せっかくブリーチした髪、せっかくなら白く染まっている期間が長続きすればいいな~と思いますよね。
しかし残念なことにブリーチをした髪の毛の色落はとても早い。
ブリーチした髪の毛の色味を長持ちさせるためには、定期的にカラーを入れ直すか、カラーシャンプーやカラートリートメントを使って色素を補充して挙げる必要があります。
そこで、ホワイトブリーチした髪の毛の色素の補充なしで、一週間でどのくらい髪の毛の色が変化していくのか自分の頭を使って調べてみました。
ブリーチ毛の色落ちの目安にしてみてください。
ホワイトブリーチの色落ち
カラー初日
以前に自分の髪の毛をホワイトブリーチしました。
詳しくはコチラで紹介しています。
男女OK セルフで髪の毛をホワイトブリーチで白色にする方法 プロが自分で染めてみた | MatakuHair
「ホワイトブリーチで髪の毛を白くしたい!」 白くてキレイな髪の毛。あこがれる人も多いのではないでしょうか。 日本人の髪の毛は黒か茶色。普段出せないようなヘアカラーのホワイトブリーチ。 しかし実際にやったことがあるのはその中でもごくわずか。様々な理由で諦めてしまう人が多いのです。 その理由というは やり方が分からない
カラー初日の色はこんな色
この髪の毛はブリーチ6回してあります。濡らして引っ張ると切れてしまうほど弱っていて、色素もほとんど白に近いです。
わずかに残った黄色い色素をホワイトニングローションでさらに白に近づけた色です。
この髪の毛をシャンプーだけで色味の補充なしだとどのぐらい変化するか見ていきます。
2日目
一日経って一回シャンプーをした色。
初日と比べるとほんの少し黄色が出ていますね。
たった一日で結構変化するんだな~と感心。
3日目
シャンプーを3回した髪の毛です。
元々極端に白っぽいせいか2~3日目の変化が少ないですね。
根元が黄色いのは初めからです。
4日目
3日目とほとんど変わっていない?という印象。
ブリーチをした髪の毛は、ブリーチした初日よりも後日の方が明るくなります。
これは、髪の毛の中で壊された色素が日を追って少しづつ流れてていくため。
その影響のせいかむしろ少し白くなった…?
ただこの様に白っぽくなっていくのは、髪の毛が限界まで傷んでいるからというのが原因。
普通のブリーチ毛は黄色が残る程度。その毛が白に向かっていくことはないので、後に入れた色落ちの変化の方が目立ってしまうはずです。
染める前は「毎日少しずつ黄色っぽくなっていくだろう」と考えていましたが、ホワイトブリーチはちょっと特種なようですね。
5日目
4日目とあまり変わらないかな?
という感じ。
6日目
撮影場所を初日と同じ場所に戻しました。
毛先は限度まで抜いたので白いままですが根元付近はかなり黄色になっていますね。
7日目
丁度一週間後の状態。この日は朝撮ったのでかなり明るく映っていますね。
ただ光の加減で白っぽくなっていますが実際に見るともっと黄色いです。
まとめ
ホワイトブリーチした後、カラーシャンプーやカラートリートメントを使わずに普通のシャンプーだけで色落を見てみました。
写真だけだと伝わりにくいと思うので、実際やってみての感想としては、まず初めに一回目のシャンプーで白くするためのホワイトニングローションが結構落ちた。ということ。
その後の色の変化は穏やかで徐々に黄色が強くなっていきます。
根元付近に黄色く残った髪の毛は、シャンプーしているうちに色素が抜けたのかほんの少し白に近づいたかな~という感じですね。
今回の結果を考えると、ホワイトブリーチに限らず、ブリーチした髪の毛にカラーを被せた人は初日からカラーシャンプーやカラートリートメントを使っていいと思います。
もちろんカラーシャンプーやカラートリートメントだけでは色素が少なすぎるのでブリーチ後のカラーは必要ですが、染めた後の色素を出来るだけキープする意味でも早い段階から使うと良いですね。
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