美容院のロング料金とは?「なし」の意味や「判断基準」を現役美容師が紹介

このページでは、美容室のロング料金とはいったいどんなものか。

ロング料金の判断基準、そして「ロング料金なし」とはどういう意味なのか。

などなど現役美容師がわかりやすく紹介します!

美容室のロング料金ってなに?

美容室のロング料金とは、カットやカラー、パーマなど髪の毛が長い人に追加される料金のことです。

ショートヘアとロングヘア

たとえば、この2人の女性の場合ショートヘアとロングヘアなので、それぞれカットやヘアカラー、パーマにかかる料金が変わります。

ショートヘアの人には、基本メニューの値段に加えて「ショート」のロング料金。

ロングヘアの人には、「ロング」のロング料金が追加されることになります。

どうしてロング料金が必要なの?

ロング料金が必要な理由は、長さに対する手間や薬の使用量です。

髪の毛が長ければ長いほど

  • シャンプーが大変
  • 乾かすのに時間がかかる
  • 薬を塗るのに時間がかかる
  • 薬をたくさん使う必要がある
  • 縮毛矯正ならアイロンで伸ばす長さも増える

といったことが起きます。

 

「時間」も「薬剤代」もショートヘアに比べてたくさん必要なので「ロング料金」として追加料金を頂くのです。

「ロング料金なし」の意味は?

ホットペッパービューティーなど、美容院を予約するときのメニューに「ロング料金なし」と書かれているメニューがあります。

ロング料金なしとは、「どんなに長くてもロング料金がかかりませんよ」「一律同じ料金です」という意味です。

 

ちなみに私の美容室もロング料金は頂いていません。

後半で「ロング料金なし」の美容室の見つけ方も紹介しますが、「ロングヘアはお金がかかる」という時代は変わりつつあります。

 

ロング料金の判断基準は?

ロング料金がどのぐらいの長さから必要になるのか。それは美容院ごとによってさまざま。

一般的には

ショートヘア

  • 耳が隠れるぐらい
  • 首筋が見える程度
なし~500円
ボブ ボブ

  • アゴ~アゴより少し長め
  • 肩につかない長さ
なし~500円
ミディアム ミディアム

  • 肩にかかる程度~鎖骨までの長さ
  • セミロングに分けられることもある
なし~1000円
セミロングヘア セミロング

  • 鎖骨よりも長く胸位置より短い
  • 「ロング」としてひとくくりになることもある
500~1000円
ロングヘア ロングヘア

  • 胸位置よりも下
  • 背中まで長いと「スーパーロング」になることもある
1000~2000円以上

コチラが一般的なロング料金の目安。

ただし、ロング料金の設定は美容組合などで決まっているわけではなく美容室が自由に決めています。

例えば

S→ショート…だいたい肩までの長さ:ロング料金なし
M→ミディアム…肩から肩下10センチくらいまでの長さ:カラーは+500円、パーマは+1000円
L→ロング…肩下10センチより長い:カラーは+1000円、パーマは+2000円参照:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000104585/blog/bidA025977075.html

のように、肩まではロング料金なし。カラーとパーマによっても金額が変わるといった決め方をしているお店もあります。

ロング料金は自分で判断しないように注意

ロング料金は美容室側が判断して料金を決めます。

例えば、「髪の量がかなり多い」という理由でロング料金を追加されることもあります。

 

「長さ」ではなく「施術にかかる手間」として判断されてしまうためです。

 

「私はショートだからロング料金はかからないハズ!」と思っていると、お会計の時に計算と違うなんてことも。

 

自分では判断せずに、美容師さんに「私の髪の毛の長さだとロング料金はいくらですか?」と初めのカウンセリングの時に聞くのが一番確かです。

 

メンズもロング料金がかかるの?

男性の髪型3種類

男性であっても、ロング料金は「長さ」に対する料金なので変わりません。

ロングヘアの男性であればロング料金が必要になる美容室もあります。

 

ただ、一般的なショートヘアの男性でロング料金が必要な美容室は少ないです。

 

カットだけでもロング料金が必要なお店もある

一般的にはヘアカラーやパーマなどにかかるロング料金。しかし中にはカットだけでもロング料金がかかるお店もあります。

私が知っているサロンは、「追加料金」という形ではなくカット料金そのものが髪の長さによって変わるシステム。

ショートヘア:5000円
ミディアムヘア:6000円
セミロング:7000円
ロングヘア:8000円

といったメニューです。

この場合も長さによって料金がかわるため「ロング料金」とも考えられますね。

先にカットをしてもロング料金はかかる?

ネットでロング料金について調べてみたところ、

ヘアカラーの前にカットしたのにロング料金がかかるなんておかしい」という質問に、美容師さんが「ヘアカラーの場合、カットは必ず後にやるのでロング料金はおかしい」と解答しているQ&Aがありました。

 

「先にカットをしたのにロング料金がかかるの?」という質問の正しい答えは、「ショートまで切ってしまえばロング料金がかからなくなる」と言えます。

 

「美容院は先に必ずカラーをする」とも回答していましたが、今まで10社近い美容室を渡り歩いてきましたが、先にカットをする美容室と後にカットをする美容室は半分半分ぐらいです。

実際私の美容室では先にカットをします。

 

ロング料金は、カラーやパーマなどを施術する時の髪の長さに対する料金なので、先にカットをしても後にカットをしても判断基準はそこではないのです。

 

ロング料金をかけずにカラーやパーマをする方法

ロング料金をかけずにカラーやパーマ、縮毛矯正をする方法は3つあります。

 

  1. ホットペッパービューティーで「ロング料金なし」を探す
  2. 髪の毛をロング料金がかからない長さまで切る
  3. 根元だけをリタッチ施術する

です。

「ロング料金なし」を探そう

ロング料金のかからない美容室を探すのに一番便利で早いのが「ホットペッパービューティー」を使う方法です。

※会員登録してロングインしないと検索機能が使えません。無料なのでおススメ。

ホットペッパービューティー画像引用元:https://beauty.hotpepper.jp/

 

まずはホットペッパービューティーでいく予定の美容室の地域を選んだら、検索窓(画像)に「ロング料金なし」と打ち込み検索します。

※このとき「ロング料金なし カラー」や「ロング料金なし パーマ」と入力してしまうと、「カラー」や「パーマ」というワードでも検索されてしまいややこしくなるので注意。

 

すると、

関東ロング料金なし検索結果画像引用元:https://beauty.hotpepper.jp/

関東地域だけで「9412件」見つかりました。

この検索結果から希望のメニュー(カラーやパーマなど)を選んで、予約しましょう。

 

男性の場合は

関東ロング料金なし検索結果メンズ

検索結果件数の下にある「メンズ」を選ぶと男性向けヘアサロンも探せますよ。

 

髪をショートにする

かなり極端な方法ですが「どうしてもロング料金をかけたくない」という方は、ロング料金がかからない長さまで髪を切るのもアリです。

髪が乾くなるのも早くなり、シャンプーを使う量も減ります。

 

ただ、髪を結べなくなったりクセが出やすくなるなどのデメリットもあるので、担当美容師さんとよく相談しながら決めるのをおススメします。

お店にこだわらなければ、上で紹介した「ロング料金なし」で検索が一番良いですよ。

 

根元だけの「リタッチ」をする

ヘアカラーなどで、すでに染まっている部分は何もせず、新しく生えてきた黒い髪だけを染める「リタッチ」という塗り方があります。

 

リタッチなら毛先まで施術しないのでロング料金は基本的にかかりません。

薬の使用量も少ないですからね。

 

しかし、髪を乾かす手間などは同じくかかってしまうので「髪が長いから」という理由でロング料金がかかる美容院もあります。

やはりこの場合も、カウンセリング時に確認する。

あるいは、初めからロング料金のかからない美容院に行くのをおススメします。

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