成分解析

ジラウロイルグルタミン酸リシンNaの安全性は?気になる成分を解析

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ジラウロイルグルタミン酸リシンNaのサムネイル

このページではシャンプーなどに使われる成分であるジラウロイルグルタミン酸リシンNaについて紹介します。

ジラウロイルグルタミン酸リシンNaとは

一般名、別名をペリセアと呼びます。

医薬部外品表示名称は、ジラウロイルグルタミン酸ナトリウム液と呼ばれています。

2006年に旭化成ケミカルズが開発した新成分の界面活性剤です。

 

ジラウロイルグルタミン酸リシンNaの成分特徴

ジラウロイルグルタミン酸リシンNaは、うまみ調味料などにも使われる、非必須アミノ酸のグルタミン酸と、体内で合成することができない、必須アミノ酸のリジンから作られた新しい成分です。

 

天然の脂肪酸とアミノ酸が原料で、その原料の全ては植物由来で出来ています。

 

世界初の特殊な成分として誕生し、ヘアケアやスキンケアに広まっている注目の成分なのです。

なぜジラウロイルグルタミン酸リシンNaが注目される成分なのでしょうか?

それは、これまでのヘアケアにかかっていた時間などに関係しています。

 

今まで、毛髪補修を家庭でする時、浸透に時間がかかり、難しいといった一面がありました。

しかし、このジラウロイルグルタミン酸リシンNaの分子は小さく、浸透性もスピーディーかつ高いという特徴があり、ヘアケアにかかる時間が大幅に短縮できるようになったのです。

 

その効果は、わずか1分で毛髪内部に浸透し修復するというもので、とても短時間で簡単になりました。

 

洗浄後も毛髪内部にしっかりととどまるため、髪の滑り、まとまり感があり、優れた使用感があります。

 

これらの特徴から、このジラウロイルグルタミン酸リシンNaはヘアケア、スキンケアで広まったのです。

 

ジラウロイルグルタミン酸リシンNaの安全性

ジラウロイルグルタミン酸リシンNaが注目される理由に、安全性も含まれています。

天然系の界面活性剤で安全性が高いことで知られ、また自然分解能力に優れているため、髪や頭皮だけでなく環境にも優しい成分なのです。

 

肌や頭皮が敏感な方や弱い方には、洗浄成分はとても気になる要素ですよね。

そういった面においても、安心して使える成分はとても嬉しいことです。

 

しかも、バリア機能が高いことから、スキンケア製品においては、肌荒れの改善に効果的な成分として使われているのです。

 

成分についての動物実物の結果、眼刺激性はほとんどなく、アレルギー反応は起こりにくいという結果が出ています。

 

しかし、この分子の、毛髪への浸透力の早さ、高さから、肌へ直接塗るスキンケアにおいては、「肌のバリア機能を崩さないか…」という声もありますが、現段階でそういった可能性に触れた文献は出されていません。

 

ジラウロイルグルタミン酸リシンNaは、優しい成分ではありますが、肌のタイプは人それぞれです。肌の弱い方は、優しい成分であってもやはり慎重に扱ってくださいね。

 

使われているシャンプー

  • ビーバイイーのママバターシャンプー
  • DHCのしっとりうるおうシャンプーEX

など

  • この記事を書いた人

マタク

MatakuHair管理人 美容師歴:約16年、スタイリスト歴13年 都内経験を経て戻った現役美容師です。 ≪資格・免許≫美容師免許、管理美容師免許、色彩検定3級、ネイル検定3級(なんで取ったんだ)

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