縮毛矯正をかけたのにすぐ取れた!?縮毛矯正で気を付けること

せっかく縮毛矯正をかけたのに数日で取れてしまった…
縮毛矯正の持ちが悪かった…

こんな風に感じたことはありませんか?

せっかく高い金額を払って美容院で縮毛矯正をかけたのにもったいないですよね。

「縮毛矯正をかけたのにすぐ取れてしまった」と感じるのはもしかしたら原因があるかもしれません。

今回はそんなすぐ取れてしまう縮毛矯正の原因と、縮毛矯正をかけて気を付けるべきポイントを紹介させていただきます。

気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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縮毛矯正をかけたのにすぐ取れてしまった原因

あまり知られていないことなのですが、縮毛矯正はキチンとかかると半永久的に落ちるということはありません。
どんなに時間が経っても真っ直ぐなままです。

しかし世の中には縮毛矯正が取れてしまったと感じる人がいる。この矛盾にはいくつか原因があります。

 

縮毛矯正のかかりが弱かった

クセがとても強い方で起こりやすいのですが、美容師がかける時にしっかりと縮毛矯正がかかっていなかった。というケース。

クセの強さに対して効き目の弱い薬剤を使ってしまうとこのようなことが起きます。

美容師が選ぶ薬をお客様で選択することは出来ないので、縮毛矯正をかけるときは上手くかけてくれるところや、お友達や家族の方の口コミなどを参考に美容室選びをすることをおススメします。

美容師にも得意不得意があるので、縮毛矯正が上手い美容師さんを見つけることが成功への近道です。

もしも縮毛矯正のかかりが弱いと感じたら遠慮せずに美容室に相談に行きましょう。

ほとんどの美容室で1週間以内ならお直しができるはずです。

 

縮毛矯正をかけた当日にシャンプーしてしまった

パーマや縮毛矯正と言ったような、髪の毛の形が変化するようなメニューを行った当日にシャンプーすることはおススメできません。

美容室でも「今日はシャンプーしないでくださいね」と言われたことはないでしょうか。

パーマや縮毛矯正をかけたてというのはとても不安定な状態。

特に当日は形が変わりやすいので、シャンプーをしたりクシで梳かしたりしないように注意しましょう。

 

かけたてにヘアピンで長時間とめてしまった

前髪をピンで止めている髪の毛の写真

縮毛矯正をかけて当日~数日間は不安定で形が変わりやすいです。

特に「前髪が邪魔でヘアピンでとめておく」という方は要注意。上のしゃしんのような状態ですね。

ヘアピンは1本でも強い力があります。

縮毛矯正をかけたてに前髪をピンで長時間とめておいたら折れたような跡が付いてしまった。という失敗例があるので気を付けてください。

前髪をピンで止めている髪の毛の写真矢印

この写真の矢印の部分にガクッとしたような折れた跡が付きます。

せめて数日間の間は前髪をヘアピンで止める場合、時々位置を変えてあげたり、我慢して使わない。などの工夫があると折れるような失敗を防ぐことができます。

 

ヘアゴムで強く結んだ

ヘアゴムで結んでいる髪の毛の写真

ヘアピンの話に近いですが、ヘアゴムも気を付けないと髪の毛に折れたような跡が残ってしまいます。

写真はヘアゴムで結んだ髪の毛。このように後ろで1本結びされる方は多いのではないでしょうか。

縮毛矯正を下ばかりの時に強い力のヘアゴムで止めてしまうと

ヘアゴムで結んでいる髪の毛の写真矢印

この写真の矢印の部分に折れ曲がった後が付いてしまい、線のように残ってしまうことがあります。

折れてしまった跡はクセではありません。

数日間はヘアゴムで結ぶ力を弱めに。それか1日の内に何度か外して結び直して。とヘアゴムの位置を変えてあげると跡がつきにくくなりますよ。

 

縮毛矯正をしてから時間が経った

縮毛矯正がきちんとかかって真っすぐになると、基本的に普段の生活で落ちてしまうということはありません。

しかし、新しく生えてくる髪の毛は元々のクセのある髪の毛。

根元にクセが出てきてしまったことで真っすぐになっている髪の毛もろとも全体がうねってしまうことがあります。

しかしそれは縮毛矯正が落ちたのではなく、生えてきたクセにつられて全体がくせ毛の様に見えているだけなので、
根元を縮毛矯正してあげるとまた全体がまっすぐになります。

 

毎回縮毛矯正を毛先までするのは注意

縮毛矯正はとても強い力で髪の毛を伸ばすパーマです。

新しく生えた髪の毛は問題ありませんが、すでに縮毛矯正がされている髪の毛を再度縮毛矯正する時は気を付けましょう。

特に毛先は何度も縮毛矯正をすることになってしまうので、ダメージを負いすぎてしまいチリチリに…なんてことになりかねません。

毛先まで縮毛矯正した次の縮毛矯正は根元だけ、そして次はまた毛先まで。といったように間隔を開けてあげると髪の毛への負担は少なくなりますよ。

 

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まとめ

今回いくつか「縮毛矯正がすぐ落ちてしまった」と感じた時のパータンを紹介させていただきました。

縮毛矯正をかけた後に出来てしまった跡や、伸びて来て根元がうねったことで「落ちた」と感じる方もいますが、
やはり一番多いのは美容師がしっかりかけてくれなかった。クセの強さに合った薬ではなかった。というケースが一番多いですね。

もちろん美容師側も「強い薬だと髪の毛に負担をかけてしまう」という配慮のもとだと思いますが、
それでもかけたての縮毛矯正でまだうねっている場合は美容室にお直しに行きましょう。

かけた美容室に連絡して「クセが残っているようなので気になります。一度見て頂けませんか?」と相談すれば大丈夫です。

普通1週間以内なら無料で直してくれるはずですよ。
※料金は確認しましょう。

 

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