたくない時はスキばさみで切ると自然になじみます。
どのぐらい隠したいのかにもよりますが、他の人にわからないぐらいがいい!という方はぜひ参考にしてください。
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