髪をブリーチしてベージュカラーにする方法 ブリーチの回数は?

ベージュの髪色の女性の写真

柔らかくて透明感のあるベージュ系ヘアカラーはとても人気ですね。

日本人の地毛では絶対できない、ベージュの髪色。

以前に、「ブリーチせずにベージュカラーにする方法」を紹介しましたが、

今回は「ブリーチしてベージュヘアカラーをキレイに出す方法」を紹介します。

日本人の黒髪のままでは絶対に透明感のある色はでません。

キレイなベージュにするには、目的のベージュにするには何回ブリーチが必要なのか。など詳しく、わかりやすくお伝えしますね。

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ベージュカラーをキレイに出す

ベージュの髪色のキレイな女性の写真

ベージュにするのにブリーチは必要?

ヘアカラーでベージュ色を出すには、「透明感」が大切。

髪の毛に透明感がない限り、たとえベージュ色で染めたとしても、ブラウンが強くでてしまい、イメージしたような色になりません。

髪の毛に透明感を出すのを邪魔しているのが、「メラニン色素」という、黒、茶色の色素なのです。

メラニン色素の色味は大きく4色あります。

黒、茶色、赤色、黄色の4色。

それぞれ人によって色素の割合が違うので、真っ黒な髪の毛の人もいれば茶色の髪質の人もいるのです。

 

ヘアカラーの考え方は絵の具をまぜ合わせるようなもの。

パレットと絵の具の写真

もし、もともとパレットに黒や焦げ茶色が出ていたとして、そのまま赤や、青、ベージュなどの色を混ぜても、キレイに出ませんよね。

結局黒か茶色になってしまいます。

それならもともとパレットに乗っている色を薄くしてあげれば、イメージに近い発色をする。

色を薄くする=色素をなくす=ブリーチで抜く
という考え方なのです。

 

大切なのはブリーチの回数

中には、「ブリーチで色素を抜いてからヘアカラーしたのに、思った色にならなかった」という方もいるのではないでしょうか。

この失敗の原因の答えはただ1つ。

ブリーチが足りなかった」というのが原因です。

 

ブリーチは1回使えば、どんな色でも好きなように発色する。というものではありません。

人によっては、ブリーチを1回使っただけでは、まだまだ色素がたくさん残ってしまい、
思い通りの色になりにくい方もいます。

必要なブリーチの回数は個人差がありますが、ブリーチを行えば行うほど髪の毛の色素は少なくなっていくのです。

 

ブリーチは一回ごとに流そう

ブリーチは使えば使うほど髪の毛の色素が壊れて金色から白に近くなっていきます。

ただ、1回1回シャンプーして~流して~塗って~というのは大変です。

ブリーチするたびにシャンプーするのをめんどくさがって、ブリーチを重ね塗りしても、色素の抜けは悪いのです。

効率よく髪の毛を明るくするためにも、ブリーチを使うたびに1回1回シャンプーで流して使いましょう。

 

ベージュ色は出しやすい

アッシュ、マット、シルバー、ピンクなどヘアカラーにはたくさんの色があります。
その中でもベージュは、とても発色しやすい色なのです。

難易度が簡単。という意味でもベージュカラーはブリーチ初心者におススメですね。

髪の毛には黒、茶色、赤色、黄色の色素があるというのを説明しましたが、
この色とは真逆の系統である青や緑というのは発色がとても難しい色なのです。

ベージュは薄い茶色に近い系統です。

もともとメラニン色素が持っている色の系統に近いので、他の色ほどブリーチしなくても出やすい色なのです。

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ブリーチしてベージュカラー作ってみた

実際に髪の毛を使ってベージュカラーを作ってみました。

条件の同じ髪の毛の毛束6本を用意します。

ベージュに染める前の髪の毛ベージュに染める前の髪の毛の写真

コチラがその毛束。カラーもパーマも何もされていない健康な髪の毛です。

その毛束をブリーチするのですが、1回2回…と最大6回までブリーチした毛束を作ります。

髪の毛をブリーチしている写真

まずは全て1回ブリーチして…

6回までブリーチした6本の毛束の写真

その後に、1回ずつブリーチを増やした毛束を6本作りました。

上からブリーチ1回2回3回と続き…一番下が6回ブリーチされた毛です。

1回ごとにブリーチを流しています。

ブリーチ6回ともなるとほとんどメラニン色素が壊れているので、白っぽい薄黄色になっていますね。

この毛束に、ベージュ色になるヘアカラー剤を使って染めます。

ベージュのカラー剤を付ける前の写真

この写真のように集めて

ベージュのカラー剤の写真

コチラのベージュに染めるヘアカラー剤を使って染めます。

ベージュのカラー剤を塗ったところの写真

コチラがカラー剤を塗り終えたところ。時間を置いてから流します。

ベージュで染めた毛束の写真

完成がコチラ。

ブリーチ何回で透明感のあるベージュが発色するか、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

ブリーチ1回

ブリーチを1回した髪の毛の写真

コチラがブリーチを1回した髪の毛。

ベージュで染めたあとは

1回ブリーチしたベージュの仕上がりの写真

コチラが仕上がりです。

屋内で撮っているので、暗く写っていますが、それでもベージュっぽさはほとんど感じませんね。

ブリーチ1回ではメラニン色素がたくさん残ってしまっているのです。

ブリーチ2回

ブリーチを2回した髪の毛の写真

コチラがブリーチを2回した髪の毛の写真。

2回ブリーチしたベージュの仕上がりの写真

そしてコチラがブリーチ2回にベージュを染めた写真です。

ブリーチ1回よりも毛先にくすみ感が出ていますね。

ただ、多くの人が考えているベージュとはまだ違うかな…という感じです。

ブリーチ3回

ブリーチを3回した髪の毛の写真

コチラがブリーチを3回した髪の毛の写真。

3回ブリーチしたベージュの仕上がりの写真

コチラがベージュを染めた写真。

ブリーチ3回目から髪の毛の透明感が強く出てくるようになりましたね。

毛先は色素が抜けやすいので、ややベージュ感が出ています。

ブリーチ4回

ブリーチを4回した髪の毛の写真

コチラがブリーチ4回の写真。

見た目にもかなり明るい髪の毛というのが分かります。

4回ブリーチしたベージュの仕上がりの写真

コチラがブリーチを4回した髪の毛にベージュを染めた写真。

写真だと伝わりにくいかもしれませんが、ブリーチ4回から強く透明感が出ています。

毛先はベージュになっていますね。

ブリーチ5回

ブリーチを5回した髪の毛の写真

コチラがブリーチ5回した髪の毛。

薄く黄色は残っていますが、ホワイトブリーチ程度の回数です。(ホワイトブリーチする時は薄紫色を塗る)

5回ブリーチしたベージュの仕上がりの写真

コチラがブリーチ5回にベージュを染めた写真。

メラニン色素がほとんど残っていないので、ヘアカラーもハッキリと色がでています。

この色が髪の毛全体にあれば十分ベージュ色と呼べますね。

ブリーチ6回

ブリーチ6回した髪の毛の写真

コチラがブリーチ6回した髪の毛。さらに黄色が薄くなり、白に近くなっています。

ただ、ブリーチ6回ほどになってくると、髪の毛のダメージもすごいことに…

髪の毛はブリーチをやり過ぎるとチリチリになってきます。

髪質によってブリーチの限界回数は変わりますが、5~6回程度から気を付けてくださいね。

写真は分かりやすいようにストレートアイロンで整えていますが、ややチリチリした髪の毛になっています。

6回ブリーチしたベージュの仕上がりの写真

コチラが6回ブリーチした髪の毛をベージュで染めた写真。

メラニン色素がないに等しいので。ヘアカラーそのものの色が出ています。

色だけ見ればキレイですね。

ただ髪の毛の状態はかなり悪いので、朝のスタイリングは大変になってしまいます。

屋外で見ると

分かりやすく屋外でヘアカラーお見てみました。

屋外でみたベージュの毛束の写真

コチラが屋外で見た髪の毛の写真。

右からブリーチ1回~で一番左がブリーチ6回です。

ブリーチ4回から透明感が強くなっているのが分かるでしょうか。

ブリーチ2回、3回でもベージュカラーは出ていますが、多くの方がイメージしている「ベージュヘアカラー」はブリーチ4回から発色しやすいようですね。

 

日にちを空ければブリーチの回数は少なくて済む

今回ブリーチしてベージュで染めて…というのを2日間で終わらせました。

ブリーチは、一回使ってから日にちがたつにつれ、シャンプーを繰りかえすことになるのでどんどん色素が抜けてきます。

ヘアカラーをした後にシャンプーをすると色が抜けていくのと同じようにメラニン色素も抜けていくのです。

 

もちろん、ある程度したら変わらなくなりますが、ブリーチをしてからベージュで染めるまでに日にちを空けてあげれば、
今回の実験よりもブリーチの回数が少なくてもキレイなベージュ色がでます。

「さすがにブリーチをした金髪のまま過ごすのは恥ずかしい」
という方もいるかと思うので、
おススメなのが、ブリーチの後に薄めの色を入れて金髪ではない状態にしておき、
日にちがたってメラニン色素が落ちてきたころに、あらためてベージュ色で染める。という方法です。

1ヵ月もすれば十分メラニン色素が落ちるので、1度目のヘアカラーの色落ちを考えてもちょうどいいころですね。

1度で完璧に仕上げるのではなく、長い目で理想のベージュを目指すとキレイな色をだせますよ。

もちろんある程度のブリーチの回数は必要になってきますけどね。

ブリーチを使う時は抜けの良いブリーチを使おう

ブリーチはメーカーや種類によって、抜けの良さに大きな違いがあります。

 

今回も抜けの良いブリーチで実験しましたが、ベージュなど透明感の色を出すのが目的であれば、
抜けの良いブリーチを使ってあげたほうが楽だし簡単です。

手間を減らすためにも抜けの良いブリーチを使いましょう。

 

 

コチラがおススメの抜けのいいブリーチ。市販で手に入るブリーチの中でもトップクラスの抜けの良さです。

 

ヘアカラーで染める時はベージュを使いましょう。

 

 

ブリーチした髪の毛は、色の抜けがとても速いです。

カラーシャンプーやカラートリートメントを使って色素を補ってあげると、色の持ちがよくなりますよ。

 

 

まとめ

いかがでしょうか。今回はブリーチをしてからベージュをキレイに出す方法を紹介しました。

ヘアカラーでベージュをキレイに発色させるには、「ブリーチの回数」がとても大切なのです。

そして、髪の毛の傷みを考えると、「ブリーチをしてから、期間を空けてキレイに仕上げる」というのも重要。

美容室の中には、ハイトーンのヘアカラーをするときは、ブリーチをしてから一度家に帰っていただき、
1週間~数週間たってから再び来店して色を入れる。
という方法でキレイに仕上げるお店もあるほど。

焦っていきなり作るよりも、余裕をもって長い目で作ってあげるとキレイに出せますよ。

≪関連記事≫

ベージュ系ヘアカラーなどについてまとめてあります。合わせて参考にしてください。

 

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