女性のショートヘアとは ショートヘアのメリットやデメリットを紹介

「髪を切るか悩んでいる…」
「バッサリショートにしようかな?」
「憧れの女優さんも切ったから私も」
「成人式も終わったから一気に切る」

髪をショートにしたくなる女性の理由はさまざまです。

 

耳にかけたり前下がりにしたり、ショートヘアと一口に言っても色々な形があります。

形によってはカワイイ感じにしたり大人っぽくしたり。

今回はそんなショートヘアの良いところ。そしてメリットだけでなくデメリットになる部分も合わせて紹介させていただきます。

「髪を切ろうか悩むな~」という方はぜひ参考にしてみてください。

ロングヘア編はコチラ

 

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ショートヘアとはどんなヘアスタイルか

ショートボブの女性の写真画像引用元:https://www.pinterest.jp/pin/304485624793623138/

ショートヘアの女性の写真画像引用元:https://www.pinterest.jp/pin/512917845044770105/

ショートボブ後ろ姿の写真画像引用元:https://www.pinterest.jp/pin/515591857323148686/

この3枚の写真はショートヘアの女性の写真。

首筋がスッキリしているのでロングヘアに比べて軽い印象がありますね。

ショートヘアの中にも形がたくさんあり、

  • 長さが少し長いショートボブ
  • 前髪を長くした大人目ショート
  • トップの毛も短くするベリーショート

などなど多くの形があります。

 

デザイン的なものだけではなく「乾かすのが楽になる」という理由で切る人も多いですね。

 

夏場に暑くて耐えられなくなって。と髪をバッサリ切る方もいますが、実は冬にバッサリ切る方も多いんです。

冬に髪の長さを一気に切る理由の一つが、マフラーや襟のある服。

マフラーをしたり、タートルネックなど襟のある服を切ると半端な長さの髪の毛は跳ねやいのです。

どうしてもこの跳ねている感じが苦手で。と短くされる女性もいます。

 

他にも出産を控えた女性の短く切られるかたが多いです。

出産するにあたり、しばらくの間入院することになる。そして出産後も赤ちゃんから離れられないのでなかなか髪を切りに行くタイミングがないだろう。ということで切る方もいます。

 

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ショートへアのメリット

ではショートヘアのメリットを紹介させていただきます。なかなか切る勇気が持てない。という方は参考にしてみてください。

 

乾くまでの時間が早い

ドライヤーで乾かす女性の画像

 

何といってもショートヘアの一番人気の理由はこの「乾く早さ」。

髪の毛は毛先よりも根元の方が密になっているので乾きにくいです。

ロングヘアの場合根元の部分が重なり合って隠れてしまっているのでドライヤーの風も届きにくく時間がかかってしまいます。

しかしショートヘアならドライヤーの風をあてるだけでも簡単に根元に風があたります。

 

乾かす量も少ないのでドライヤーで簡単に乾かすことができるのです。

 

シャンプーが簡単

シャンプーする女性の画像

ショートヘアはシャンプーやコンデショナーを使う量が少なくなり、泡立ても簡単。

ロングヘアは、根元を泡立てて毛先も泡立てて~と分ける必要がありますが、ショートヘアなら根元も毛先も一緒に洗うことができます。

すすぎも長さが短いので簡単です。

 

 

 

頭が軽い

髪の毛は1本1本の重さはとても軽いものです。1本を持ったとしてもほとんど重さは感じないぐらい。

しかし人間の髪の毛は1人平均約10万本の毛が生えていると言われています。

1本がとても軽い物でも、×100000となれば話は別。重さを感じるようになります。

髪の毛が重かったり長かったりすると首をよこにかしげる回数も増えるので、肩もこりやすくなってしまうので、ショートヘアまで切るとかなり頭が軽くなった感じがします。

 

バッサリ切った時のイメージチェンジ

ロングやミディアムヘアからいきなりショートヘアに。

髪を切っただけですがイメージがガラっと変わります。後姿を見ただけだと誰か分からないぐらいまで変わってしまう人も。

自分が毎朝鏡で見る自分を変化させることで気分も大きく変わります。

特にロングヘアに比べてショートヘアの女性は元気で活発的なイメージをまわりに与えることもできます。

「学生時代に運動部の人の髪が短かった」
「動きやすそう」

といった印象を周りの人は感じやすいです。

 

涼しい

冬場は気にならないと思いますが、特に夏場ですね。

頭というのは体温がとても高い部分です。それに日本人は黒髪が多く日光の影響を受けやすい。

ロングヘアはどうしても髪全体に熱がこもりやすいですが、ショートヘアは風が通るのでとても涼しいです。

髪の量を減らすことでさらに快適に暑い時期を乗り越えることができます。

 

雰囲気のある女性になれる

ショートへア横向きの画像

前髪を長くして流してショートカットは髪型だけでも雰囲気のある女性。

女優さんの新垣 結衣さんや長澤まさみさんなどかわいらしい中にも大人っぽい、そしてどこか知的な雰囲気を出すことができます。

ニュースキャスターの方にもショートカットの方は多いですね。

他にもショートカットならドラマ「あまちゃん」でゆうめいな、のん(能年玲奈)さんの髪型もとても人気が高かったですね。

 

ショートカットがすきな男性も多い

ロングヘアが好きな男性もいます。しかし少しボーイッシュで活発的なイメージから「ショートカットが好き」という男性も多いです。

「自分にはないもの」としてのロングヘアを好む男性と、「自分にどこか近い感じ」とショートカットを好む男性の差かもしれませんね。

 

ヘアスタイリングをしっかりするようになる

ショートヘアは寝ぐせが付きやすいです。これはデメリットの部分ですが、「さすがにこのままじゃ出れない」と寝ぐせを直したりスタイリングしたり。

ロングだったころは「結んで終わり」だったヘアスタイルにも手を加えるようになる人が多いです。

 

ピンやゴムを使わずに済む

ロングヘアの方で「毎日髪をおろして生活している」という方はとても少ないです。

結んだりクリップで止めたり。学校や職場、家事などでまとめておかなければならない人がほとんど。

結んでしまえばスッキリするので確かに楽ですが、中には「結びたくない」「ピンで止めたくない」という方もいます。

 

ショートヘアで肩に付かない長さなら結ぶ必要がない。という学校や職場が多いので、髪の毛にピンやゴムを使いたくない。という方はショートヘアが向いています。

頭皮がとても敏感で少し引っ張るだけでも痛くなる。という方にはゴムで1本結びでさえもストレスですからね。

 

背中にニキビができにくくなる??

これは「必ずできなくなる」というものではありませんが、確かにできにくくなる理由があります。

それはシャンプーの後のコンデショナー。

コンデショナーは油分の塊です。皮膚に残ってしまうと毛穴のつまりの原因になってニキビになる可能性もあります。

基本皮膚に付けないように使うのが正しい使い方ですが、髪に付けて流す時にどうしてもついてしまうのです。

 

ショートヘアだと前かがみになって体につかないように洗い流せますが、ロングヘアだと例え前かがみに流したとしても後ろに髪をどかした時にどうしても背中についてしまうのです。

それに髪の毛の毛先が刺激になって肌荒れに繋がることもあるので、背中ニキビが治りやすくなる。できにくくなる。という話もうなずけます。

 

ショートヘアのデメリット

似合わない可能性もある

ショートカットの長さにもよりますが、輪郭や首筋、顔のおおきさなどが表に出やすい髪型。

人によっては似合うに合わないが出る人もいます。

 

ただ、カットの腕前で変か変じゃないかも決まるので、「一度ショートにしたけど似合わなたった」=「私はショートが似合わない」と決めつけてしまうのはもったいないですね。

 

クセが出やすい

強いクセがある方はショートヘアにすると広がってしまう可能性もあります。

髪の毛は長さが長いと1本が重くなり下に引っ張られます。

しかし1本が短くなってしまうと軽くなるので、クセが浮きやすくなるのです。

 

縮毛矯正をかけるぐらい強いクセがあるけど、「短くしたいと美容師さんい相談したら止められた」

なんて経験がある方もいると思います。

毎朝が大変になってしまう。地毛が伸びて来た時に収まらなくなってしまうなどの理由で短くしない方が楽な人もいます。

 

意外に朝が大変?

人によりますが、楽をするためにショートヘアにしたのに意外に大変になった。という話もあります。

それは先ほども少し位触れましたが、朝のスタイリングです。

 

ロングヘアやミディアムヘアほどの長さがあると、朝多少寝癖が付いていたとしても結んでしまって前髪だけ直せば外出できる状態になったりします。

毛先をコテで巻いてしまえばクセかカールか分かりにくいですからね。

しかしショートヘアは結ぶことができないので、ダイレクトに寝ぐせの影響を受けます。

外に跳ねたり片側だけもじゃもじゃになっていたり。

 

霧吹きで濡らして乾かして直すか、しっかりアイロンしないと外に出れない髪だったりするので、
「夜は乾かすのが早くなって楽になったけど朝大変になった」と感じる人も多いようです。

 

カットをまめに行く必要がある

ロングヘアは髪の毛の長さが長いので、もし2~3㎝伸びたとしても全体の変化の割合が少ないので気にならなかったりします。

「量が多くなったな~」程度でまだ我慢できたり。

しかしショートヘアで2~3㎝伸びてしまうとヘアスタイルが別のものになります。

 

全体の長さが短いので少し変化しただけでも全体のバランスが変わってしまうのです。

 

「短くしたけどまた伸ばす」という方はいいのですが、「短い髪をキープしたい」となったらせめて2か月に1回のカットは必要になります。

 

あらぬ噂がをされる?

いまでは「失恋したから髪を切る」という方は少なくなりましたが、それでもロングヘアを一気にショートにすると
「いいね」「似合うね」と言われるかもしれませんが、「何かあったの?」なんてあらぬ心配をかけられてしまうことにも。

それだけ印象の変化が大きかった。というのもあると思いますが、もし余計なことを言われるのが嫌な場合はバッサリ切る前に周りの人に言っておくといいかもしれませんね。

 

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まとめ

今回はショートヘアの良いところ、悪いところ。メリットやデメリットについて紹介させていただきました。

ずっと髪が長い人だと、「いつかバッサリ切ってみたい」という方もいると思います。

 

もし迷っているのでしたら髪質を見ながら美容師さんと相談してみてはいかがでしょうか。

切ったあとに楽になるのかどうなのかの判断はプロと一緒に考えた方が分かりやすいと思います。

 

もちろん1度反対されたからと言っても他の美容師さんが同じように反対するとは限りません。

毛先を整える時に聞いてみましょう。

 

突然バッサリ切る人を何人も担当して来ましたが、驚くのは女性の行動力ですね。

 

前の日までずっと髪の毛を伸ばすと考えていた人が突然その日になって髪をバッサリ。

未練もない。もともと考えていたわけでもない。

こんなスゴイ行動力の人を何人も見てきました。

 

男性よりも潔くてスゴイな…と本当に関心。

 

ただ、成人式や結婚式などでヘアセットをする予定がある人は髪の毛の長さがあった方がセットスタイルの幅が広がりますよ。

ショートの巻き髪ヘアセットも可愛いですけどね。

 

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