ブリーチしないで一番明るい髪色にする方法 ブリーチと比較

ブリーチなしで一番明るい髪色男性と女性サムネ

髪の毛をできるだけ明るくしたい!だけどブリーチはしたくない!
と考えたことはありませんか?

 

ブリーチをすれば透明感のあるキレイなヘアカラーができます。

しかし、ブリーチした髪の毛は色が抜けやすくてすぐに金髪になってしまう、髪の毛が傷んでしまうなどのデメリットもたくさん。

 

そこで今回は、ブリーチを使わずに一番明るい髪の毛にする方法。どんな薬を使えば良いのか、どのぐらいの明るさになるのかなどを詳しく紹介します!

写真で分かりやすく説明しますので参考にしてください!

 

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ブリーチなしで明るい髪の毛にする

どんなヘアカラー剤を使うの?

ブリーチをせずに一番明るい髪の毛にするには、我々美容師は一般的に「クリア13」や「ライトナー」と呼ばれる薬を使います。

 

クリア13やライトナーは、普通のヘアカラーに入っているような、アッシュ、グレー、ピンク、オレンジというような「色味」が入っていません。

 

そのかわりに、髪の毛の色を明るくするのに特化したヘアカラーなのです。

明るくするためのヘアカラーという意味ではブリーチと同じですが、ブリーチとは全くの別物。

傷みもブリーチに比べて少ないです。

 

どのぐらい明るくなるの?

黒髪の髪の毛レベルの写真

コチラは髪の毛の明るさをレベルで表したもの。

5~6レベルが日本人の地毛の明るさです。

こげ茶色の髪の毛レベルの写真

こちらはもう少し明るい茶色の髪の毛のレベル。

明るいトーンの髪色レベルの写真

コチラがさらに明るい髪の毛のレベルです。

 

クリア13やライトナーで明るくなるのは10~13レベル程度まで。

染まりにくい人なら10~11レベル程度まで。染まりやすい人なら13レベル程度まで明るくなります。このあたりは個人差ですね。

 

※市販のヘアカラーは明るさのレベル標記が美容師のものとは異なるので注意してください。
美容師共通なのは、明るくなるとレベルの数字が高くなります。

 

色味が入ると暗くなる

ヘアカラーの中には、13レベルの薬でアッシュやピンク、オレンジなどの色味が入っている薬もあります。

しかし、色素にはすくなからず”濃さ”があるので、純粋にブリーチなしで一番明るい色を求めるのであれば、色味のないクリア13やライトナーが一番明るいのです。

 

明るくてキレイな色を出したいのであれば

もしもヘアカラーで染めた時に、明るい&色味を出したいのであれば、
一度髪の毛を明るくしてから、色味の濃いヘアカラーで染め直す。という方法がおススメ。

 

明るくするヘアカラーでアッシュやマット、ピンクなどの色味もありますが、
明るさレベルが高ければ高いほど色味が薄くなります。

 

明るくはなるけど、色が薄いので結局目立たない。

こんな色になってしまうのです。

 

これを避けるには、一度ベースの毛を明るくする→濃い色で染め直す。

この方法が一番明るくてキレイな色が出やすいのです。

 

ベースの毛を明るくするときに、クリア13やライトナーで明るくするのか、
それともブリーチを使うのかで染め直した時の色が大きく変わります。

 

ブリーチじゃなくてもブリーチ力はある

誤解しないでいただきたいのは、少しでも明るくする薬には「ブリーチ力」がある、ということ。

ブリーチ力はリフトアップ力とも言われますが、髪を明るくする力のこと。

 

大なり小なり髪を傷めてしまう力があるということです。

 

しかし、ヘアカラーのブリーチ力と、ブリーチ剤のブリーチ力ではブリーチの方が遥かに上。

髪を傷める力もずっと強くなるのです。

 

ブリーチなしで一番明るく染めてみた(毛束編)

では黒髪から実際にブリーチなし。クリア13やライトナーでヘアカラーをしましたので写真で紹介します。

カラー前の黒髪の写真

コチラはヘアカラーも何もしていなない髪の毛。

この髪の毛を「何もしない」「ライトナー」「ブリーチ」の3種類作ります。

ライトナーのヘアカラーの写真

コチラがライトナーのヘアカラー。

ライトナーで染めている写真

コチラがライトナーで染めているところ。同じようにブリーチでも染めていきます。

ブリーチで染めている写真

こちらがブリーチで染めているところ。

黒髪ライトナーブリーチの髪の毛の写真

それぞれ染め終わって完成したのがコチラの写真です。

上から黒髪。ライトナー、ブリーチの髪の毛。

外で見た黒髪ライトナーブリーチの髪の毛の写真

屋外で見るとこのような明るさ。

ブリーチは別格に明るくなっていますね。

では詳しく見ていきます。

 

黒髪

黒髪の明るさレベルの写真

コチラは染める前の黒髪。

明るさレベルは「5レベル」ぐらいですね。

 

ライトナー

ライトナーの明るさレベルの写真

今回染めた髪の毛はやや染まりにくい髪の毛でした。

そのためライトナー1回で「10レベル」ほどまで明るくなりました。

 

多くのお仕事などで許されている女性の髪色が7~8レベルほどなので、十分に明るい髪色です。

 

ブリーチ

ブリーチの明るさレベルの写真

さすがはブリーチですね。1回でかなり明るくなりました。

明るさは「14レベル」ぐらい。

ブリーチはベースとなる髪の毛が明るくなるので色抜けも早く、金髪に戻りやすいデメリットがありますが、茶色に染めるよりも色味がハッキリ出やすいです。

 

ライトナーを繰り返して明るくする

ブリーチでは金髪に戻りやすい。傷む。といったデメリットがあるのでできればしたくない。

ブリーチを使わずに一番明るくするためにはライトナーやクリア13を使います。

 

「でも10レベルぐらいにしか明るくならないのか~」と迷う方もいると思いますが、
クリア13やライトナーはブリーチほどの傷みがないので、繰り返して染めることもできます。

一回で10レベルぐらいにしかならなても、繰り返して染めることで徐々に明るくなるのです。

もちろんブリーチのように「14レベル」ぐらいまで明るくなることはありません。

 

実際にライトナーを繰り返して染めてみます。

ライトナー2回目の写真

それでは2回目のライトナーで染めていきます。

ライトナー2回の明るさレベルの写真

コチラが2回目のライトナー染まりあがりの明るさレベル。

先ほどは「10レベル」だったのが「11.5レベル」ほどまで明るくなりました。

 

さらに繰り返せば明るくなりますが、どなに染めてもブリーチの領域の14レベルまでは明るくなりません。

 

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ブリーチなしで一番明るく染めてみた(男性と女性の髪編)

毛束だけではイメージしにくいと思うので、人間の髪の毛でもブリーチなしで一番明るい髪色を作りました。

 

ブリーチなしで一番明るい髪メンズ

ライトナー前メンズ斜め前写真 ライトナー前メンズ後ろ写真 ライトナー前メンズ正面写真

コチラがライトナーを使う前の髪の毛。男性の髪型をイメージして短く切ってあります。

ライトナー中メンズ正面写真 ライトナー中メンズ後ろ写真

ツーブロックの髪型なので、刈り上げ部分は染めません。※全部染めるデザインもあります。

 

ライトナー後メンズ左正面写真 ライトナー後メンズ右正面写真 ライトナー後メンズ横写真 ライトナー後メンズ後ろ写真

コチラがライトナーで染め終わったメンズのヘアスタイル写真です。

黒髪に比べてかなり明るくなっていますね。

ライトナー後メンズの明るさレベル写真

明るさのレベルは「13レベル」まで明るくなっています。

ブリーチの少し手前まで明るくなりました。

 

ブリーチなしで一番明るい髪女性ボブ

次に女性のボブスタイルです。

ライトナー前ボブ斜め前写真 ライトナー前ボブ正面写真 ライトナー前ボブ後ろ写真

コチラがライトナーで染める前のボブスタイル。

ライトナー中ボブ正面写真 ライトナー中ボブ後ろ写真

黒髪ボブをライトナーで染めます。

 

ライトナー後ボブ斜め前写真 ライトナー後ボブ横写真 ライトナー後ボブ後ろ写真

コチラが女性のボブスタイルをブリーチなしで一番明るくした髪の毛。

同じボブスタイルですが、明るいので軽く見えますね。

 

ライトナー後ボブの明るさレベルの写真

ボブの明るさレベルは「10~11レベル」まで明るくなりました。

男性の髪よりも暗いですが、仕上がりは髪質によって変わってしまうのです。

 

今回使った薬

 

コチラがライトナーのカラー剤です。これだけでは染められないので、オキシ6%と混ぜて使います。

今回使ったものと同じものです。

 

コチラがオキシ6%。ヘアカラーと1:1(グラム)で混ぜて使います。
かなり大量にありますが、余ったら保管しておけます。

カップとマドラー、ヘアカラーのハケなどを別に用意しましょう。

 

 

まとめ

  • ブリーチなしで一番明るい髪色はライトナーやクリア13という色味なくて明るくすること目的に作られたヘアカラー剤を使う
  • クリア13やライトナーで明るくできるのは、10~13レベルまで。仕上がりは染まりやすさによって変わる
  • 繰り返して染めることですこしずつ明るくなるが、ブリーチほどの明るさには何度染めてもならない

 

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