モデルみたいなクルンとカワイイ前髪カールを簡単に作る方法4選

ヘアカタログやSNSで見るモデルさんの前髪、ちょっとカールしていてかわいいですよね。

「難しそう…」「不器用だから無理」と諦めている方も多いですが、実は前髪カールはコツさえ知れば簡単に作れます。そしてせっかく作ったカールも、正しい方法でキープしないと夕方には落ちてしまいます。

このページでは前髪カールの作り方4種類と、長時間キープするためのスタイリング方法をまとめて紹介します。

前髪カールを作る前に知っておくこと

前髪カールのポイントイラスト

くるんとしたカールのある前髪は、スタイリング剤だけでは絶対に作れません。そして自然にカールになる人もいません。アイロンやコテなど、熱を使って形を作ることが前提です。

また、作り方は1つではありません。それぞれ仕上がりに少し違いがあるので、自分がやりやすい方法を選んでみてください。

一番おすすめはストレートアイロンを使う方法。キレイに仕上がって簡単なので、プロの現場でも前髪カールはストレートアイロンで作る美容師が多いです。

前髪カールの作り方4選

① ストレートアイロン(一番おすすめ)

ストレートアイロンの写真

プレート部分しか熱くならないのでやけどしにくく、時間もかからず簡単です。旅行先でも使えるミニサイズも売っています。

やり方

前髪カールのポイント
160℃に設定したストレートアイロン

完全に乾いた髪にアイロンを当て、毛先あたりを内側にひねってカールを作ります。

コツはアイロンを動かす手を途中で止めないこと。途中で止めると折れ目が残ってしまいます。

温度は160〜170℃が理想です。高温にすればしっかり付くわけではなく、むしろ失敗しやすくなります。低めの温度の方が折れ目が付きにくく、髪へのダメージも少ないです。

※濡れた髪には絶対に使わないこと。髪が濡れていると熱に極端に弱くなります。少しでも水分が残った状態でアイロンを当てると、チリチリになって切らない限り元に戻らなくなります。

巻いた後はすぐに触らず、冷風を当てて冷やしてからスタイリング剤を付けるとカールが長持ちします。

メリット

時間もかからず簡単。前髪以外の部分もついでにアイロンできてしまうので手間が省けます。

デメリット

慣れないとカクっと折れたような跡になることがあります。失敗しても霧吹きで濡らして乾かせばやり直せるので、夜のうちに練習しておくといいです。

② コテ(カールアイロン)

コテアイロンの写真

コテは丸くできているので挟むだけで自然なカールが作れます。仕上がりはとても自然な感じになります。

やり方

コテで前髪をはさむところの写真
コテで前髪をはさんだところの写真
コテで巻いた前髪の仕上がりの写真

前髪をコテで挟んで毛先を巻き込むだけ。コテのサイズは19〜26mmがちょうどいいです。前髪が短い場合はより細いサイズを選びましょう。写真のカールは26mmで作っています。

温度は低めに設定した方が失敗が少ないです。少し下を向いて挟むと使いやすくなります。こちらも巻いた後は冷風で冷やしてからスプレーを付けましょう。

メリット

挟むだけでカールができるので操作がシンプル。仕上がりが自然です。

デメリット

4つの方法の中で一番やけどしやすいです。熱がむき出しなので、コテがおでこに当たると棒状のやけどが長期間残ります。個人的にはストレートアイロンをすすめたいのはこの理由が大きいです。

③ ブラシでブロー/クルクルドライヤー

ブラシとドライヤーを持っている女性の写真

やり方

ブラシを使って前髪カールを作っている写真

ブラシに前髪を巻き込んで、ドライヤーの温風を当てます。温めた後に冷風を当てるのがコツ。温めて冷やすことでクセが定着しやすくなります。クルクルドライヤーなら片手でできますが、カールは少し弱くなります。

メリット

アイロンやコテより低温なので傷みにくい。折れ目が付く心配もありません。

デメリット

両手を使うため慣れるまで難しい。アイロンやコテに比べてカールが弱いので物足りなさを感じる人も多いです。

④ マジックカーラー

マジックカーラーの写真

やり方

マジックカーラーで前髪を巻いた状態の写真
クリップ付きマジックカーラーで前髪を巻いた状態の写真
マジックカーラーで巻いた後にドライヤーで熱を当てている写真

乾いた前髪にマジックカーラーを巻き付け、ドライヤーの温風を当てた後に冷風で冷やします。クリップ付きのものだと手を離せるので使いやすいです。

100円均一でも買えます。前髪を左右に流す人も、まず真正面に向かって巻いてOK。下ろせば自然に流れます。

メリット

やけどの心配がなく安全。コストも低い。

デメリット

カールが4つの中で一番弱い。髪質によっては巻き込みにくいこともあります。正直、キレイなカールを作りたいならコテかストレートアイロンの方がおすすめです。

前髪カールを長持ちさせる方法

カールはなぜ落ちやすいのか

前髪カールが落ちやすいポイントイラスト

アイロンやコテで作ったカールは、熱で形を付けているだけなので持続力は高くありません。外出して風に当たったり、湿度が高い日は水分を含んでカールが落ちやすくなります。

「温度を上げれば長持ちする」と思いがちですが、これは間違いです。高すぎる温度はタンパク変性という深刻なダメージを与え、髪が硬くゴワゴワになっていくだけです。前髪は特に細くて弱いので、160〜170℃で十分です。

冷風で固定してからスプレーを付ける

アイロンやコテで巻いた直後の髪はまだ熱が残っていて、カールが定まっていない状態です。巻いた後にすぐ触らず、冷風を当てて冷やすことでカールが固定されます。この一手間で持ちがかなり変わります。

冷えたらスタイリング剤を付けましょう。

スタイリング剤の選び方

前髪カールのキープに最適なのはスプレーワックスです。

スプレーワックス

◎ 一番おすすめ。均一に薄く付くのでカールの形を崩さずキープできる。20cm程度離して使うこと

ハードスプレー

○ キープ力はスプレーワックスより強い。「絶対崩したくない日」や「湿度が高い日」向き。ただし固まりすぎて不自然になりやすいので量を調整して

固形ワックス

△ 前髪がパックリ分かれてしまいやすい

ジェルワックス

× 水分量が多くカールが一気に落ちる。絶対に避けること

ムースワックス

× 同様に水分でカールが落ちてしまう

ミルクワックス

× 水分量が多くカールが取れる。前髪が分かれた状態になりやすい

スプレーワックスの硬さは「ある程度セット力のあるもの」が理想です。ソフトタイプは時間とともに落ちやすく、ハードタイプは固まりすぎて不自然になりやすいです。

スプレーワックスの正しい使い方

必ずカールを作ってからスプレーを付けましょう。スタイリング剤を付けた後にアイロンやコテを使うのはNGです。焦げて髪が傷みます。

前髪カールを作った写真

カールを作ったら20cm程度離してスプレーを当てます。近すぎると集中的に付きすぎて不自然になります。

前髪にスプレーをかけている写真

失敗例

ワックスを付けすぎてしまった失敗例の写真

これが近すぎた失敗例。付きすぎてベタっとした見た目になっています。

顔にかからないようにタオルや手の甲でガードしながら付けましょう。顔についたまま長時間置くと肌荒れの原因になります。

前髪にスプレーが付かないようにタオルを使っている写真
前髪にスプレーがつかないように手で防いでいる写真

スプレーは「シュッ」と2〜3回、1〜3秒程度で十分です。前髪は他の部分より量が少なく薄いので付けすぎ注意。付けすぎた場合はシャンプーしないと取れません。

毛流れを作りたい場合は根元付近を意識してスプレーを当てると流れがキープしやすくなります。

まとめ

  • 前髪カールはストレートアイロンかコテで作るのが一番キレイ
  • 温度は160〜170℃。高温にすればするほど良いわけではない
  • 必ず完全に乾いた状態で使う(濡れた髪にアイロンはNG)
  • 巻いた後は冷風で冷やしてからスプレーを付ける
  • スタイリング剤はスプレーワックスが基本。キープ力重視ならハードスプレーも選択肢に
  • コテはやけどに注意。おでこに当たると線状のやけどが長期間残る

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※本記事は「モデルみたいなクルンとカワイイ前髪カールを簡単に作る方法4選」「前髪のカールを簡単に長時間キープさせる方法とオススメスタイリング剤」の2記事を統合・改修したものです。