縮毛矯正、ストレートパーマ

縮毛矯正をかけ直す期間は何カ月が理想?プロが教える最高のタイミング

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ストレートアイロンを使う美容師の写真

クセ毛を伸ばすのに便利な縮毛矯正。

クセが真っすぐに伸びて楽だけど、かけすぎても髪が傷んでしまう…

 

そこで今回は、美容師歴16年の経験を活かし「何カ月おきに縮毛矯正をかければいいのか」「縮毛矯正をかけ直す一番理想的なタイミング」を紹介します。

クセで広がる髪の毛を少しでも楽にするためにぜひ参考にしてください。

 

このページでは

  • 縮毛矯正をかける、かけ直すのに理想的なタイミング
  • 縮毛矯正は、どのくらい短い間隔でかけられるのか
  • 縮毛矯正がうまくいかなかったから「お直し」をお願いしたいけど、すぐにはできないの?

などがわかります。

 

 

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縮毛矯正をかける最高のタイミングは

ストレートアイロンで髪を伸ばす写真

縮毛矯正をかけるのに、もっとも理想的なタイミングは『梅雨の前にかけられるように合わせる』ことです。

 

梅雨はとても湿度が強い季節。

髪の毛が湿気を吸ってしまい、クセが出てうねり、まとまりにくくなる時期でもあります。

 

しかし、縮毛矯正をかければ湿気の多い梅雨でもストレートアヘアで過ごすことができます。

 

ただ、縮毛矯正は髪の毛への負担がとても大きいパーマメニュー。

かけ直しの期間が短すぎると傷みすぎてしまうこともあるので、「もうすぐ梅雨がくるのに、少し前にかけたばかりだから美容師さんに止められた!」なんてことがないように、タイミングを合わせることはとても大切です。

 

3ヶ月 4ヶ月 6ヶ月の間隔が梅雨に合わせやすい

梅雨前にピッタリのタイミングで縮毛矯正をかけるには、3か月4カ月6カ月置き。

一年の「12」で割り切れる数字がタイミングを合わせやすです。

 

12で割り切れる数字でかければ、一年後縮毛矯正をまた梅雨前にかけることができるからです。

 

梅雨が本格化するのは大体6月の後半。

ということは6月中に縮毛矯正をかけるとすると、
3ヶ月置きの間隔でかけるひとは 9月 12月 3月 そしてまた6月と丁度良くかけることができます。

4ヵ月おきなら、10月 2月 そして6月
半年おきなら 12月と6月

このように定期的にかけることができます。

多少前後してもいいと思いますが、目安を決めておけば自分のなかでかけ直すタイミングを決めやすいですよ。

 

梅雨の時期は全国異なる

6月に梅雨が来るのは、日本の本州です。

 

沖縄などは5月の前半に梅雨入りしてしまう年もあり、北海道には梅雨がないとも言われています。

それぞれの地域でタイミングを合わせやすいように早見表を作りました。

 

地域別、梅雨&縮毛矯正タイミング表

みなさんの住んでいる(日本国内)で地域ごとに梅雨入りするタイミングを表にしました。

みなさんの縮毛矯正の頻度で照らし合わせて確認してください。

 

3カ月、4カ月、6カ月置きに縮毛矯正をかけ直す人別に、何月にかければいいのかを書いてあります。

 

都市 平均梅雨入り時期 3ヶ月置きにかける人 4ヶ月置き 6ヶ月置き
沖縄 5月前半~半ば 2,5,8,11月 1,5,9月 5,11月
九州 6月前半 2,5,8,11月 1,5,9月 5,11月
四国 6月前半
近畿 6月前半
東海 6月前半
関東・甲信 6月半ば 3,6,9,12月
それぞれ前半
2,6,10月
それぞれ前半
6,12月
それぞれ前半
北陸 6月半ば
東北 6月後半 3,6,9,12月
それぞれ半ば頃
2,6,10月
それぞれ半ば頃
6,12月
それぞれ半ば頃
※北海道 5月後半~6月中 2,5,8,11月 1,5,9月 5,11月

 

※ちなみに北海道には梅雨がありません。

代わりに『蝦夷梅雨』という10~15日程度雨が続く時期がありますが気象庁に梅雨として認められていないようです。

 

梅雨前線とは関係なくオーホツク海高気圧の関係で変わるので、やや前後すると考えてください。

雨が続いて湿度が高くなる時期ということで表に書かせていただいています。

 

この表に書いてある時期に縮毛矯正をかけることで、広がりにくい髪で生活できるようになりますよ。

 

 

縮毛矯正のは頻繁にかけられない

ストレートヘアの女性の写真

「タイミングなんて関係ない!!梅雨前にかけたいときにかけるから気にしない!」

「お客さんがかけてって言っているんだからかけてよ!」

という気持ちもわかります。

しかし、縮毛矯正は髪の毛の傷みのことを考え、短すぎる間隔でかけ直すことができないのです。

 

例えば、4月に縮毛矯正をかけたとします。

5月になって少し根本が伸びてきてかけ直そうとしたら美容師さんに「伸びている毛が短すぎるから」と断れた…

なんてこともあるのです。

 

縮毛矯正の目安は短くて2~3か月

縮毛矯正をかける最短の頻度の目安は「2~3か月」です。

2~3か月以上経てば、ほとんど問題なくかけ直しができます。

 

縮毛矯正はどうして頻繫にできないの?

縮毛矯正を短い期間でかけられない理由は、髪の毛への負担が大きくなってしまうためです。

 

イラストを使ってわかりやすく説明しますね。

縮毛矯正をかける前の毛束のイラスト

このイラストは「毛束」だと考えてください。

上の方が頭皮のある根元側で下の方が毛先を表しています。

 

縮毛矯正をかけるときは、

縮毛矯正の薬を付ける部分のイラスト

このイラストのように根元1cmを空けるように塗ります。(水色部分が縮毛矯正の薬剤です)

 

毛矯正は根元からキッチリかけるのではなく、必ず0.5mm~1cmぐらいあけて行います。

 

根元からベッタリ塗ってしまうと、頭皮の部分の毛がくの字に折れたような失敗が起きてしまうからです。

 

~3ヵ月後~

縮毛矯正をかけてから3か月経ったとします。

 

髪の毛は1か月大体1cm伸びるので、地毛が3㎝のびてきます。

すると、

縮毛矯正をして3か月後の髪の毛のイラスト

このイラストのような髪の毛の状態になります。(水色部分は縮毛矯正がかかっているところ)

根元は地毛が伸びていて、毛先は縮毛矯正がかかっている。こんな髪の毛になります。

 

 

縮毛矯正をかけ直すときは、新しく生えてきた部分と、すでに縮毛矯正されている部分で薬の種類を変える必要があります。

新しく生えてきた部分にはしっかりかけるように強い薬を。

縮毛矯正がかかっているところは傷まないように弱い薬を使います。

 

ということは、次は

三カ月たった髪の毛の縮毛矯正の塗りわけのイラスト

このイラストのような薬の付け方になります。

(水色は強い縮毛矯正の薬。緑の部分は弱い薬)

 

もしも根本がほとんど伸びていないと、水色の部分だけに付けなければいけない縮毛矯正の薬が緑色の部分にもついてしまうことになります。

 

縮毛矯正がすでにかかっているから、本当なら弱い薬をつけなければいけないのに強い薬がついてしまう=髪の毛が傷んでしまうということになるので頻繁にかけ直し出来ないのです。

 

 

できる頻度は美容師さんによって違う

一般的におススメされているのは短くても2~3か月おきです。

しかし、美容師さんの中には「薬をつけるのに自身があるから1ヵ月置きでも大丈夫だよ!」という人もいます。

 

このあたりは技術力のの違いになってしまうので、短くて2~3か月はおススメであって絶対ではないということです。

 

担当美容師さんに髪の毛の状態をみながら相談するのが一番いいでしょう。

 

失敗したときに直しもかけられないの?

強いクセを縮毛矯正している写真

時には縮毛矯正がうまくいかず、「クセが残った」「チリチリになった」などの経験をされた方もいるはず。

 

そこで「かけ直ししてもらいたいのに、すぐにかけると傷むから直せないの?」という場合について紹介します。

 

縮毛矯正がうまくいいかなかったケースは大きくわけて

  • かかりが弱くてクセが残っている
  • かかりが強すぎて髪の毛がチリチリになってしまった

の2種類です。

 

かかりが弱かった場合

縮毛矯正をかけたのに、クセが残ってしまっているの。

これは、クセ強さに対して弱い薬だったのでかかりが弱かったのが原因です。

 

かかりが弱かったということは、まだかけられる余地があるのでかけ直しができます。

 

2~3日以内だと日が近いので1週間後ぐらいにかけた美容院でお直しをお願いしましょう。

 

技術的な失敗は、ほとんどの美容院で1週間以内なら無料で直してくれるはずです。(長いところで2週間)

予定の兼ね合いや、お店の予約の関係もあるので早めに電話して、直しの予約を入れることをおススメします。

 

かかりすぎてチリチリになってしまった場合

かかりすぎてチリチリ、ゴワゴワになってしまった髪の毛のかけ直しは正直なところ難しいです。

 

チリチリなってしまったのは、髪の毛が薬の強さに耐えられず形を保てなくなってしまったためです。

 

無理にかけ直そうとして縮毛矯正をかけると、さらにヒドイ状態になる可能性が大。

 

トリートメントなどで手触りや引っかかりにくくするケア。

そして毛先を切るなどをして手触りの改善を考えるのが一番安全です。

 

 

絶対に直せない。というわけではなく、チリチリになってしまったゴワゴワ毛を直すのが得意な美容室もあります。

 

特別な薬、トリートメント、知識が必要になるので近くに見つけるのが大変かもしれませんが「ビビり毛 直す 得意 美容室 ○○(地域)」などで検索して探してみましょう。

 

 

まとめ

今回は縮毛矯正をかけ直すのに理想的なタイミング。

そしてそれに合わせて「縮毛矯正が短い間隔でかけ直せない理由」について紹介しました。

 

縮毛矯正をかける一番の目的は、毎日の生活を楽にすることです。

 

1年で一番髪の毛が扱いにくくなる梅雨に合わせてかけてあげると、クセが収まって広がりにくい髪の毛になれますよ。

 

 

「縮毛矯正をかけたい」→「できません」→「なんで!?」

とならないためにもぜひ参考にしてください。

 

 

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  • この記事を書いた人

マタク

MatakuHair管理人 美容師歴:16年。現役美容師。 都内3店舗、横浜1店舗、新潟2店舗を経験。現在地元にて現役美容師を続けています。 メンズ、20~40代女性、キッズなど幅広い年齢層から評価をいただいています。 得意技術は縮毛矯正やヘアカラー、カットなど。 髪質に合わせてスタイル、薬剤を提案させていただきます。

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