現役プロが教える 上手い美容師 当たり美容師の見つけ方

キレイな美容室の写真

「美容室…いったいどこに行けばいいんだろう…」
「変な髪型にされたらイヤだな…」

悩んじゃいますよね。その気持ち凄く分かります。

 

私自身美容師という仕事をしていますが、髪を切りに行くときは他の美容室で切ってもらっています。

美容室選びは正直かなり迷いました…

ホットペッパーを見たり美容室のホームページを見たり、どんな人が働いているのかな~なんて。

 

他にも
・引っ越しで今まで行っていた美容室に行けなくなった
・担当していた美容師さんがやめてしまった

美容室を変えるキッカケは色々理由はあると思いますが、「どこの美容室に行けばいいか分からない!

という方の為に今回は、本当に様々な美容室を巡った経験を活かして、「上手い」「失敗しない」「当たり」美容師を見つける方法を紹介させていただきます。

もちろん相性があると思うので100%ではないかもしれませんが、ただ漠然と天に運を任せて美容室を選ぶよりも遥かに”当り”美容師を見つけやすくなりますよ。

 

こんな話をすると「一体なんでそんなことが分かるんだ?」と疑問に思われるかと思います。その人を見たこともないのに!

疑う気持ちも分かります。しかし実は上手い美容師、いわゆる当たりな美容師にはいくつか共通点があります。

そのパターンさえ分かってしまえば美容師選びは簡単。

 

上手な美容師のパターンと、裏付けるための説明も合わせて紹介させていただきます。

良ければ皆さんの美容室選びの参考にしてみてください。

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上手い、当たり美容師を見つける方法

髪型の仕上がりのチェックする女性の写真

なぜそんなことがわかるの?

私の生まれ持った天性の勘…で上手い美容師が分かるわけではありません。

 

私自身今までかなりの数の美容師を見てきて、そして一緒に仕事してきました。

その中で上手い美容師、逆にそうではない美容師というのもたくさん見てきました。

 

そこで分かったのが、その”上手い人”を改めて考えるといくつも共通点があり、それがいわゆる”パターン”なのです。

 

それを数十人~百人近くのスタイリストを見て来て、実際に肌で感じ、一緒に仕事をしてきて「あぁ、こういう人は上手いな」と分かったことをお伝えさせていただきます。

 

ちなみに、私自身が回って来た美容室はざっと数えて30店ほど。おそらくこれほど多くの美容室で働いた人は中々いないのではないかな…
※美容室を転々とすることは雇う側からしてみたら嫌われます。若い美容師さんは決して真似しないように

 

高級サロン、大型サロン、超低価格サロン、特殊系サロン、業務委託系サロン本当に様々な形態の美容室で働いて見つけた
『上手い当たり美容師のパターン』を紹介させていただきますので良ければ参考にしてみてください。

 

当たり美容師のパターン

髪の毛をブローされる女性の写真

では早速上手い美容師、当たり美容師は一体どんな人なのかを紹介させていただきます。

色々なパターンを紹介させていただきますが、一つだけ該当する。というのではなく複数該当する美容師をぜひ探してみてください。

探し方はホットペッパーやサロンのホームページ、ブログなどを見ることで、「この人はこんなことをしているんだな」や「こういう立場なんだな」というのが分かるはずですよ。

誤解しないでいただきたいのは、項目に該当しないからと言って「ヘタ」という訳ではありません。

もちろん上手な美容師さんもいらっしゃいますが、あくまで上手い確率が高くなる。という話をさせていただきます。

 

店長である

コチラを見つめる美容師の写真

そのサロンの店長さんが上手である可能性はかなり高いです。

店長以外でももちろん上手な人はいます。しかし、『店長』に上手い人が多いのは間違いありません。

これにもキチンと理由があります。

 

では一体なぜ店長に上手い人が多いのか。それは美容室の店長を決めるシステムにあります。

 

基本美容室の店長を決める第一の理由は『一番指名が多く、売り上げが高い』事です。

 

もちろん「長く勤めているから」というケースもあるので絶対ではありませんが、基本的にはこの方針にのっとっているはずです。

なぜ一番売り上げの高い人を店長にするのか。それは、スタッフが多い場合そうしておかないと、上下関係が破綻しやすいのです。

 

美容師の世界はプライドの世界。売り上げ至上主義でもあります。

もしも自分の方がはるかに指名も多く、売り上げも高い場合、店長からそのスタッフに何か命令する時に
「なぜ僕が(私が)、自分より売り上げが少ない人の言うことを聞かないといけないの?」となることもあります。

そのためスタッフ内のバランスを取るためにも、基本的にはサロンでもっとも売り上げや氏名の高い人物が店長に任命される場合がほとんどなのです。

 

例外

ただし!これはある程度スタッフの人数がそろっている場合にのみ有効な判断材料です。

例えばスタイリスト(髪を切る人)が一人、アシスタントが一人で計二人。のような場所では店長であってもさほど参考にはなりません。

 

 

コンテストに力を入れている

美容師コンテストのモデルの写真

美容師業界では時々、美容コンテストというのが開催されます。

普段のサロンワークでは絶対作らないような奇抜な髪型を作ったり写真に収めて技術力の順位を競います。

 

正直私は「コンテストなんてサロンワークと別物なんだし、意味あるのか?」と考えていました(ホントスミマセン)

 

しかし様々な美容師を見て来て、このコンテストに力を入れている美容師というのは、サロンワークも上手い物を作る人が多いという共通点を見つけました。

これはヘアスタイルや全体のバランスに対しての向き合う力が付くためです。

 

コンテストというのは審査員の方に認めてもらうように作品をつくります。

その時のトレンドやスタイルの流行を考えながらスタイルを決定していくのですが、審査する側も相当上手い美容師です。ただオシャレだから。では絶対に評価されません。

基本的な技術力があって、そのうえでの独創力を認められるため、コンテストで上位入賞している、積極的に参加している。という人は比較的上手な人が多いのです。

 

例外

まぁ滅多にいないのですが、コンテストの時の様な目立って奇抜な作品を作るのが好きだけど、サロンワークのように一般的な髪型を作るのは苦手…という人もたまにいます。

 

そして、コンテストの内容によっても違います。

例えば「ワインディングコンテスト」と呼ばれる髪の毛にロッドと呼ばれる棒をいかにキレイに巻くかを競う大会もあるのですが、それが出来るだけでは人の髪の毛は上手に切れません。

ただ、ワインディングのコンテストであっても基礎がしっかり身に付くので、アシスタントの時に優秀な賞を取った人がスタイリストになった時は、切るのも上手い人が多い傾向にあります。

もちろんスタイリストなりたてはまだまだですけどね。

 

お店にトロフィーが沢山飾ってあったら期待できるかもしれません。
コンテストは個人戦なので、誰が取ったのか分かると良いですね。

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撮影に力を入れている

撮影の前にヘアメイクする女性の写真

撮影に力を入れている人や美容室も期待が持てます。これはコンテストの時と理由はほとんど同じ。

ヘアスタイル写真を1つ作るのに、メイク、バランス、ヘアカラー、カット、セット…色々なものをバランスよく考える必要があるので見る目が養われるのです。

ホットペッパーのサロン紹介や、サロンのホームページを見ると撮影された作品が紹介されているので簡単に確認できると思います。

「撮影されている写真が何となく好きだな…」と感じれば相性がいい可能性が高いですね。

 

注意

一点注意事項なのですが、ホットペッパーに乗せてある撮影写真を見るときは必ず『誰が作った人なのか』を確認しましょう。

名前が載っている場所にスタッフ名が書かれていれば問題ありませんが、もしも撮影者欄に店の名前が載っている場合、スタイルを作った人がお店にいない可能性があります。

その会社全体で同じ写真を使っている。ということになればそのお店で働く美容師の技術力は無関係です。

 

美容師歴が10年以上

髪を切られる男性の写真

美容師は美容師免許を取った時点では全く仕事ができません。

美容室に勤めて初めの1年はシャンプーばかり。そこから様々な勉強をしていき、約3~4年ほどでお客様のカットができるようになります。

しかしカットできるようになったからと言って最低限のスタイルが切れるだけ。

まだまだ応用が難しく、ある程度経験を積んでどんなスタイルでも対応できるまでに約10年ほどの修業は必要です。

スタイリストという髪を切れる状態になってから7~8年ほどですね。

 

美容師を続けて10年以上経っている。という人はある程度色々な経験をしているので上手な美容師である可能性が高いです。

男女共に30歳前後。このあたりが基準です。

 

例外

美容師は続ければ続けるほど色々な経験をして上手くなっていきます。

しかし、あまりにも年齢が離れすぎていると、その美容師さんが「イイ」と思うヘアスタイルと、お客様が「イイ」と思うヘアスタイルにズレが出てくることがあります。

美容師さんが本格的に修行していた時代に流行っていたヘアスタイルと、皆さんが望むヘアスタイルは全く関係ないからです。

 

当時の感覚では良かった髪型でも若い人は喜ばないということも考えられるので、あまりに年齢差がかけ離れすぎている場合は参考になりません。

ホットペッパービューティーをチェック

スマートフォンをチェックする2人の女性の写真

美容室のほとんどは、ホットペッパービューティーというサービスと提携しています。

ホットペッパービューティーには、そのお店で働く美容師さんが作ったヘアスタイル写真が投稿できるようになっていて、スマートフォンやパソコンから誰でも見れるようになっています。

 

その店の「今日はこんなことしました~」「こんなもの食べました~」というようなブログ記事も面白いと思いますが、
まずは投稿されているヘアスタイル写真が、自分の好みかどうか。というの見ておくのも重要。

投稿されているヘアスタイルに好みのものが多ければ、相性がいい可能性が高いですね。

 

着ている服が好み

ジーパンをはいた女性の写真

これは実際に1度美容室に行かないと分かりませんが、担当美容師さんが来ている服装が好みだったり、こんな服着たいな…と思うような人であれば感性が合う可能性が高いです。

髪型と服装はかかわりの深い物。

服装の好み=髪型の好み にもつながるので、美容師さんの服装をチェックするのも大切です。

例えばスゴク大人っぽくてお兄系やコンサバの格好をした人は、普段からその系統のファッション誌を見ているはずなので同じ系統の髪型をよく見ています。

カジュアル系や古着系の人も同じようにファッション誌に載っている髪型をよく見ているので、得意な可能性が高いですね。

 

「ファッションにあまり詳しくない…」という方は、友達に同じような服の系統の人が多いかどうかで判断してもいいかもしれませんね。

 

カット専門店は?

美容室のイスの写真

格安でカットをすることのできるカット専門店もあります。

早い、安いを売りにしているお店ですね。

カット専門店の場合、スタイルの投稿をホームページにしませんし、撮影に力を入れるお店もほとんどありません。

しかし、他のお店で店長経験をしたことがある。独立してお店を持っていたことがる。などなど色々な理由で働いている人が多いお店でもあります。

正直カット専門店で働く美容師を、事前に上手いかどうか確認する方法は行ったことのある知人に聞くのが一番。それ以外ありません。

ホームページを見てもほとんど参考になりませんよ。

 

しかし、ある経験を積んでるであろう30~40代の人には男女関係なく上手な人もいますね。

ただハズれるとかなり大変なことになるので注意してくださいね。

 

まとめ

今回は私が実際に色々な美容師を見て来て、一緒に働いてきた中で「上手い」と感じる美容師さんの見分け方を紹介させていただきました。

「店長である」「美容師歴が10年以上」という方は全体的に上手な人が多い印象です。

 

いくらカットや技術が上手くても、あまりに好みとかけ離れていると、それはそれで「上手くない」という評価にもなってしまいます。

それを避けるためにはまずホームページやホットペッパービューティーでお店の雰囲気。そして美容師さんの雰囲気を事前に確認しておきましょう。

相性。というのも技術と同じぐらい大切なものです。

 

是非とも参考にしてピッタリな美容師さんを見つけてくださいね。

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